2006年11月22日(水)

リスクについて

テーマ:◆コンサルティング業務

◇◇◇中立的なリスク指標を◇◇◇


「リスクを一般に伝えるためには、皆が納得できる

中立的な指標が必要なのです」

 ー帝塚山大学心理福祉学部 中谷内一也教授ー


という記事が目につきましたのでご紹介します。

------------------------------------------

私たちは仕事にしろ生活にしろリスクとは背中合わせに

生きています。

ただ、世間では「リスク」という言葉が取り違いされている

ことが多い気がします。

例えば、シロとかクロであったり危険なものと安全なもの

のように物事を二つに分けていますがこれは避けなければ

なりません。そうした二値的な判断はわかりやすいため

ついついこの思考に陥りがちです。


中谷内教授は、

「しかし、リスクは将来危険がもたられるかもしれない

確立をさしています。いわばグレーゾーンの世界なのです。

極端に言えば世の中のあらゆるものにはリスクはあります。

ただ、その程度はそれぞれ違います。我々は灰色の濃さで

リスクの大きさを判断しなければなりません。」とのこと。


判断するための物差しとして、誰もが理解できる指標を

示すことが大切で、一案として日頃感心のあるイベント

と比較する例があるそうです。


人口10万人あたりの年間死亡者数は一番多いがんが

250人、一番小さい落雷が0.002人で、リスクの大きさを

知りたいものをこの中のどのあたりにあるかで見ることが

できます。


例えば、アスベストによる中皮腫のリスク0.75火事

1.7より小さくて自然災害0.1より大きいそうです。

興味ある話が「私たちが家族に出かけるとき「車に気を

つけて」といいますが、交通事故のリスクは9で、逆に

留守番に「お風呂に気をつけて」といいませんが、

入浴中の水死は2.6で、実は火事よりも大きいんだ

そうです。


大切なことはこうした比較は中立的なものであると言う

ことで、リスクを伝えることは説得ではなく、情報の受け手

が納得することなんてせすよね。


私たちはこれを仕事に置き換えてクライアントに説明を

します。

例えば、新規事業第2創業などでリスクの負担を分りやすく

表示することで、よりグレーゾーンを淡くするために

リスクヘッジを考えることになるわけです。

AD
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)

堀本雄一(粋道真)さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

6 ■あほせぶんさんへ

証券業界は「リスク」とのお付き合いは
古いですね。
取り方が違わないためにも「中立」が
必要になってくると思います。

5 ■冒険野郎さんへ

これで分るのは、オバカではないです(笑)

4 ■クリオニさんへ

リスクマメジメントはやっかいです。
どの範囲でするかの定義も必要となってきますから。
また、経過教えてくださいね!

3 ■リスクって

奥が深い言葉ですよね。
証券の世界でも昔から付き合ってる言葉ですが
その人によって取り方が全然違う。
今は説明義務というものがありますが
説明すればいいというものではなく 理解してもらうことが大事なんですよね。

2 ■たし蟹!

このように説明されれば、
オバカな私でもとても理解しやすいです(^^ゞ

この事は、昨日受けたローンアドバイザーの説明義務に通じるものがあります。

1 ■リスクマネジメント・・・・

当社はまだ着手したばかり・・・

お恥ずかしい話ですが(汗)

コメント投稿

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。