ちょっとそこまで☆増刊号

週末のプレシジョンスポーツ&ドマーネ4.5親父★fairleader


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バンコクの都心で、自転車は乗りにくいという話を以前書いた。その状況はなかなか変わらないと思うが、なんと都心からほんの30分もかからないところに、緑たっぷりのサイクリングスポットがあった。今回は2016年8月中旬、チャオプラヤー川を渡ったバーンガジャオで、レンタサイクルに乗って、ジャングル横をぶらぶらする話。

 

バンコクに来るのも4回目だが、川を渡った向こう側のことは全く知らなかった。きっかけはこの本、歩くバンコク。毎年買っているが、2016-2017年版はタイへ行く直前に出版された。そこに1ページ、紹介されていたのだ。

 

「バンコクから船で2分のオアシスへ

 バーンガジャオでサイクリング!」

 

おお、自然の中で自転車に乗れるぞ。しかもこんな近くで!

 

場所は、クロトゥーイ船着場から渡し船で対岸へ渡ったところ。船着場は、プロンポン駅からタクシーで、道が空いていれば10数分の距離だ。

 

私は、シリキット・コンベンションセンター駅からモタサイ(バイクタクシー)で行った。ソイの中をゆっくり走るのではなく、大通りを爆走することになるので、スリル満点。車の間を縫うようにしてブイブイ走って、着いた時には、グリップを握っていた手がこわばって、テーマパークのアトラクションから降りた気分だった。

 

 

 

お寺の門の向こうがクロトゥーイ船着場。タクシーで行くとこのあたりで降りることになる。モタサイは、門をくぐって船着場のすぐ近くまで行ってくれた。周辺には店やコンビニもあり、タクシーも客待ちしているので、帰りも不自由はしないと思う。

 

 

はい、やってきましたクロトゥーイ船着場。

 

・・・渋い。渋すぎる。チケット売場などどこにも無い。左側の大きめなのが、自転車くらいは乗れる船。右側の手漕ぎボートにエンジンをつけたようなのが人間だけ乗る渡し船。

 

 

公園のボートなんて乗ったのはいったい何十年前だろうと思いつつ、おっちゃんに10バーツだか20バーツだかを払い、揺れる渡し船に乗り込む。チャオプラヤー川には大きなホテイアオイがもさもさ浮いている。

 

 

おっちゃんがもやい綱を解いて岸壁を押す。出港。

 

 

ベベベベベッとエンジンが回り、軽い船はスピードを上げて対岸へ向かう。大きな船の引き波でゆれたりしぶきが飛んだりして、爽快だがなかなかスリルがある。他にも3人ほど地元民が乗っていたが、周りを見回す余裕はなかった(笑) 写真は対岸から振り返って撮ったもので、写っている小さい船くらいのが渡し船だ。

 

 

船はあっという間に対岸に着く。エンジンが回転を落としてゆっくり進む。アトラクション並みの乗船時間(笑)

 

 

ちょうど大きい渡し船が出るところ。

 

 

けっこうな人数が乗っている。きっと渡し賃も安いのだろう。ちなみに小さい船は、帰りには自分ひとりだったので、料金は倍だった。地元の人だと、何人か揃うまで待っているのだろう。

 

 

桟橋を渡って陸に上がったところが、レンタル自転車屋。

 

ちなみに時刻は朝の8時20分。5時頃の深夜便でスワンナプーム空港について、電車の始発に乗ってアソーク駅前のホテルに荷物を預け、そのままこちらに向かってこの時刻だ。

 

 

住居だか売店だかわからないが、渋い。対岸の華やかな都心とは対照的だ。

 

 

レンタル店のM-BIKE。googleマップでは朝7時から営業となっていたが、看板では7:30から夜19:00まで。1時間40バーツ、1日80バーツ。

 

 

ほとんどママチャリだったが、数台MTBタイプがあったので、そちらを借りることにした。1日120バーツ。シマノのコンポとディスクブレーキ装備で、日本にも手頃な価格で入荷しているTRINX M136。まだ新しくてしっかりした自転車だった。

 

レンタルするときに外国人だとパスポートを預けるのが良くあるパターンだが、パスポートのコピーでOKだった。ラッキー。

 

 

この船着場は、地元の人が対岸へ通勤するのにバイクを置いておく駐車場にもなっている。鉄道の駅と同じで、生活の要所なのだ。ここへ通じる道はこの1本だけ。ひしひしとローカル感が伝わってくる。とりあえずこの道を行くしかない。

 

 

レンタル屋がくれたマップ。あちこち寺があり、真ん中あたりに水上マーケットがあり、あとはカフェがいくつか。宿もあるようだ。

 

 

ところで、この地区がバンコクの肺とか緑の肺とか呼ばれるのは、航空写真を見るとわかる。チャオプラヤー川が大きく蛇行して、もう少しで中洲になりそうな地域の緑を保存しているのだ。コンクリートジャングルの対岸にある緑のオアシスだ。実際にはくびれた部分にショートカットの運河があり、西側へは橋で渡るようになっているから、中洲とか島とか言ってもいいのだろう。

 

 

くびれた橋の部分をストリートビューで見てみると、高速道路の斜張橋と閘門がなかなかの眺めなので、いずれ行ってみようと思う。閘門部分は小舟しか通過できないので、運河というより治水用のものだろう。バーチャル観光はこれくらいにして、サイクリングを続ける。

 

 

道はずっとこんな感じ。自転車専用道ではないが、時々バイクや車が通る程度なので、不安はない。あたりが静かなので、後ろからバイクが来てもすぐわかる。

 

 

船着場からすぐの道路脇に、道路より立派な道と門があった。寺かと思ったら公園だった。

Sri Nakhon Khuean Khan Park And Botanical Garden

読み方がわからないのでそのまま張り付けておく。植物園とあるが、まあワサワサ生い茂った公園だ。

 

 

こんな感じで、池と東屋と遊歩道がある、いわゆる公園。バードウォッチング用の櫓もあった。

 

 

魚の餌があるくらいで、特に施設があるわけでもないが、都会の騒音はなく、まわりの樹々から湿気と植物のにおいが立ち上っている。そしてうるさいほどに鳥が鳴いている。録音したらそのまま熱帯ジャングルの効果音として使える。立ち止まって眺めていると、足に何やら黒い羽虫がとまってチクリとするので、あわててはらいのけてまた走り出す。幸いかまれて変に腫れることもなかったが、自転車で走っていると、特に蚊に刺されることもなかった。

 

 

公園を出て、道を行く。旅行者や自転車と仲良くしてあげてね、という地元民向けの看板。

道はずっとこんな感じで変化はない。ひたすらジャングルの中を行く。中心部を南北に走るPetchahung Alleyに出ると、車も普通に走る広い通りになる。途中、寺やカフェが点在するが、朝も早いしパスしていく。

 

 

車道から看板を目印に左折してしばらく行くと、週末限定営業のバーンナムプン水上市場がある。船着場から5km足らずなので、趣味で自転車に乗っていない人でも楽に来れる距離だ。平日だったので、とりあえず下見をしておく。左右に見える雑貨屋や食堂は営業していた。

 

 

小さな運河なので、船に乗ってどうこうよりも、運河沿いに店が並ぶ形式だ。シートを被った店先の写真では役に立たないが、それなりに店の数はあるようで、またいずれ来てみよう。

 

 

エアコンの効いたカフェで一休み。この島は、船着場から西端の橋と閘門のあるところまで行っても7kmちょっと。距離的には一日あればひととおり回れるだろう。ただし、気候が良ければだ。この日は曇りで直射日光こそなかったものの、湿気で汗が噴き出し目に入るくらい流れている。

 

 

涼しいカフェに座って、何も考えずぼーっとしていると、明け方にバンコクに着いたばかりなのを忘れてしまいそうだ。だんだん眠くなってきた。昨夜は飛行機だから、しっかり睡眠できていない。こんな簡単に来れることが分かったので、もう少し涼しい季節の週末にまた来ることにしよう。

 

 

帰りは写真も撮らずにスポーツ走行。一気に船着場まで戻ってきた。まだ朝の10時半。おばちゃんが串焼きの屋台で仕事を始めたところで、いい匂いがしていたので1本買って食べる。バンコクに来ると、毎回どこかで串焼きを食べているが、どこのもおいしい。帰りは渡し船貸し切りでこちら側へ戻ってきた。

 

 

タクシーでアソークまで戻り、ターミナル21で涼む。洗面所も広くてきれいなのがいい。腹が減ってきたのでフードコートで軽く昼食をとる。今回のタイ飯1発目は、なんでもないカレーとマンゴー。米がダブっているが、甘いものは別腹なのでOKだ。ブログを書くのに写真を見ていたら、カレーの香りとマンゴーとココナツの甘さがよみがえってくる。ホテルのチェックインまで、涼しい館内でまったりとクールダウンする。到着早々、充実した半日だった。

 

 

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2016年8月末、台湾の高雄で自転車に乗った話。ブログ上では台湾カテゴリーにまとめているが、海外走行日記というカテゴリーを作ってもいいかもしれない。タイトルがその5となっているのは、昨年冬の続きということで。

 

写真はMRT美麗島駅。うしろにピアノが写っているが、週末はここでいろいろなイベントが催されている。

 

 

最近は、ホテルにレンタサイクルがあるかどうかがけっこう気になる。もちろんサイクリングが出来たら楽しいし、もうひとつ、朝食で足を伸ばせるということがある。そんなもん、地下鉄でもタクシーでもバスでも乗ればいいじゃないかと言われそうだが、それでは自分的に雰囲気が出ない。お出かけになってしまう。朝、まだ薄暗いうちに起きて、自転車でふらりと朝メシを食べに行く、この日常感覚がいいのだ。

 

だから、私のホテル選びの条件は、地下鉄があるなら駅近。それに加えてホテルのレンタサイクルまたは公共レンタサイクルがすぐ近く、となる。でもって市場も近くにあれば最高だ。

 

今回、高雄で1泊したホテルは、FXイン高雄中華路館。MRT市議会站3番出口から徒歩3分。最初は、高雄熊が首にかけた表札を見落として通り過ぎてしまった。新しくておしゃれなビジネスホテルだ。

 

 

 

泊まった部屋は、部屋の幅がベッドの長さという、独身時代のアパートを思い出す狭さだったが、それでも必要なものは全部ついていた。コンパクトかつ機能的にまとめられていて感心した。広くても使い勝手の悪い部屋はいくらでもある。

 

 

1階ロビーにMTBタイプのレンタサイクルが置いてある。フロントにパスポートを預けて借りるシステムだ。きっちりしたホテルのフロントなので安心して預けられる。
 

 

フロントサスがついてMTBタイプだが、サドルは男女兼用の大きなものがついているし、クロスバイクに近い。1泊して翌朝、これで朝食&サイクリングに出かける。

 

 

広い歩道&自転車道を走って、愛河へ。川沿いが整備されていて、サイクリングに最適だ。この日はどんより曇っていたが、風もほとんどない水面を見ながら走る。

 

 

木陰も多いので、晴れていてもきつくない。

 

 

河口まで来た。向こうに85大楼が見える。工事中の橋は、いずれ高雄軽軌が走ることになる。

 

 

右岸を北上。こちらの方が広々としている。

 

 

橋の上からアンバサダーホテル方面。

 

 

天気が怪しくなってきたので、サイクリングを切り上げて朝食にする。地元で有名な六合二路沿いの興隆居。湯包が名物だ。前回は隣の果貿來來豆漿で食べた。

 

 

こちらは奥行きが長い店に、ご覧のように外帯(テイクアウト)の列ができている。様子が良くわからないので前回はためらってしまったが、大丈夫、勇気を出して突っ込めばなんとかなります。湯包の列とその他の列が分かれているらしき表示があるので、まず左側に並んでみる。

 

 

蒸しあがった湯包が次々と消えていく。積み上げられたパッケージの山が、人気を物語る。

 

 

慣れない顔で列に並んでいると、まわりのおっちゃん達が湯包はこっちだとか、その他はあっちだとかお盆を持てとか勘定はあそことか外帯かとか、いろいろ言ってくれるので、欲しいものを指さしたり豆漿は温かい方で、砂糖OKとか言っているうちに、なんとかなってしまう。このあたりが台湾の優しいところだ。湯包はジューシーであっさり味だった。やはり日本食は味が濃い。豚まんとは別の食べ物だ。

 

今回の高雄は、自転車はこれだけ。これだけでは寂しいのでホテルのまわりの小吃を紹介しておく。

 

 

ホテルの西側のブロックは、前金市場という地元公設市場。渋い路地や小吃店がそろっている。その中のひとつ、前金肉燥飯。到着した日にここで遅めの昼食をとった。

 

 

肉燥飯は魯肉飯の南部バージョン。魯肉飯に豚肉でんぶがかかっている。煮卵と共にバクバクかきこむ超定番の小吃だ。筍湯は、店のおっちゃんのお勧め。アクやえぐみのまったく感じられない柔らかいタケノコを、スーパーの水煮1パック分くらい食べて堪能した。台湾のタケノコ料理、実にうまい。日本だとこんなに食べようと思わない。

 

 

続いて道路の向い側、涂記胡椒餅。パリッと表面硬めに焼いた餅(生地)の中に、かたまりの肉とネギがゴロゴロ。胡椒の辛さがしっかり効いたパンチのある胡椒餅だ。六合夜市で、安物のハンバーグみたいな歯応えのない具を詰めて売っている屋台があるが、そんなやわなものではない。ハズレを引いてしまった人は、どこかでリベンジして欲しい。

 

店先に腰掛けて、隣で買った甘い牛奶紅茶を飲みながら1個食べたら、もう腹一杯になった。胃がもう2つくらい欲しい。次に来たら何を食べてやろうか。

 

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かしこい旅、エクスペディア

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85大楼

 

2016年8月末、この夏2度目の訪台は、高雄空港利用だった。写真は着々と工事が進む高雄軽軌と85大楼。

 

中華電信のSIMは 7月に桃園空港でチャージした3GBが残っているので、 着陸して電波をつかむと、 何の手続きも必要なくネットが使えるようになる。すでに開通しているので、しばらく電源を切っていたのと同じことだ。またローミング案内のSMSが飛んで来ただけ。 空港にいると自動的に送られてくるのだろう。


⚫︎高雄空港8月末のモバイル関連状況

 

高雄空港到着ロビー


高雄空港の到着ロビーは、大手3社が揃っていたのだが、 遠傳のカウンターが大哥大に変わっていた。


中華電信のカウンター

 

中華電信のカウンター。今回は写真を撮っただけで用はない。結局、7月にチャージした3GBは、 8月と合わせて7日間の滞在で使い切ることはなかった。 1週間で300元、1,000円以下の通信費だ。 長期滞在すればさらにコストは下がるだろう。

 

大哥大カウンター

 

こちらはカウンターの外に出て、しきりに客引きする大哥大のお姉さん。遠くから目が合っただけで声がかかる。ここはまた後で来ることにする。

 

ZenFone 3 ZE520KL を買った

 

ZenFone3

 

今回、台湾へ来たついでに、日本未発売のスマートフォンASUS ZenFone 3を買った。4S以来ずっとiPhoneを使ってきたが、そろそろAndroidスマホも欲しかったのだ。国内でたくさん出回っている格安シムも試してみたい。SIMの2枚挿し同時待ち受け可能という仕様もいい。7月に新発売で、安くて評判もいいようなので買ってみた。

 

価格の相場や売っている店は、SOGI手機王で調べて行った。価格コムみたいなサイトで、なかなか面白い。買ったのは、林森一路と七賢一路、六号一路が交差するあたりの店。本当は在庫が多そうな量販店や専門店がいいのだが、たまたまホテルから近かったので来てみた。この辺りはスマホアクセサリーや中古携帯の店やらが密集している。SOGI手機王で何件か目星を付けて回ってみたが、売り切れの店もあり、だんだん最安値はどうでもよくなってきた。

 

三軒目の店にあった現物は黒1個だけ。白が欲しかったので、言葉もあやしく、「有没有別的顔色?」と聞いてみたら、店にはないけど聞いてやる、と電話をかけてくれた。しかし明日また来いとか言われると短い旅程で不自由なので、黒で妥協。アマゾンに出ている価格より7千円ほど安かった。

 

ホテルで電源を入れ初期設定をする。一番最初の言語設定で日本語を選べるので、あとは何の問題もなく日本語の指示に従って設定していくだけ。実に楽だ。アプリにしても、グーグルのアカウントを入れたら、連絡先から何からサクッと同期してくれるので、短時間でなじんだ使い勝手になっていく。今どきのスマホは極楽だ。中華電信のSIMを入れても問題なくアンテナが立つ。ZenFoneにもSIMを入れてやらないと。

 

高雄空港で大哥大のSIMを買う

 

翌日、遅れてやってくる奥さんを空港まで迎えに行くついでに、空港でSIMを買うことにした。わざわざ空港で買わなくてもホテルの近所で買えるのだが、せっかくだから空港の店の使い勝手を試しておく。それに美麗島站から空港までMRTでたった14分だし。

 

大哥大カウンター

 

旅行の途中に軽装でぶらりと空港に来るのも新鮮でいい。落ち着いて違った目で見られる。

大哥大のカウンターは、対面にも小さいのがあって、目の前で2店舗営業という力の入れよう。写真左側窓際に中華電信の青いカウンターが見えている。もうひとつの店はその隣だ。

 

大哥大カウンター2

 

空いているように見えても、団体様がどっと来ると、それなりに待たされることになる。しかしこれくらいなら、10分も待つことはない。最近のスマホやSIMは設定も楽になっている。

 

大哥大料金表

 

値段はどこも同じ。速度は第一と書いてあるが、街中で実用上気になるような差はないだろう。いちいち計ってないが、滞在中遅いと思ったことはない。うしろのモニターにWi-Hoの文字が見えるので、ルーターのレンタルもやっているのだろう。

 

大哥大のSIM

 

カウンターでZenFone3を渡してSIMの設定もしてもらう。何の問題もなく、サクッと開通する。台湾のスマホに台湾のSIMを挿しているから、当然と言えば当然か。大哥大のSIMはnanoSIMで、ZenFoneのSIMスロット1はmicroSIM。写真では分かりにくいが、アダプターを付けてマイクロサイズにして入れてあった。

 

ZenFone3 デュアルSIMの状況

 

デュアルSIM

 

注目のSIM2枚挿しはこんな状況になる。アンテナピクトはちゃんと2つ出ているし、画面上からスワイプすると、キャリア名も2つ表記されている。TW Mobileが大哥大、Chunghwa Telecomが中華電信だ。

 

デュアルSIM発信画面

 

そしてSIM2枚挿しの発信画面。ここでどちらの番号から発信するか選べるわけだ。いちいち設定を切り替える必要はない。残念ながら日本へ帰ってきてからのスクリーンショットなので、アンテナは片方×になっている。1枚はDOCOMO回線のmineo、もう1枚は中華電信のSIMが入っている。メインで使っているauのSIMは、やはり認識しなかった。auはLTEが特殊で、SIMフリーの時代にそぐわないのだ。こうなってくると、次はもうauないなという気になってくる。

 

画像右側は、ZenFoneにプリインストールの天気アプリ、台南のスクリーンショット。音量まで出てしまっているが、UVレベルやPM2.5が標準装備なのがお国柄だ。

 

最後になったが、ZenFone3の印象はとてもいい。サクサク動くし写真は綺麗だし安っぽくないし、ASUSの独自仕様がいろいろ便利だし、今までずっとiPhoneだったが、もうこれでいいやという気になってくる。我慢とかでなく、この値段でこれなら圧倒的なコストパフォーマンスだ。詳しいレビューは他の方のブログを読んでいただくとして、とてもいい買い物をしたと思っている。日本版はATOKが入るそうで、プリインストールなど細かな部分のアレンジが加わるだろう。日本でいくらになるかわからないが、35,000円程度でも値打ちだと思うがいかがなものだろうか。

 

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逢甲夜市

 

2016年夏の台湾SIM関係のレポートをお送りする。内容は、 昨年買った中華電信のSIMをチャージして継続使用する話と、 7月末の台湾桃園空港のモバイル関連の案内、 8月末の高雄空港の案内と、ZenFone3の購入となる。タイトル写真は台中の逢甲夜市。
 

⚫︎桃園空港で中華電信のSIMをチャージする

 

まず2016年7月末の桃園空港。最近はずっと高雄空港利用だったので、 桃園空港は3年ぶり。到着ロビーはずいぶんと綺麗になっていた。以前来た時は、キャリアのカウンターは一か所で、薄暗い通路で 大陸からのお客様が長蛇の列を作っていたりした。それが、 あちこちにカウンターが増えて、 中にはレンタルルーター専用の所もあった。

 

中華電信SIM


iPhoneは飛行機の中でSIMを入れ換えてある。せまいテーブルの上でSIM入れ替え作業をするのだが、今飛行機が大きく揺れたら、nanoSIMなんかどっかへ吹っ飛んでなくなってしまうだろうなと、余計な心配をする。

 

iPhoneは、SIMロックを解除して初めての使用なのでちょっとドキドキしたが、着陸するとすぐに中華電信の電波をつかむ。ちゃんと4Gの表示が出ている。よしよし。 

 

入国前のカウンター


写真は到着して降機ゲートから移動する途中のカウンター。入国前にSIMを買うことができる。中華電信、 亞太電信、台湾之星 T STARと並んでいる。空いていたので中華電信でチャージを頼んだら、チャージはこの先でやってねと言われた。
 

桃園空港到着ロビー


こちらはターンテーブルも税関も通り過ぎて出てきた到着ロビー。

 

3社カウンター

 

大哥大、FAREASTONE遠傅、 中華電信と大手3社カウンターが並んでいる。目立つ場所なので、 普通にSIMを買うのはここになるだろう。

 


 

料金は各社横並び。一瞬、真ん中の遠傳が安いように見えるが、よく見ると微妙に日数が違うので、滞在期間に合わせてより細かくプランが選べる、良心的なプラン設定だと言える。

 

去年からチャージして継続使用している中華電信のSIMカードに 、今回もチャージする。流量3GBで300元。 空港で旅行者用に売られているSIMは、 初回は3日とか7日とかの計日型定額無限流量制だが、 チャージして継続使用する場合は、従量制のプランになる。

チャージは超簡単。カウンターでSIMの電話番号を見せて「チャージプリーズ、 3GB」と言うだけ。すでに開通して生きている番号なので、 スマホを渡して設定してもらう必要もない。お姉さんが端末を操作した後、再起動してね、 と言われて終了。

 

チャージSMS


再起動してほどなくSMSが飛んでくる。 以前に日本語に設定してあるので、その設定が生きている。 これでチャージ完了。従量制で有効期限は半年。私の場合、 3GBあれば、3日や4日程度の滞在で使い切ることはない。写真や動画のバックアップはWi-Fi接続時に限定してあるので、いつの間にか容量を消費することもない。ホテルではWi-Fiでゆっくりとネットを使える。


写真右下のSMSは、着陸してすぐ、電波をつかんだ直後に飛んできたもの。春以来久しぶりの接続なので、残高20元ですよ、というお知らせだ。

 

ルーターレンタルカウンター

 

到着ロビーの端には、ルーターのレンタル専用カウンターもあった。

 

こうしてメイン機のiPhoneで、晴れて海外SIMが使えるようになったので、2台持ちすることもなく身軽に旅行を楽しむことができた。

 


帰国する前にはこんなSMSが来た。 空港にいると自動で飛んでくるのだろう。中華電信のSIMで海外ローミングする案内だ。 日韓中港泰美加の各国で有効で1日最高399元、 1300円程で、 日本のキャリアのローミングに比べるとはるかに安い。
 

USBコンセント


出発待ちで時間をつぶすのに、こんなコンセントはありがたい。 電源とUSBソケット付きだ。ソファーごとにこれがあるので、 取り合いになることも、立ったままになることもない。 さすが台湾。讃!

 

2016年夏の台湾SIM話、長くなるのでここでいったん区切り。次回は高雄空港編と、ZenFone3を買って大哥大のSIMで使う話です。あと、高雄でホテルの自転車に乗った話とか、順調に工事が進んでいるライトレールとか、UBERを使った話とか、書きたいネタはいろいろあるけど時間が(^^;という状態。がんばって書きますのでお楽しみに。

 

 


 

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1公園前ステーション

 

2016年7月末、今回の訪台は台中市を拠点にした。台中市には地下鉄はないが、公共レンタルバイクシステムのU-Bikeが充実しており、街中の観光や散策なら、自転車で十分楽しく回れる。登録や利用の仕方は前回書いたので、そちらを参照されたし。

 

台中の公共レンタルバイク UBikeに登録して乗ってみた

 

実は台中市中心部には、ガイドブックを見ても台北のようなめぼしい観光地と呼べるものは多くない。ここを拠点にバスでどこかへ移動するパターンが多いのではないだろうか。しかし台中の魅力は別のところにあり、短い旅程で通り過ぎるだけでは分からない、暮らすように滞在してみたい街なのではと思う。そのあたりはまたいずれ。

 

2継光商店街

 

とにかく、U-Bikeに登録して気軽に使えるようになったので、まず朝食を食べに行く。中華圏ではこの朝食の楽しみが大きい、ホテルの朝食もいいが、せっかくだから朝早くから行動できるのが得したような気分になる。

 

写真は、滞在中何度も行き来した継光商店街。ベトナム料理やインド料理の店が並び、なかなか面白いところだ。

 

3朝食屋

 

やってきたのは台中天津苟不理湯包。台中駅の南側で、ホテルから2kmほど。真夏に歩くには少々厳しい距離だ。自転車ならなんでもない。

 

4朝食湯包

 

湯包は、見かけは豚まんだが、実際は大きな小籠包のようなもの。かぶりつくと中から肉汁があふれ出す。黄身をつぶして焼いたなんでもない目玉焼きと豆漿。シンプルだが流行るのもよくわかる。

 

5朝食屋店先

 

空いているように見えるが、外帯(テイクアウト)の人がバイクで次々とやってきていた。並んでいる人に堂々とカメラを向けるのを遠慮するとこういう写真になる。

 

6緑川沿い

 

朝食の帰り道、緑川沿い、ウッドデッキの遊歩道。並木も多いので木陰がありがたい。

 

7台中公園外周

 

こちらは台中公園の外周。歩道も広く緑も多いので、散歩するにもいい。

 

8孔廟門

 

台中公園の北、孔廟にやってきた。

ここまでの道、歩道の広いところは歩道を走っていたが、工事中や狭いところでは、外側の車道、バイク車線を突っ走っていた。ママチャリの倍ほどもあるU-Bikeの太いフレームは伊達ではなく、30km/h近い速度で巡行しても、どっしり落ち着いている。車体は重く、内装3速でしかないが、それでも見かけによらずペダルもガシガシ踏める。楽しくなってついスポーツ走行して、あっという間に滝汗をかくことになった。やはり真夏の台湾をなめてはいけない(笑)

 

9孔廟前ステーション

 

孔廟前のU-Bikeステーション。これだけあるので安心して乗れる。

 

ちなみにU-Bikeは最初の30分は無料。なので、次々と乗り継いでいけば、どこまでもタダ乗りできるのでは、と悪いことを考えてしまうのだが、そこはうまいことできていて、一度レンタルすると、次は15分後でないと借りられないのだ。立ち寄り先がたくさんある場合は、本当に無料で行けてしまうのだが、一気に30分以上かかる遠くまで無料で行くことは出来なくなっている。

 

もっとも、30分以上というとかなりの距離だし、1時間20元なので、わざわざセコいことをするまでもない。ただ、1台の自転車を8時間占有すると500円ほどになり、もう少し出せばスクーターが借りられる。基本的に、短い距離をちょっと乗って回転良く使ってくれるなら無料だよ、そのためにステーションたくさんあるよ、というシステムなのだ。つくづく良く出来たシステムだと思う。

 

10孔廟1

 

孔廟の敷地内。広く、緑も深い。鳥やらリスやらの声がする。

 

11孔廟2 12孔廟3

 

大きな建物と思ったら、これは門。大成門。

 

13孔廟4

 

回廊の中心に大成殿。

 

14孔廟5

 

回廊の部屋では、カルチャースクールに使われているところがあって、朝から優雅に二胡の音が流れていた。六藝研習班と言うそうだ。ロングステイでこんな所に習いに来てみたい。

 

15宝覚寺

 

孔廟をあとにして、こちらは寶覺禅寺。古い建物を、大きな建築物がすっぽり覆うという珍しい様式。

 

16宝覚寺大仏 

 

熱帯の青空に映える金ピカの大仏様。ま、まぶしい・・・

 

 18水分補給

 

台湾はそこら中にジューススタンドやお茶屋があるが、夏に行くとその意味が分かる。ペットボトルを持ち歩くのでなく、のどが乾いたら冷たいのを買ってどんどん飲む。一日に何リットルも飲むことになるが、昼間動くと汗をかく量も半端ではない。給水と冷却。そこで生活していて暑さに慣れている人たちとは違う。

 

19放送局1

 

次は放送局へやってきた。現役の放送局ではなく、統治時代に建てられたものだ。台北にもあった。

 

20放送局2

 

熱帯の植物、青い青い空、ハイコントラストのきつい日差し。

 

21放送局3

 

古い学校の机は展示の一種か。

 

22放送局4

 

自転車も一緒に撮影。今日の愛車と言いたいところだが、朝から3台目。できるだけ新しそうな個体を選んでいるので、特に大きな差はない。ブレーキワイヤの遊びを調節した程度。あ、暑さでグリップがずるずる回るのがあったな。

 

23壁面広告ビル

 

こうしてチェックアウトするまでの午前中で、近場のポイントを3つ、さくっと回った。夏に歩いたら日干しになるし、タクシーで行くには近すぎて有難味が薄い。サイクリングにちょうどいいコースだった。今回は回れなかったが、市内には博物館や美術館を結ぶ緑道があって、サイクリングコースにもなっている。次回は季節のいいときにそちらも行ってみようと思う。

 

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