今日も”たみ先生の美タミン日記”スタートしま～す
閉経をはさんだ前後5年およそ10年間が更年期で
その年代での女性の不定愁訴を更年期障害といって
その治療の主流がホルモン補充療法なんですって！
でも更年期障害に女性ホルモン剤って効くのかしら
ホルモン剤とは女性ホルモンが配合された薬です。
女性の心と体には女性ホルモンが大きく影響しています。
女性ホルモンには女性らしさをつかさどるエストロゲンと
妊娠のためのプロゲステロンがありますが ホルモン剤は
これらを人工的に生成して配合されています。
更年期障害に深く関係しているのはエストロゲンです。
40歳代に入った頃からホルモン分泌は減少していき
閉経を迎える頃には一気に急激に減少していきます。
エストロゲンは生殖機能の他にも脳・中枢神経機能・循環器
脂質代謝・乳房・皮膚・骨代謝などを担い
女性の体の健康を支えているため更年期になると
体のあらゆる部位に変調が現れ始めるとのことです。
ホルモン剤は体内のホルモンバランスを直接変化させるので
効果が高い反面 副作用などが強く現れる問題があるため
ホルモン剤を処方された時に効果や副作用を不安視するのは
仕方ないことですが 用法・用量を守って正しく使えば
女性特有の悩みや症状を緩和してくれる強い味方ですので
医療機関で処方されたのであれば勝手な判断をせずに
お医者さんの指示に従って利用するようにしましょうねっ！
女性ホルモンは生理や月経・妊娠など女性特有の体の変化を
コントロールしていて分泌バランスが崩れると体に様々な
不調をもたらすのが特徴だそうです。
不調が現れたときに人工的にホルモンを増やして
ホルモンバランスを調整してくれるホルモン剤に感謝('-^*)/
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