政府は11日午前の閣議で、2010年版自殺対策白書を決定した。09年の自殺者数が前年比596人増の3万2845人と12年連続で3万人を超え、白書は「大変憂慮すべき状況」と強調。警察庁などが行った自殺者の職業や年齢、自殺が増える時期などの分析結果を紹介しつつ、実態に応じた対策を講じるよう地方自治体に求めている。
 09年の自殺者の内訳は、男性が同641人増の2万3472人、女性が同45人減の9373人。特に40~60歳代男性の自殺が多く、自殺者全体の40.8%を占めた。職業別では「無職」が57.0%で最も多かった。自殺者数は03年の3万4427人をピークに高止まりし、09年は2年ぶりの増加だった。 

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