平野博文官房長官は24日午前の記者会見で、鳩山由紀夫首相が官房機密費(内閣官房報償費)の使途を一定期間後に全面公開する考えを示したことについて、「オープンにすることによって情報提供されなくなることが国益にとって本当にプラスなのか。担当責任者として考えなければいけない」と述べ、全面公開に消極的な姿勢を示した。

 平野氏は、首相が機密費の支出記録を4月からすべて残すとしたことについても、「(記録を残すことは)決まっているとかの問題ではない。そのことを含めて検証する」と語り、4月以降、1年間の使用状況を踏まえた上で判断する考えも示した。

 ただ、平野氏は首相から機密費の使途の全面公開に向けた説明を聞いていないとした上で、「総理は一貫して全面公開の方向性を出されており、それに合うように知恵は絞りたい」とも強調した。

【関連記事】
官房機密費全面公開へ 首相明言
機密費、鳩山政権も月6000万円 昨年11月以降分を公表
鳩山首相、機密費透明化に「過去は見えないかも…」
官房機密費、衆院選直後の2億5千万円の使途「確認できず」
機密費の官邸への上納「裏付け資料ない」 官房長官
医療最前線 ドラッグ・ラグの行方

<紛失>退職予定4人分の警察手帳 兵庫県警(毎日新聞)
「鳩山政権に怒り」「基地は戦争生む」=ホワイトビーチ案反対で集会-沖縄・うるま(時事通信)
「音環境で健康に」 大橋道場に120人(産経新聞)
[顧客満足度調査]初の公表 1位は東京ディズニーリゾート
郵政改革案「世界に笑われる」=自民・大島氏(時事通信)
AD