しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)/香山 リカ
¥777
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「勝間和代」を目指さない、という

キャッチーなコピーにわかりやすく食いづいて

借りてしまった本。


内容はあまり難しくなく、

「10のルール」というほど、

方法論が強くかかれていたりはしない。

(このタイトルは編集者がつけたんじゃないかなあと、

思ったりする。)


厳しい現実社会の中で、

たとえ弱者になってしまったとしても、

それなりに楽しんで生きていければ、と思う。


-生まれた意味を問わない とりあえず自分に与えられている仕事、

役割、人間関係に力を注ぎ、何かがうまくいったら喜んだり得意に思ったりすればよいし、

そうでないときには悲しんだり傷ついたり、また気持ちを取り直して歩き出したりする。

この文章が悩める人々に対する回答になっているように思う。

厳しすぎるのですよね、世の中の成功者たちが。



-「世の中は 空しきものと知る時し いよよますすかなしかりけり」

  「万葉集」 大伴旅人



古典を知るのは、いいのかも。



この本は777円の節約になります。

2009年の節約額は21041円、

通算の節約額は204590円になりました。

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フラット化する世界 [増補改訂版] (下)/トーマス フリードマン
¥2,100
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上巻の内容を引きつぎ、

豊富な紹介事例が載っている。


図書館で借りたため、

2週間限定で読まなくてはいけなく、

実質は土日4日しかないというため、

かなり飛ばし読みになってしまった。


紹介事例は興味深いものが多いので、

時間があればじっくり読んでもよいのだとおおもう。


印象に残ったのは以下のフレーズ。

①危機は逃すことこそ恐ろしい
②教育は場所ではない、プロセスである。
③勝つためにアウトソーシングする。節約のためじゃない。
④夢よりも思い出の多い社会では、多くの人が日々過去ばかりに目を向けている。


先日友人と話していて

③にあたるのは、人事のアウトソーシングなのかな、と思いました。

コンサルをしている友人が

「仕事で多いのは、人事関連」と言っていました。


ネガティブな意味でも、ポジティブな意味でも

人の評価は感情移入しがち。

このため、外部のフラットな視点を入れる。

そういうことでしょうか。


この本は2000円の節約になります。

2009年の節約額は20264円、

通算の節約額は203813円になりました。



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「坊ちゃん」 / 夏目漱石

テーマ:
坊っちゃん (新潮文庫)/夏目 漱石
¥300
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11月1日で33歳を向かえ、

年をとるたびに、自分が無知であることを痛感し、

それを埋めていこうともがいています。


「名前は知っているけど、読んだことがない本」を

少しずつ埋めていきたい、と思ったりします。


1年前くらいからその傾向があり、

今回も坊ちゃんを手に取りました。


あとがきの夏目漱石のプロフィールを見て気づきましたが、

夏目漱石本人の経験に基づく部分が多いのだと思います。
本人が主人公のような人間だったのかは知らないのですが、

主人公の無鉄砲で正直なところは、時代を問わず好感をもたれるのだと思います。
ただ、最後は意外でした。赴任先の愛媛もいいところだよ、となると思ってました。

東京に戻るにしても、後ろ髪惹かれる感じなのかと想像していたのですが。

かなりあっさり、東京に帰ってしまうのでした。

 なんだかんだで漱石本人が愛媛を好きになれなかったのだとおもいます。(実体験として)

「三四郎」でもそうでしたが、漱石は田舎をかなり馬鹿にした書き方をしていますね。


この本は買ってしまいました。

名作文庫は著作権が切れているためか、

安いですよね。

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投資戦略の発想法〈2010〉/木村 剛
¥1,995
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「発想法」というタイトルがあるように、

テクニカルなことよりも「考え方」に重点が置かれている。

自分の投資と世界の経済をつなげてくれるので

素人にもわかりやすい良書だと思う。


ベースとしては長期的にじっくり増やすということが書かれている。

「早く儲けたい!!」という人には向いていない。

(本書の中では「早く儲けたい!!」という発想はギャンブルと同じと

位置づけており、読書後は私も強く共感した)



以下は、特に共感した部分の引用


①家は借りるべき、買うべきではない。
②経済の重要指標 

  ①景気(=名目GDP) ②金利 ③株価 ④物価 ⑤為替
③投資ビジネスにとってもっとも危険なことは

 「今度こそ違う」ということば。投資したら、投資したことを忘れるとよい
④投資の手順 ①生活防衛資金 ②5分割ポートフォリオ ③株式20銘柄ポートフォリオ
⑤転職して、定年まで働きたいと心底思う会社の株が買い


特に⑤は当たり前のことに気づかせてくれたというか、

目からウロコ的なところがあった。


この本は1995円の節約になります。

2009年の節約額は18264円、

通算の節約額は201813円になりました。


地下鉄の謎と不思議/谷川 一巳
¥1,680
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私が知りたかった、

今走っている地下鉄の背景から

世界の地下鉄まで、

色々書いてある。


車体の話とか、

施工法の話とか

とにかくいろいろあって、面白いのだと思うが、

この本を読むことによって、

自分が地下鉄の中でも

「身近な首都圏の交通網の過去と未来とその背景」

が好きなのだとわかった。


東京の地下鉄の特徴というのは

なんといっても、他社船との相互乗り入れ。

都営三田線の最初の背景と

これからの副都心線にそそられました。


副都心線と東横線が相互乗り入れして、

東横線と相鉄線も相互乗り入れするんだから、

埼玉から横浜までとんでもないことになるのかなあと、

わくわくしたりしました。


この本は図書館で借りました。

1680円の節約です。

本のイメージはありませんでした。


思ったより古い本だった。

ホリエモンの本も紹介されていたし。


タイトルからもなんとく感じ取れるように

やや、斜に構えた批評があるのだが、

それが心地よいところ。

そんなにうまくいくかいな、と突っ込みたくなることはよくあるので。


まだ読んでない本で、以下の本は読みたいなと思った。


 ・大人のための勉強法/和田秀樹
 ・告白/井口俊英
 ・再生巨流/楡周平
 ・ウケる技術/水野敬也、小林昌平、山本周じ
 ・人口減少経済の新しい公式/松谷明彦
 ・世界にひとつしかない黄金の人生設計/橘玲
 ・最強伝説黒沢/福本伸行



この本は図書館で借りました。

1450円の節約になりました。

フラット化する世界 [増補改訂版] (上)/トーマス フリードマン
¥2,100
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面白い本だった。


内容は難しいところも多いし、

自分も100%の理解が出来ているわけではない。


「ヤバい経済学」もそうだったけが、

この手の話題が、

小説もしくはドキュメンタリー風味で書いてくれるのは

一般的な読者も少しだけ深いところに入れるので

ありがたいなあと思う。


内容で書き留めたのは以下。


 ・アメリカに残る仕事は、複雑で創造的な戦略の構築に焦点を絞った仕事。
 ・人間は習慣を変えたい理由があれば、すぐに習慣を変えるものだし、

  そもそも他人と結びつきたいという本能に近い気持ちがある。
 ・品物をつくるのは簡単だ。サプライチェーンとなると、非常に厄介だ。

  (MITエンジニアリング・システム科教授 ヨッシ・シェフィ)
 ・需要を見極めるのがいよいよ難しくなっている現在、

 優秀な企業は最後のぎりぎりの瞬間まで製品に付加価値を加えるのを引き伸ばす
 ・無敵の民とは、「自分の仕事がアウトソーシング、デジタル化、

 オートメーション化されることがない人」を意味する。
 ・複雑なことをうまく説明できたら、ビジネスチャンスは確実にひろがる。
 ・グローバルのローカル化 グローバルな能力を身に着けることを学んで、

  現地のコミュニティのニーズに適合させる中小企業向けのビジネスは、

  今後、膨大に増えるだろう。

  ‥ これがグローバルのローカル化で、我々はまだその入り口にいるに過ぎない。

  偉大なローカライザー

最後の主張のたとえ話は面白い。

野球場のある売り子の話。

「終の住処」 / 磯崎憲一郎

テーマ:
終の住処/磯崎 憲一郎
¥1,260
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ありそうで、ありえなさそうな、

非常に微妙なところをついていると思う。

私は感情移入がしやすかった。

つまり、主人公のように不機嫌な妻に戸惑い続けるのだろう。

(浮気はしないと思うが)


最後も、簡単な救いがないところが、重い。

そこで、この著者を好きになりそう。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)/岡田斗司夫
¥735
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記録するだけで痩せると謳っているが、

本当に記録するだけは痩せないと思う。

まあ、そこは当たり前なのだろうが。


・ダイエットは助走、離陸、上昇、巡航、最加速、軌道到達からなる。
・続けるためにも、最初はとにかく記録に徹すること。


この辺のことが詳しく、強調されながら書いてある。



ダイエットは楽しくなる、と著者は言っている。

そのゾーンに入れれば、

このダイエットはうまくいくのだと思う。


やる気のスイッチ!/山崎 拓巳
¥1,470
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内容はタイトルのまんま、

やる気を出すための方法がかいてある。


こういう本を読むときは、人は疲れていると思う。

そういうときには本の装丁とかも大切だと思う。


この本はそういう意味でも、読みやすい。

適宜入ってくる写真とかイラストが

少しほっとするような感じ。

(個人的には北欧をイメージできるように思うのだが)



具体的な内容(スイッチ)で、私が印象に残ったのは以下。


・セルフイメージを高めるために、憧れの生活を疑似体験する。
・大仕事を片付けるには、目の前の小さなことを、ものすごく丁寧にはじめる。
・嫌いな人から学ぶ


その他も、局面局面で支えになってくれそうです。