横浜市金沢区福浦で2008年4月、化学メーカー「関東高圧化学」(日本カーリットに吸収合併)の工場爆発で従業員2人が死傷した事故で、横浜地検は25日、業務上過失致死傷容疑などで書類送検された同社の元工場長(59)らを嫌疑不十分などで不起訴処分とした。地検幹部は「事故を予見できる可能性はなかった」としている。
 ほかに不起訴処分となったのは、元副工場長(56)、元営業課長(38)、死亡した研究グループ課長=当時(34)=、法人としての関東高圧化学。
 元工場長と同社は労働安全衛生法違反容疑でも書類送検されており、地検は元工場長を略式起訴。横浜簡裁は同日、罰金50万円の略式命令を出し、即日納付された。同社は法人等消滅で不起訴処分となった。 

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