ちょっとそこまで☆増刊号

週末のプレシジョンスポーツ&ドマーネ4.5親父★fairleader


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武庫川湖畔1

この週末は天気が良くない。今日も朝から時折雨粒が落ちてくるので、自転車はお休みにして、アップしていなかった5月なかばの写真を出しておく。

この日は久しぶりにダホンの奥さんと武庫川を走った。スポーツ走行ではなく、ゆるゆるサイクリングなので、休憩も兼ねていつもとは違う場所で写真を撮った。

武庫川湖畔2

この写真、黙っていたら武庫川だと分からないかも。川と言うより湖か池に見える。

武庫川湖畔3

下はやわらかめの砂地に草の河川敷。どんどん走れる路面ではない。

下流向き

場所は、仁川合流より少し上流側。少年野球やサッカーもおらず、道幅も広く見通しがいいので、いつもその日の最高速を出すスプリント区間(笑)だ。 道路よりちょっと離れているし、休憩ポイントでもないので写真を撮ることもなかったが、気にはなっていた。

仁川合流公園

仁川合流のロータリー公園。これは帰り道の休憩。この日は結局、鳴尾浜まで行った。ゆっくりだけど距離はしっかりある。クロスバイクに乗り始めたころは、ずいぶん遠く感じたものだが、奥さんはどれぐらいの距離感なのだろう。大切なのは距離でも時間でもなく、爽快感。楽しく気持ちよく走ってもらえたら。それが一番だ。


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ピーチ機材

2016年3月末の台湾行きは、高雄空港到着、台南で2泊3日。いつももうちょっと長く滞在出来たらいいのにと思う。前回前々回の記事では自転車ぶらぶらを中心に書いたが、今回は資料編。内容は、

・空港の銀行で両替 ・空港でSIMチャージ ・台鉄の切符を買う ・コンビニで現地通貨引き出し
・首学大飯店 ・おまけで三国饌鴛鴦麻辣鍋餐庁


空港の銀行窓口で両替する

兆豊銀行

高雄空港1階の到着ロビーに出ると、コンビニの茶葉蛋のにおいが台湾モードのスイッチを入れてくれる。

まず空港の銀行窓口で換金。30,000円が8,355元。レートは0.2785なので、1NT$が3.59円。手数料の30元が引かれて手元には8,325元戻ってくる。

銀行両替

とりあえず必要な分だけにして、追加は街中のATMで引き出すことにする。これについては後述する。


中華電信のSIMをチャージする

中華電信カウンター

続いて中華電信のカウンターで、SIMのチャージ。昨年夏、冬に続いて180日以内の連続なので、同じSIMで3度目の使用だ。スマホは毎度おなじみのXperia acroS。

SIMのパッケージの電話番号を見せて、「3デイズ。チャージプリーズ」

するとカウンターのお姉さんが、1ギガか2ギガかと言う。前回(2015年12月末)はこんなことは聞かれなかった。うっかり1G使い切って追加チャージした。2Gだと通話は短くなるということだが、どうせ通話はほとんど使わないので2Gの方がありがたい。値段は同じ180NT$。646円だ。新規購入だとNT$300だが、それでも1,077円だから圧倒的に安い。

支払いを済ませて、すぐに再起動する。今回は少々時間がかかり、空港にいる間はつながらず、MRTに乗って高雄駅に着いた頃にはつながっていた。前回からの継続なので、ちゃんと日本語のショートメッセージが来ている。3.2GB従量制プラン…ん? 2GBじゃないのかと思ったが、多い分には文句はない。中華電信のサイトを探してみるがチャージのプランが見つけられない。

チャージ開通

前回は、テザリングでぶら下がっているiPhoneが、Wi-Fi経由でクラウドに写真をアップロードする設定のままになっていて、たくさん撮った写真や動画があっという間に1Gを使い切ってしまった。今回はiPhoneの設定を変えておいたのと、意識してデジカメで写真を撮るようにしていたので、容量を使い切ることはなかった。3日間快適に使って、特にトラブルもなし。

次の訪台は夏の予定。有効期限の180日以内なので、さらにこのSIMを継続して使うことになる。またチャージだけで情報量の少ないブログになるのかと言われそうだが、今度は少々変化がある。

現在メインで使っているiPhone6sが、購入後半年の呪縛が解けてシムフリーとなるからだ。今までWi-Fiルーター、SIMアダプター、シムフリーアンドロイドと使ってきたのが、晴れて普段使いのメイン機で海外使用できる。そしてやっと4Gでの海外使用。

ということで、今年の夏のレポートは自分でも楽しみにしている。


台鉄自強号の切符を買う

高雄切符自販機

高雄空港から台南へ行くには、まずMRTで台鉄高雄駅へ。そこから特急の自強号に乗れば30分で台南に着く。高雄空港からトータルで1時間半もあれば台南のホテルに着く。

高雄駅で切符を買うには、窓口に並んで、「台南、自強号(ズーチャンハオ)、1人(イーガレン)」と言うか書いて見せればいい。券売機もあるのだが、なぜかみんな窓口に並んでいる。

今回は自販機で買ってみた。英語表記にも切り替えられるが、繁体字のままの方が分かりやすいかもしれない。特に迷うこともなくさくっと買えた。座席を選ぶ画面もあったと思う。

自強号切符

自強号の切符。高雄から台南まで、足元広々の特急に30分乗って106元(380円)。安い。と言うか日本の交通費が高すぎるのだ。切符を持って帰りたければ、改札を出るときにスタンプを押してもらえばいい。

台鉄車両1

台南駅でホームに入ってきた車両。これが自強号…だったと思う(^^;

台鉄車両2

こちらは新しげな車両。すみません、詳しくは知りません。

台南駅名表示

ホームの駅名表示の行灯が渋い。


台湾で両替はコンビニで

台湾ではいつも到着したときに空港の銀行で両替をする。その後、追加で両替をしたいときにどうするかだ。

市内の銀行で、というのが一般的だそうだが、まず土日は開いていない。週末を絡めた2泊3日の旅行だと、この時点でアウトだ。もっとも高雄なら、MRTで空港の銀行まで30分足らずで行けるのでなんとか許容範囲だが。

たとえ平日だとしても、窓口に並ぶのは時間もかかるしちょっと抵抗もある。なので、昨年は三菱東京UFJでPLUS対応の国際キャッシュカードを作っておいた。預金を現地通貨で引き出せるシステムなので、手数料はかかるがクレジットカードのキャッシングのように利息はつかない。

Debitカード

しかし2015年の夏は、これがスムーズにいかなかった。台南市内で銀行やコンビニを数軒回るはめになり、現金を引き出すまでに小一時間かかってしまった。そもそも銀行のATMでもPLUSに対応しているとは限らないし、対応しているはずなのに、なぜかうまく通らないところもあったのだ。

コンビニ端末

今回使ったのは、セブンイレブンの端末。ATMだけでなく、各種券売からSIMのチャージまで何でもできる今時の機械だ。ありがたいことに、これがPLUSに対応しているのだ。

ホテルの前のセブンイレブンでやってみたら、迷うこともなくあっさり台湾元が出てきた。英語表記も出るのだが、繁体字のままでも見当はつく。画像はないが、わざわざ撮影するまでもなく終わってしまった。触っていれば何とかなるレベルだ。

引き出したのが3,000NT$、日本円で10,777円。レートは空港の銀行窓口と変わらない。
手数料はご覧の通り現地銀行が100NT$、349円。VISAデビットの手数料が108円。

銀行で両替すると手数料30元、108円だけで済むが、銀行の窓口に並ばなければいけないし、そもそも週末は開いていない。

これならもう、銀行を探してさまようこともない。見回せばどこにでもある24時間営業のコンビニが心強い味方だ。多少の手数料の違いはあっても、2泊3日程度のわずかな時間を、両替で無駄にすることを考えたら安いものだ。

ところでバーコードがついているのでアクセスしてみたら、中國信託銀行の通帳があれば、登録しておくと手数料が無料になるというものだった。ロングステイするようになったら、通帳を作ろう。


首学大飯店



今回のホテルは首学大飯店。画像はgoogle mapから拝借している。

ベッド

古めのビジネスホテルだが、安いのでぜいたくは言えない。給湯、排水ともちゃんとしているし、一人でベッドとして使うには十分だ。

部屋図面

上の写真は501で、図面を見ると広いタイプだ。実は予約していたのは安いタイプで、最初に鍵を渡されたのは、507の位置にあたる部屋だった。狭いのは構わないが窓がなかった。台湾の安宿ではよくあるのだが、Expediaでは窓の有無は明記されていなかった。窓のある部屋はないかと聞いたらアップグレードしてくれたのだが、高い部屋だったようで、なんだか申し訳なかった。


三国饌鴛鴦麻辣鍋餐庁

火鍋

台湾の小吃は一人で旅行している者には本当にありがたい。しかし、一人では食べにくいものもある。たとえば火鍋。台南に駐在している友人にリクエストして、地元の火鍋店に連れて行ってもらった。府前路二段の運河を西へ渡ったところの三国饌鴛鴦麻辣鍋餐庁

ご覧のとおり鍋底(出汁)を二種類選べるオシドリ麻辣鍋だ。台湾人の知人にも来てもらい、食べ方を教えてもらって腹いっぱいになった。

三国撰メニュー

こんなメニューがあるので、注文は難しくない。これとこれとこれ、と指差ししていけばいい。高級そうな店だが、値段はリーズナブル。

問題はタレだ。タレのコーナーには材料がたくさんあって、セルフで調合するようになっているのだが、これが分からない。サラダのドレッシングみたいに3種類程度なら全種類試してみればいいが、トッピングも多いのでわけがわからない。あげくにポン酢と刻みネギだけで食べるのでは、なんだか寂しいではないか。たとえ口に合わなくても、いろんなタレを試してみたい。

教えてもらったお勧めは、沙茶醤とゴマだれとネギで、これがおいしくて最後まで食べた。鍋はやっぱり人数が多い方が楽しい。


こんなところにくまも・・・あれ?

高雄のクマ

えー、これは、くまもんではない。高雄のマスコットキャラの高雄熊、タイワンツキノワグマだ。これはさすがに高雄でも突っ込みが入っているようだが、高雄市観光局は、別物だと言っているそうだ。くまもんは台湾でも中国でも良く知られているそうなので、まあ、あれだ(笑)


***


今回の台南編はこれで終わる予定だったが、長くなってきたので台南ぶらぶらに約立つ書籍の紹介は次回に。


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1市役所前

久しぶりの走行日記。最近、体調も気力もいまいちで、なかなか乗れていなかった。ひどい肩こりだったり風邪だったり、週末になるとぐったり疲れていたり。またそういう時に限って、天気がいいのに陽射しがきつく感じられて一歩も外に出なかったりした。

ゴールデンウイークも最後になって、やっとスイッチが入った。こういうときは、朝から乗る気になっている。久しぶりで脚なんかなまりまくっているはずなのに、ペダルを踏んでビンディングをはめたとたん、しばらくのブランクも何事もなかったように体が反応して、気持ちは前へと進んでいく。

2楠

乗らないと体がなまってぎくしゃくして、悪循環に陥っていたのだが、5月だし、もう大丈夫なのだろう、多分(笑)

ということで、定例の武庫川散歩に出る。
この楠のところ、工事していたのは去年だったか。

3工事中

こちらは工事中。以前も工事していた気がするが、この隣だったか。

4終点前

サイクリングロード終点から下(河口側)は、護岸改修工事が始まっている。長期計画の一部なので、順にどこかで工事をしていることになる。この間まで、この下の区間が工事中だった。

5終点

CR終点付近は、本格的に囲いがしてあって、河岸には行けなくなっている。堤防側の道は塞がっていないから、そのまま河口まで行くことはできる。

6鳴尾浜

鳴尾浜までやってきた。GW最後を楽しむ釣り客多数。が、どうも景色がすっきりしない。

7PM2.5

うーん、白い。茶色くないから黄砂ではない。調べたらPM2.5が多目だと。

8晴れてるはず

いや、この空、晴れているはずなのに青くない。

9土手道

気候はいいがフォトジェニックではないので、折り返す。

帰りは、武庫川右岸の土手道を上がる。日曜祝日自動車通行止めのありがたい道だ。

10阪神武庫川駅

阪神電車武庫川駅。

11水道橋のベンチ

武庫川橋と水道橋の間の木陰とベンチ。好きな場所なのに、去年からヒトが住んでいる。ベンチを占拠するなと言いたい。

12武庫大橋

武庫大橋が見える。河川敷はそれぞれにくつろぎ楽しむ人でいっぱい。さすがに自転車も多い。

13松の根

良く走る人は知っている松の根。舗装を割って盛り上がっていたのが、平らになっていた。松の木には気の毒だが、実質的に片側車線が使えなかったので、この改修はありがたい。自転車道も、毎年少しずつだが確実に改修されているので、横のヒビだらけの区間も、いずれ走りやすくなるだろう。

14仁川合流

仁川合流の公園。影ができているから晴れてはいるのだが、空は白い。このあたりから例によって向かい風を受けて、ヘロヘロ走って帰った。1か月ほど前、向かい風でがんばって翌々日くらいから筋肉痛になったのは内緒だ。


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朝食サイクリングその2・・・運河から安平へ

・その1…海安路、國華街、水仙宮市場はこちら

3日目の朝。幸い今日もいい天気。7時前から、ホテルのすぐ近くの運河が曲がっているあたりに出る。運河沿いの公園に自転車を停めると、明るい日差しの中に広い景色が開けて、思わずおおーっと声を上げた。

運河1

運河2

運河沿いに自転車道があることはGoogleマップで予習済みだったが、この景色は期待していなかった。これはなかなかのものだ。

運河3

公園のハト

しばらく写真を撮る。公園にはハトの集団がいて、じわじわとこちらに寄ってくる。ごめん、何もないと言うと、目の前を集団で通り過ぎていく。

公園の犬

犬もあちこちでマッタリしている。野良ではなく、基本放し飼いのようだ。おとなしい犬しか見ていないが、噛まれるといろいろ厄介なので近寄らない。

運河の橋

デザインされた橋。対岸の花園(マンション)も景観の一部だ。

チェーンはずれた

対岸へ橋を渡るときに変速したら、チェーンが落ちた。さすがに見かけのボロさは伊達ではなかった。ディレーラーがグダグダで、リヤの両端はチェーンが落ちるので使い物にならなかった。以後、中の方のギヤだけを使って、変速時にトルクをかけないようにして走るが、前も落ちたし、リヤも帰りにもう1回はずれた(笑) 屋台の小吃用にウエットティッシュを持ち歩いているのが、こんな時に役立つ。

運河4

左岸を気持ちよく走っていく。

運河5

運河の曲がり角から安平老街まで3kmちょっと。自転車なら楽勝の距離だ。

運河6

両岸に歩道または自転車道があり、安平までに3つある橋以外は、車と交差することもなく快適に走れる。ただし流れのない運河なので、においは少々ある。これがなければ最高だが、車やスクーターにまぎれて走るよりはずっといい。

頭上を、台南空港を離陸した台南空軍の戦闘機が何機も旋回していく。エンジン音が聞こえるたびに見上げるが、あいにくコンデジでは撮影は無理。そのうち空港も行ってみなくては。

運河7

橋を渡って右岸へ。運河沿いは大きな花園(ファーエン)が並んで別の都市のような眺めだ。

運河8

そろそろ運河も終わり。

運河博物館

安億橋のたもとにあるレンガ造りの小ぶりな建物は運河博物館だが、さすがに朝の7時過ぎでは開いていない。

河底景観歩道

同じく安億橋に、安億橋下河底観景歩道がある。地下道の壁面が水族館のようになっていて、水中が観察できるということだが、こちらもまだシャッターが閉まっている。しかしこの運河の濁り具合、綺麗に水中が見えるのか疑問ではある。

運河9マリーナ

河口近くに来ると、釣り船やレジャーボートなど停泊していて、マリーナらしい眺めになる。

安平サイクリングマップ

サイクリング案内の看板。
安平老街もまだ開いていないので、もう少し岩壁沿いに進み、サイクリングロードを偵察する。

小砲台

安平小砲台。老街からは少し離れているので、いかにも自転車向きな観光スポットだ。歩道に自転車を停めて、と思ったら、ちゃんとスロープが作ってあって自転車でそのまま上がれた。日本だったら車椅子用だが、これはどちらだろう。どっちも使えばいいじゃないか、というのが台湾らしくていいと思う。

小砲台2

建物などはなく、写真に写っているものが全て。この砲台を作った頃は、ここらあたりが海岸線で、まわりに何もなかったのだろう。

小砲台3

古びた煉瓦の壁はオリジナルだろうが、床のタイルは整備されたもの。

もう少し南に足を伸ばせば、大きな砲台の二鯤鯓砲臺(億載金城)や係留展示中の駆逐艦があるが、まだ営業時間ではないし、帰国便の時間もあるので、また次の機会に。

天后宮

ということで、そろそろ引き返す。人気もなく、広々とした天后宮前。

安平古堡街

昨日の夕方、孔雀蛤を食べた店のあたり。

助仔牛肉湯

運河沿い安平路の承天橋近くにある牛肉湯(にゅうろうたん)の店、助仔牛肉湯で朝食にする。安平地区ではあるが老街から少し離れているので、観光でたまたま通りかかるような所ではない。Googleマップで見つけてチェックしていた店だ。

台湾旅行はブームのようだが、圧倒的に台北中心で、台南を詳しく紹介しているガイドブックはほとんどない。多くて数ページだ。なので、頼りとなるのはGoogle大先生。ストリートビューと掲載された写真、中国語の口コミがなかったら、私の台南旅行は成り立たない。

牛肉湯

朝から牛肉が食べられる幸せ。牛肉と言っても、霜降り焼肉とか脂はじけるステーキとは別世界の料理だ。脂でなく、新鮮で柔らかい赤身を、出汁のきいたスープでしゃぶしゃぶのようにして、生姜と醤油ダレで食べる。これぞ台南のあっさりと優しい朝食だ。

牛肉湯にタマネギ

あー美味いとかつぶやきながら機嫌よく食べていると、店のおっちゃんがスープの出汁のタマネギを丸ごと1個、ダブンと入れてくれた。うわ~こんなサービスありか! 煮込まれてトロトロになったタマネギは、レンゲでほぐして食べられる。

出汁の鍋

写真を撮っていいか?と聞いたら、なんぼでも撮れ状態で、スープの具材をすくって見せてくれた。

牛肉湯おっちゃん

最近改装したのだろうか。眩しいほどのステンレス厨房什器がさわやかだ。使い込まれたコテコテの鍋のような渋さはないが、清潔感はあふれている。

おっちゃんもおばちゃんもとてもフレンドリーで、日本から来たのかとか、いつまでいるのかとか、いろいろ話しかけてくれる。こちらは台湾6回目だとか牛肉湯うまいとか讃とかしか言えなくて、会話が続かない。台湾では、もっと喋れたら楽しいのにと思うことが良くある。真剣に勉強しようと思った。

運河帰り道

安平からまた運河沿いを走って市街中心部に戻ってきた。運河の曲がり角あたり、いい感じの並木道。

朝食は牛肉湯だけでは終わらない。昨日に続いてまた國華街にやってきた。特に当ては無いが、目に付いたものを食べてやろうと、自転車をゆっくり進める。

刈包屋台

ぶらぶらして選んだのが、包財刈包(くわぱお)。刈包は蒸かしパンに肉や野菜をはさんだもの。この通りには刈包屋は何軒もあるが、屋台の兄ちゃんがなんとなく感じよかったのでここにした。メニューを見て悩んでいたら、兄ちゃんがこれがお勧めというのでそれにした。こういうときは、メニュー先頭の品にしておけばたいていハズレはない。外帯(ワイダイ)にしてホテルで食べることにする。



木瓜牛?

外帯なら飲み物もということで、パパイヤミルクを買った。國華街三段と民生路二段の角にある俗俗賣木瓜牛奶。店頭に並ぶパイナップルとパパイヤがおいしそうだ。自転車の前かごに、刈包といっしょに並べて倒さないように走って帰る。

刈包と木瓜牛?

ホテルの部屋で朝食その2を食べる。刈包は、日本では豚の角煮がごろんと入っているのを食べたことがあって、そんなものだと思っていた。

しかし本場の刈包はそんな単純なものではなかった。肉だけでなく、筍はじめ何種類ものスパイシーな野菜がはさみこまれ、柔らかい包からピーナツや筍のはっきりした歯ごたえまで、様々な味と香り、食感が口の中で渾然一体となってはじけるグレートな食べ物だった。部屋でひとり「うんめぇ~!」とうなってしまう。「台湾バーガー」などという呼称ではとても表現しきれるものではない。

そして木瓜牛奶。去年の夏、六合夜市で飲んだものは、ちょっと青臭くて甘みも少なめで、まあこんなものかなという感想だった。しかしこれは違う。コクと甘みのあるパパイヤがストローから口の中へ飛び込んでくる。これぞ南国のドリンク!


ということで、今回自転車で回ったのは、2回の朝食サイクリングだけだった。昼間は友人と観光に行ったり、夜は火鍋や海鮮と、いつもと違うパターンで楽しんでいた。

次回は2016年春の台南旅行、自転車以外のその他もろもろや資料編でラストになります。旅行ブログとして読んでいただいている方には参考にしていただけるかも。


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自強号

台南で今度は自転車に乗ってきた。

日本では熊本地震の惨状で、もうお忘れの方もいるかと思うが、台湾で最初に書いておかなければいけないのが、2.06台南地震について。

倒壊した永康区16階建大楼の悲惨な状況が報道され、最初にその映像を見たときは、台南市全域が阪神淡路大震災のような惨状になっていると思った。台南に行ってくると言ったら、地震で大丈夫なのかと聞かれた。

しかし行ってみたら実情は違っていた。結論から言うと、街はいたって普通だった。どんどん観光に行っても何も支障はない。変に心配して遠慮などしたら、観光収入が減る被害が出てしまう。

被害はピンポイントで、当日の午後には新幹線も動き停電も解消。多くの地域で日常生活が戻っていたという。

実際、震災後2か月足らずの台南の街を歩いてみて、地震の爪痕を感じることはほとんどなかった。神戸のときは、家屋全壊地域でなくても、道路のあちこちがひび割れて段差が出来ていたり、ビルの窓まわりにX字状のクラックがあったり、なんとなく電柱が傾いていたりしていた。今回、台南の市街中心部では、そういう光景を見ていない。知らなければ大きな地震があったとは思わないだろう。

永康区16大楼の跡地にも行ってきた。瓦礫は撤去されていたが、片側車線は通行止めのまま道路を掘り返して作業が続いていた。駐車出来る雰囲気ではなく、車内から手を合わせて通過した。改めて被害に遭われた方の御冥福をお祈りする。

高鐵弁当ということで、ここから本題に。2016年3月末、高雄空港から台鉄で台南に二泊したときのお話を、自転車メインでお送りする。

今回の台湾で最初に食べたのが、高雄駅で買った台鉄弁当。台南までわずか30分の自強号の広い座席で、これをワシワシかきこむと、台湾に来た実感がこみあげてくる。

さて2016年3月末の訪台、今回は台南で自転車に乗った話。前回の台南は、「台南で自転車に乗れなかったのは」だったので、そのリベンジ編みたいなものだ。

台南の市街中心部あたりは、交通量も多く、車線も広くはない。歩道及び自転車道が整備されているわけでもないので、自転車でのんびり走るには向いていない。ロードバイクで、路側にびっしり駐車された国道をかっ飛ばすスキルが要求される。しかも日本とは比べものにならない密度のスクーターの集団に混じってなので、それなりの覚悟がというか思い切りが必要だ。

だから、観光でのんびり走るには、安平古堡あたりのレンタサイクルがいいだろう、というのが前回のまとめだった。

今回は、ストリートビューで予習しまくって、安平に向かう運河沿いに目をつけた。運河沿いに、歩道兼自転車道が整備されていて、市街中心部から安平までのんびり走って行けそうだ。だからホテルも、運河に近い西寄りに取った。

台南駅からはホテルへは少し距離があるが、MRTが縦横に走っている高雄と違って、どうせタクシーで行くのであまり関係ない。駅から徒歩5分とかでない限り、スーツケースをゴロゴロ引いては行けない。それより重要なのは、ホテルから周辺へ、歩きと自転車でのアクセスだ。

ホテル前セブンイレブン

ホテル前にコンビニがあると便利でいい。セブンイレブンと全家(ファミリーマート)が隣接しているのもよくある光景なので、苦労して探すほどでもない。

ホテルは正興街×康楽街の首学大飯店。施設は古いがお湯も排水も問題なく、一人で寝るだけなら十分なビジネスホテルだった。スタッフもフレンドリーだし、値段を考えれば贅沢は言えない。ただし窓のない部屋もあるので、気になる人は要注意。空きがあったのでアップグレードしてくれたが、安い部屋は窓無しの可能性が高い。

正興街歩行者天国

自転車より先にロケーション案内をしておく。正興街の海安路と国華街にはさまれた100m少しの地区は、台南で最近流行のエリアだそうだ。週末はご覧のとおり歩行者天国になっている。

正興街

正興街2

歩行者天国はこの賑わい。スイーツやフルーツの店に行列ができて、お洒落な雑貨店が並び、人垣の向こうで誰かがストリートライブをやっている。

正興街路地

狭い路地にもリノベーション店舗が並ぶ。

国華街

正興街を抜けると、南北の通り国華街に出る。こちらは昔からの商店街で、水仙宮市場まで小吃天国だ。食べ歩き目的なら何日でも滞在できる。

国華街の夜

夜もにぎわう国華街。屋台も出て夜市のような雰囲気もある。
神農街はホテルから徒歩5分、赤崁樓は歩いて20分と、街歩きにはなかなかの立地だと思う。

そして観光地の安平までは自転車で、というのが今回の本題なのだが、一般的にはタクシーになる。100元くらいでたいていの場所に行ける。

孔雀蛤大王

なかなか本題に入れないが(笑)、ホテルの近所を一回り偵察してから、駐在している友人と合流してタクシーで安平へ向かう。老街をぶらぶらして鄭家孔雀蛤に入る。台湾啤酒を飲みながら、ムール貝みたいな孔雀蛤を食べる。画像が緑っぽいが、貝殻がそんな色をしているのだ。

安平夕日

その後、海岸の観夕平台へ夕陽を見に行く。それにしても観光客の多いこと。オッサン二人で色気も何もないが、タクシーの車内からサイクリング目線で下見はしてきた。

海近くは広い車道や自転車道が整備され、交通量も多くないので、昼間のサイクリングには向いている。ただし安平老街から海側は人家もなく人通りもなく、歩くには寂しい。特に、日没を見て暗くなる帰り道は、自転車でもライト無しでは不安だと思う。徒歩ではオッサンでも物騒で歩きたくない。

この日は友人と遅くまで駐在らしいスタイルで遊んでいたので、結局自転車は乗らず。



朝食サイクリングその1…海安路、國華街、水仙宮市場

ホテル前の自転車

お待たせしました、やっと自転車の登場。二日目の朝、ホテルの無料レンタサイクルで朝食を食べに行く。フロントで自転車貸してと言うと、保証金もサインもなく、鍵を渡してくれる。

今回の相棒はこれ。フレームはスカートでも乗れそうな形だが、日本のようなママチャリではなく、クロスバイクに前カゴとフェンダーをつけたものだ。ギヤも前3枚後6枚。ただし、かなり年季が入っている。簡単に言うとボロい。

自転車のハンドル

ハンドルはウエザリング塗装ではない。リアル錆だ。ちゃんと変速出来るのだろうか。さすがにこれで保証金は取れないわなあ。他の自転車と言っても同じのが3台しかなく、とりあえずエアが抜けていないので良しとする。長いこと操作されていなさそうな錆びたクイックを開いて、サドル高を調節する。

海安路

南北に伸びる朝の海安路を南へ走る。

海安路は、片道2車線で中央には地下駐車場があるような大きな道路で、歩道もたっぷり広い。自転車でもストレスなく走れる。夜になると歩道にあちこちで飲食店のテーブルや椅子が並べられて、遅くまで賑わっている。夜だけでなく、朝も早くから早餐店があちこちで行列を作っているので、適当に走っていけば、朝食にありつける。

海安路六千牛肉

これは牛肉湯で人気の店、六千牛肉に並ぶ列。今回は別の店で牛肉湯を食べる予定なので、またの機会に。

蝦仁飯店

今日の朝食その1は、六千牛肉の向かいにある矮仔成蝦仁飯

蝦仁飯

エビでダシを取った、おじやに近い柔らかい食感の炊き込み御飯に、エビの身が乗っているシンプルな小吃だ。うん、うまい。これなら家で再現できそうだ。白味噌の味噌汁と一緒に食べたが、鴨のかき玉汁、鴨蛋湯が定番なのを後で知った。鴨の卵焼き、香煎鴨蛋も次回食べてみよう。

保安宮

海安路を北上、保安宮で自転車を停めて手を合わせる。街中のいたるところに廟があるので、通りかかるとお参りすることにしている。神社のように鳥居をくぐって境内に入る作りではなく、道路に面して鎮座しているので、お参りもしやすい。地元の人も、通りがかりにサッとお参りしている。

保安路1

保安路2

保安路は、良さげな小吃店が並んでいるが、朝から開いている店は少ない。牛肉湯くらいだ。昼間に来たらどこかで食べてみよう。

保安路を東に進み、國華街二段を北上する。この南北の通りは、水仙宮市場のあるあたりまで朝から晩まで賑わっている。食堂もいくらでもあるので、ぶらぶら歩いて行って気に入ったものを食べれば良い。この近くにホテルを取っていれば、毎食あれこれ食べ歩いて、何週間でも飽きずに滞在出来るだろう。

石精臼おあちぇん店

と言いつつ、やってきた朝食その2は石精臼蚵仔煎。前回も来た店だ。じいちゃんが一人でやっているこの小吃店、メニューは二つ。店名の蚵仔煎(おあちぇん)と香菇飯湯(しゃんぐーふぁんたん)。香菇飯湯がしみじみうまかったので、今回は蚵仔煎を注文。

おあちぇん

蚵仔煎は、小さな牡蠣入りのオムレツとお好み焼きのハイブリッドに、オレンジ色のちょっと甘いソースをかけて食べる小吃だ。自宅で再現を試みるほど好きなのだが、ソースはともかく日本だと小ぶりの牡蠣がなかなか手に入らない。

おあちぇんじいちゃん

じいちゃんが黙々と焼いてくれる蚵仔煎は、期待通りにうまかった。もやしのシャキシャキ感と卵のふわふわが甘いソースでまとまって、主張し過ぎないサイズの牡蠣と一緒に口の中で一体となる。今まで食べた蚵仔煎と一味違うと思ったら、甘く煮た肉のそぼろ煮が入っていた。これが味のアクセントになっている。牛肉を使うこだわりが台南らしい。

帰り際に「好吃~、再見!」と親指を立てると、ニコッと笑ってくれた。前回もそうだったが、無愛想に見えて実は笑顔が渋い蚵仔煎じいちゃん、また来ます。

水仙宮市場

二軒ハシゴして腹もふくれたので、横の水仙宮市場を散策する。市場好きなら必見の台南ベストスポットの一つだ。

水仙宮市場2

水仙宮市場3

商店街のような通り一本ではなく、ブロック全体が巨大な市場で、構内で通りが交差している。周囲の歩道にも露店が溢れている。市場は朝がメインなので、早起きして朝食とセットで散策することをお勧めする。午前の観光前に、もうひとつのイベントを追加出来る。

レンブ

食材が山盛りの市場だが、短期の観光滞在で買えるものは限られている。マンゴーの季節はまだなので、食べたことのない蓮霧を1個だけ買った。ホテルへ帰って、洗ってそのままかぶりつく。リンゴと梨の中間のようなシャクシャクした食感で、爽やかな味だった。

実はホテルは朝食付きだった。短期の旅行で、何でもない洋食で腹を膨らませてしまうのはもったいないので、朝食はいらないのだが、せっかくだから食堂に降りる。満腹のはずだが、味見とか言いながらちょっとずつ食べてしまう。台湾らしいメニューは粥と肉鬆(豚肉のデンブ)だけだ。横では少年野球の子たちが元気よく食べていて、寮の食堂みたいな雰囲気になっていた。

混み合う様子もなかったので、ネットを見ながらゆっくりコーヒーを飲んで、充実の台南朝食サイクリングその1は終了。

朝食サイクリングその2に続く


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