Yassan's GPS Drawing Project やっさんのGPS絵画プロジェクト(ブログ)

GPSトラッキングで地球に描く地上絵。 【世界最大のGPSドローイング/Largest GPS Drawing】としてギネス世界記録に認定されました。 作品はGoogle Maps(TM)で公開中。


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とうとう今回のシリーズ最後を締めくくる街、ドバイです。

そもそも、なぜドバイかという理由ですが、

ヨーロッパ行きのチケットで最も安いのがエミレーツ航空だったからです。

今年の3月から成田からコードシェア便として登場し、

日本から中東経由でヨーロッパへ行けるようになりました。

自分が学生だった頃は、格安便はアジア系航空会社だったし、

ましてや中東経由便というもの自体がなかった。

変わったものです。


とにかく、本題に移ります。

パリからの飛行機ではぐっすり眠れました。

よく考えたら、もう1週間以上休みなしで動いているので


心身ともに疲労している。

機内放送では、ドバイの気温は43度。

日本の最高気温を優に越えた数字でまったく想像がつかない。

大丈夫か?


空港から地下鉄で目的地の駅まで向かう。

空港の駅では、この地下鉄が日本のゼネコンで作られていることを

警備員と立ち話しているときに聞きました。

そういえば、この工事で日本のジョイントベンチャーが大赤字を被ったという記事を読んだ記憶がある。


アル・ジャフィリア駅。

『トレード・センター』と呼ばれる高層ビル群の手前に止まる駅。

駅から、高層ビル群を眺めることができました。

なお、高層ビル群は一本の道路沿いにできているため非常に細長い。

ここからの風景は、その直線の延長線上のため

ビル郡は極端な遠近感を伴って眺めることができます。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--01ビル郡

駅を出ると、むっとした空気がまとわり付く。

そういえば、飛行機からこの駅を出るまで

ずっとエアコンの効いた空間にいたからまったく感じなかった。
この暑さ。

砂漠の国だから湿度が低くからっとしていると思う方も多いだろうが、

ドバイは海沿いの町のため湿度は以上に高い。

いろんな人が「灼熱の…」と表現しているが、

そんな表現でも足りないくらい暑い。いや熱い。


スタート地点のアル・アディド通り。

この街は高層ビル群以外は低層の建物がひたすら続き、

その建物すら道路から離れた場所にあるため日陰というものがまったくない。

どうなっとんじゃ、この街わ。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--02アル・アディド通り


ゼリー状になった空気をかき分けながら進む。

周りが明るすぎ、感覚が狂ってくる。

地面はアスファルト、もしくは砂。

砂漠の砂はきめが細かく、まるで砂時計に使えるくらい。


住宅街の中を歩く。

住宅街といっても、住宅の一軒一軒がとても大きい。

どの世帯も庭付きで塀に囲まれ、お隣さんといっても数十メートル離れている。

おそらく高級住宅街なのだろう。

…と思ったら、路上にロールスロイスが。

ロンドンだってどんなに高くてもフェラーリやランボルギーニ程度だったが、

さすがにロールスロイスは路駐してなかった。
やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--03路上駐車

駅を出て1時間くらい経ったところで嫁がダウン。

このまま続けると危険なので、涼しいところを求めてタクシーを拾う。

あちこちタクシーが走っていて、拾うのにはあまり困らない。

つや消しイエローオーカーのカムリ(トヨタ)があちこち走っているが、

それが目印。

旅行ガイドによると、この街の主要な交通手段はタクシー。

料金は非常に安く、近くの地下鉄の駅へ行くにもタクシーを使うそうだ。

ちなみにドライバーはインド人が多い。

また、インド人はこの町では非常に一般的な存在だ。

ドバイから比較的近く、出稼ぎに来るのだ。

だから建設現場に行くとインド人労働者が多く働いているらしい。

インド人街というのもあるらしいが、ひょっとしたらお目にかかれるかもしれない。


タクシーで『最も大きいショッピングモール』へと伝えたら、

ドバイモールへ。

(運転手はインド人のため英語が通じる)

嫁をショッピングモールに残し、再び先ほどの地点に向かう。

そういえば、日本を出てから半径10メートルより外にいるのは初めてかもしれない…

午後4時に戻ることを誓い、タクシーに乗る。


道中、どこかで見たような建物を発見。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--04あれ

そう、世界一高い建物、ブルジュ・ハリファです。
カメラに収まらないほど高い。

ていうか、どんだけ高いんだか。

ものすごくバブリー。
やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--05あれ

この街のタクシーは、メーターが5ディルハム(125円)から始まり、0.5づつ上がる。

実際はミニマムの支払いは10ディルハム(250円)以上とメーターに書いてあるから

もっと高くなるのだが、日本のタクシー代に慣れた立場からするとはるかに安い。

また、5ディルハム単位の札で支払うと端数はお釣りが返ってこない。

端数分はチップとしてなのか、はたまた観光客(お金持ってる人)だから

それくらいけちけちすんなという意味なのか、

とにかく言わない限りコインは出してくれない。


先ほどの地点に戻り、再び歩き続ける。

さすが高級住宅街、停まっている車も高級なのが多い。

ベンツやBMW、アウディのようなドイツ車は勿論、レクサスもよく目に付く。

が、プリウスのようなハイブリッドカーや、燃費のいいコンパクトカーは見当たらず。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--06アル・ジャフィリヤ


そこらに立ち並んでいる豪邸のひとつ。

屋根の下には数台の高級車、そして、何気なく置かれているボート。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--07アル・ジャフィリヤ


高級住宅街も、ちょっと外れるとこのようなダウンタウンのような雰囲気に。

人気がまったくなく、まるでゴーストタウン。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--08アル・ジャフィリヤ

アル・ジャフィリヤを抜けると、オフィス街に近づく。

ちょうどこの地点から高層ビル群が続くのだ。

この一群のビルの最も奥には例のブルジュ・ハリファがそびえる。

が、奥のビルがかすんで見えない。

砂煙の影響だろうか。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--09ビル郡

ビル郡の北側を歩く。

ちなみに、ビル郡の南側は砂漠が広がるためGPSで描くには自殺行為といえる。

(遮る道や建物はないが、描くための目印もない)
巨大な宗教学校や、中流家庭の住宅が連なるエリアのようだ。

建物がさっきのような高い塀で囲われているわけでなく、

地元密着型のハラルショップ(ロンドンのオフライセンスのようなショップ)もある。

より庶民じみた雰囲気を感じる。
やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--10アル・サトゥワ

建築途中のビルも見られました。

昨年のドバイ・ショックの影響で建築中でそのままになってしまった建物が

たくさんあると聞いていましたが、おそらくこの建物もそのひとつ。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--11アル・サトゥワ

また、このエリアで違和感を感じたのがこのギャップ。

高層ビル群の隣は、砂だらけの更地。

以前は建物があったのであろうが、立ち退かれた後のようで

半壊した建物ばかりで人の気配がしない。

この街で更地になるということは、すなわち『砂漠』になるということ。

やっさんにとって、高層ビルが富の象徴、更地が立ち退かされた貧の象徴。

ドバイ・ショックのせいか、このふたつのギャップが

貧富の差を著しく象徴しているようで印象的でした。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--12アル・サトゥワ

ひたすらゴーストタウンを歩く。

すぐ隣には高層ビル群があるが、まるで遠い世界のように感じる。

ここに住んでいた人たちは、果たして、あの高層ビル群に入ったことがあるのだろうか。

いや、きっとないのだろう。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--13アル・サトゥワ

少し外れると、建物が残っている場所があった。

ただ、このエリアにもぱらぱらと砂漠になった更地が存在する。

灼熱の太陽に照らされているせいか、まともに考える余裕がない。

日陰が欲しい。

でも正午近い南国には日陰になるような場所はなく、

やっさんの体に容赦なく照りつけてくる。

ハラルショップで1リットルのミネラルウォーターを片手に歩いていたが、

残りはわずか。

油断したら気絶しそうだ。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--14アル・サトゥワ


再びビル街に向かって歩く。

ふとビル郡に振り向くと、分かってはいたがそのギャップに驚く。

おそらくこのバブルが訪れる前は、きっと平和な砂漠の一都市だったのだろう。

急激な都市化の影響で立ち退かれ砂漠と化した旧住宅街と、

都市整備を始めた途端頓挫したフェンスの向こう側。

その向こうには理想郷のようにかすんで見える高層ビルたち。

対外的には『理想郷』のような宣伝をしているこの街だが、

視点を変えると、まるでバベルの塔にしか見えない

メトロポリタンの姿を見ることができた。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--15アル・サトゥワ


更地。

砂漠の国では、更地になることはすなわち砂漠化するということ。

植物は育つ余裕がないほど。

改めて思うと、植物が生えていたさっきの住宅街は相当お金持ちなのだろう。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--16アル・サトゥワ

このあたりになると息が荒くなってきた。

水分は摂っているのだが、塩分を摂れていない。

学生時代に熱射病で運ばれたことがあるため、

そのようなことになった場合、どういった症状が出るかは身をもって知っている。

まず、息が荒くなる。

おそらく今の状態に似ているだろう。

さらにひどくなるとこのようになる。

そして、さらに進行すると寒気がしてくる。

手足から全身にかけてがしびれ、意識が朦朧としてくる。

ここまでなると危険信号だ。

動くのもままならなくなり、目の前が真っ暗になる。

体が痙攣し、うずくまるしかなくなるのだ。

依然運ばれたときは、このような感じだった。

冗談抜きで死を感じた。

もう二度とこのような思いはしたくない。


再び高級住宅街らしき場所を歩く。

ただ、最初の場所と違って家々の感覚が狭く、

建物も道路から近い。

でも駐車しある車はポルシェレベル。

やっぱりそこそこ社会的地位は高いのでしょう。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--17アル・バダ

ストイックなくらい真っ白な住宅たち。

イスラム教が徹底しているこの国では、華美な装飾を施すことはない。

見た目は質素かもしれないが、実は、超お金持ち、ということもざらなのだろう。

それにしても、これら住宅はなんとなくまだ新しい気がする。

バブルの影響でできたのだろうか。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--18アル・バダ

あまりの暑さに日陰を求めるのだが、太陽は天高く、日陰を与えるようなことはしてくれない。
偶然公園を見付けたのだが、入り口にはこのようなサインが。
"TODAY LADIES & CHILDREN DAY ONLY"

文法が間違っている気もしたがそんなことに突っ込む余裕もなく、

公園脇の街路樹の下に座り込む。

なんなんだこのまちわ。
やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--19アル・バダ

この段階まで来ると、50メートル歩いては休み、また50メートル歩いては…という状態に。

改めて振り返ると、明らかに熱射病になっていたのだろう。

気力だけで持っているような状態。

ほんの僅かな日陰でもいいから遠慮なく休む。

誰になんと言われようが関係ない、民家の塀の脇、低い街路樹の下とか、

普通じゃ考えられないところでも座り込む。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--20アル・バダ


民家の塀の脇で座り込んでいたのだが、立ち上がった瞬間、

目の前が真っ暗になって注に浮いたような感覚に陥る。

一帯自分が何なのかさえ分からなくなるような感じ。

しばらく意味が分からずぼーとしていたが、

気が付いたら片膝ついて這いつくばっていた。

(今思うと、これって、脳にまで障害がきていたってことですよね…)

さっき、ドバイモールで買った帽子がほとんど効いていない。

むしろ帽子の中が蒸して暑くなっているのか。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--21アル・バダ


あと200~300メートル歩いたらきりのいいところになる。

とてもじゃないが続きなんて描けない。

これ以上続けたら冗談抜きで死ねます。

最後の力を振り絞って2、3回休みながら最後の道を歩ききる。


比較的車の通りの多い道に出て、

道沿いに運良く街路樹を発見。

街路樹下の木陰に立ちながら救いのタクシーを待つ。

息は荒く、頭が重い。

自分でぜいぜい言っているのが分かるくらい。

木陰にいると、涼しいのか熱いのか寒いのかまったく分からない。

でも、汗はかいているからきっと暑かったのだろう。

見慣れたイエローオーカーのカムリが近付く。

助かった!

中腰になりながら手を持ち上げようと必死にがんばる。

手は完全には持ち上がらなかったが真横くらいにはなっていたので

タクシーには気付いてもらえたようだ。

痺れる手で助手席のドアを開ける。


ドバイモールまでの道中、運転手から

"Are you OK?"

(大丈夫?)

なんて訊かれたが、

"Here's fuckin' hot, no? I don' wanna go out anymore... no more sunshine!"

(とにかく暑い!もうまっぴらごめんじゃ)

そんなことを言っていたような気がする。

そんなやけっぱちの言葉を聞いて苦笑いする運転手。

「いわんこっちゃない」

そんな感じだった。

優しい運転手で、冷房を超全開で体に当てまくり、正気に戻そうとしてくれた。

よく考えたら、タクシーの中で行き倒れられたら困るのはドライバーだし。

当然か。


タクシーに乗ること20分。

ドバイモールに到着した。

約束の時間で無事に嫁に再会し、今までのことを報告。

完全にあきれてましたね。

でも無事(?)に再開できてよかった。


続きは日没後のまともなコンディションで行うことにしたので

それまで時間的に余裕がある。

だからあそこに上ってきました。


ここドバイモールは、あの世界一高い建物、ブルジュ・ハリファとつながっている。

金属探知機や液体検査(飛行機と同じで液体の携行禁止)を通り抜け、

エスカレーターホールへ。

途中、ちょっとしたホールでこんな感じに構える人がいた。
何をしているのか?

祈っている?

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--23ブルジュ・ハリファ

いや、実はこの天窓から建物のてっぺんを覗くことができるのです。

ひざまづいている人の位置から見上げると、

↓このような眺め。
やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--22ブルジュ・ハリファ

そういうことか。


いかにこの建物がすさまじいか自慢づくしの展示を通り抜け、

いよいよ本番・展望台までのエレベーターへ。

エレベーター前でも自慢づくしの映像集をさんざ眺め、

ようやくエレベーターに。


エレベーターの中も全面ハーフミラー加工の壁面にLED装飾が施され、

まるで宇宙空間にでもいるかのような雰囲気。

サンシャインの展望台エレベーターやヴェルファーレの

あのどぎついバブリーなエレベーターを髣髴とさせた。


半ば呆れ返りながら展望台へ。

ここからの眺めはとんでもなく高い。

さっきまでのバブリーな演出なんぞ消し飛んでしまうほどだ。

悪いことは言わないので、ドバイに来た際はぜひ立ち寄ることをお勧めします。


まるでレゴブロックや模型のように見えるドバイのビル郡。

よく見ると、建設中で止まった建物の多さに驚く。

ドバイショックのインパクトはこういったところにまで影響している。
やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--24ブルジュ・ハリファ


展望台から見たトレードセンター(ビル街)。

左奥が海岸線になっているのだが、

その海岸線とビル郡の間の平たく見えるエリアが今回歩いた場所。

砂が空中を舞っているのか、遠くがやけに霞んで見える。

これらビルがちっぽけに見えるが、

それでもひとつひとつの高さはサンシャイン並みと思われる。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--25ブルジュ・ハリファ


こういった名所で外せないのがお土産ショップ。

エッフェル塔でもそうでしたが、塔に行くと必ず置物が売られている。

ただ、ここの置物は形が鋭く危険。

間違ってこの上に転んだら間違いなく串刺しでしょう (((゜д゜;)))
やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--26ブルジュ・ハリファ


なかなか関心しきりでドバイモールに戻る。

そういえば、ここドバイモールはひたすら広い。

どのくらい広いかというと、日本のイオンモールを10個くらいくっつけたような規模。

テナントだけでも1200は優に超えているかと。

後日調べて分かったが、世界最大のショッピングモールだった。

ちなみに公式サイトはこちら

ここドバイモールの中にはバブリーな施設が多々あり、

砂漠にもかかわらず滝があったり巨大水槽、果てはスケートリンクまである。

スケートリンクに面した超巨大ビジョンでは、

ワールドカップの中継が行われていました。
やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--27ドバイ・モール


ようやく夕方の気配を見せてきたのでGPS絵画を再開。


ジュメイラ・ビーチ。

ドバイに来て初めてビーチに来た。

といいたいところだが完全に暗くなる前に距離を稼ぎたいので

海岸線まで行かなかった。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--28ジュメイラ・ビーチ

高級住宅街の中を縫うように歩くと、

はるか向こうにブルジュ・ハリファが。

思ったより地味なライトアップだった。

それにしても、あの塔の周りの建物も十分高いはずなのに

そんなのを全く感じさせないくらい。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--29ジュメイラ


このエリアは開発中のようで、仮設の塀で囲まれていた。

だだっ広い一区画全体を壁で囲い、大掛かりな施設を作る模様。

ひょっとしたら高層ビルか。

ただ、ドバイショックの影響で工事が止まったままのところも多い。

ここもそうかもしれない。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--30ジュメイラ


ドバイ動物園。

残念ながら夜間のため閉園。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--31ドバイ動物園


モスク。

当たり前だがここはイスラム教の国だ。

日本で云う神社、またヨーロッパで云う教会のようにあちこちにモスクが散見されます。

今まで滞在した街にはこれほど大掛かりなモスクがなかったので奇妙な感覚だ。

勿論、教会や神社の類は見当たらない。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--32モスク

唐突だが、自動販売機を発見。

日本以外の国では、自動販売機なんてものは見掛けない。

視点を変えれば、『商品とお金が詰まった箱』ですから

襲われるのがオチです。

だから海外ではほとんど見掛けないし、

仮に見掛けてもかなり頑丈なつくりになっています。

それにしてもこの自販機はあまりに日本チックだ…

…と思ったら、ほんとに日本語表記だった。

さすがに紙幣は入れられないようになっていたが、

コイン投入口は日本の名残で、日本の硬貨の記号が描かれていた。

勿論だが現地の硬貨用に内部はカスタマイズされていた。

スゴイぞニッポンの自販機 (ノ゚ο゚)ノ
やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--33モスク

繁華街らしきところに出る。

昼間とうって変わり、人通りが多くにぎやかだ。

そう、この時期は昼間でなく夜に動くのだ。

昼間は暑くて仕事にならない。

というか、自殺行為だ。

自身が体験したから間違いない。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--34アル・バダ

こんな繁華街も、ちょっと外れるとこんな雰囲気。

でも、ここは敬虔なイスラムの国。

ひょっとしたらヨーロッパと違って非常に安全な国なのかもしれない。

(前提として、きちんとした態度が求められるが)

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--35アル・バダ


アル・サトワ交差点。

はるか遠くにビル郡のライトアップが見える。

こんな時間でも蒸し暑い。

日本で喩えるなら真昼の暑さくらいか。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--36アル・ディヤファ通り


レストランやショップが立ち並び、

どこもガラス張りで内部が良く見える。

どこもほぼ満員で、その繁盛振りがうかがえる。

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--38アル・ディヤファ通り

工事現場。

この建物は建築中(中断していないという意味で)のようで、

道具類が散乱している。
やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--39アル・ミナ通り


ようやくゴールに到着したときはすでに22時。

それにしてもようがんばったわ。

休みなしの2週間でした。


それにしてもこの街は狂っている。

富を築いたスーパーリッチにインド人労働者、そして観光者向けのバブリーなエリア。

労働者階級は、きっと、バブリーなエリアになんぞ行ったことすらないのだろう。

こんなに近いのに。

世界一にこだわる気質のためか、新しくできた極端に巨大な施設と

従来の未開の土地。

あらゆるものが貧富のコントラストで彩られ、

行く先々でそのギャップに驚かされる。

ドバイかせんといかん。

そう感じました。


シャワーを浴びるところが見当たらず、

汗べたべたのまま帰りの飛行機に乗る。

日本までの飛行機は10時間くらい乗っていたはずだが、

離陸する前から熟睡し、ほとんど何も覚えていない状態で成田に到着。

ほんとによく寝た。



yassan's gps drawing in the world yassan's gps drawing in the world
GPS LOG 5 : Dubai (UAE)
yassan's gps drawing in the world yassan's gps drawing in the world

- Google Earth

http://gpsdrawing.xxxxxxxx.jp/works/googleearth/yassansgpsdrawing_dubai.kmz

* access by "Copy and Paste".


- Google Maps

http://gpsdrawing.xxxxxxxx.jp/googlemaps/100616dubai.htm

やっさんのGPS絵画プロジェクト -Yassan's GPS Drawing Project--GPS100616Dubai
ドバイかせんとかん、いやほんと (;^_^A

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