ありがとう。今までも、そしてこれからも。
Happy Birthday to me...lol
えぇ~本日でめでたく二十歳の誕生日を迎えることができました。
🎂🍰🎁
本心を言うと、今までで1番違和感があると言うか、変な気分な誕生日です(笑)
ただただお祝いしても良いものか?
とか、嬉しいだけの誕生日では無いですね(^◇^;)
この心境をどう扱って良いのか?今は凄く不思議な感覚です。
二十歳に成ったと言う事でこれからは「大人」と言うフレーズに当てはまる訳ですが...
まぁ、ハッキリ言って20歳に成って、成人して、成人式に出たら、「は~い。僕は大人で~す。」なんて、そんな事はあり得ないと思う。
ただ、「大人に成る」って事がどういう事かは、まだ霧の様な状態でどう言う事かはまだぼんやりとしか分からないけど、でもどんな小さな事でも、些細な事でも感謝を忘れてしまう大人にだけは絶対に成りたくないと思います。
上手く言えないので、車で例えるならば、今までの僕は、どこか自分勝手に一人で好きな様にかっ飛ばして来た所があったと思います。でもこれからは、助手席にも後部座席にも人を乗せて走れる人に、人間に成らなきゃいけない思います。
もちろん、本気でF1目指すなら速さがなきゃどうにも成らない。けどそれは最早、最低限の事であり、それ以外でのドライバーとしても人間しても僕と言う人間のバリューが求められて来ると思います。
速さだけではF1にも、いや、それ以下のカテゴリーでも勝つ事も、そして走る事も恐らく不可能でしょう。
レーシングドライバーは、絶対に一人では走れない。
車を動かすには、メカニック一人一人の整備はもちろん。
それ以前にもその戦場に立つために数多くの人々に支えられて僕はあのフィールドに立てている訳です。
僕は最後のバトンを受け取ったいわば、アンカーなのです。
僕と言う、一人のドライバーを走らせるのに...
まだたった十代のガキを走らせる為に数多くの大人が汗水流して協力してくれている。
感謝してもしきれない。
でもせめて感謝する事だけは、これからも絶対に忘れてはいけないと思います。
ここまでレースの世界で戦って来て、思い返すことですけど
「あの日、あの時に」
って言う事が本当に多過ぎる。
怖いぐらいに・・・
「あの日、あの時に」、出会ってなかったらスカラシップにも受かってなかったと思うし。
そもそも根本的にあも日、あの時にスカウトされなかったらレースに入る機会は無かったか、ずれていたと思う。
そしてら、スカラシップの受付とか、僕のこれまでの歩みにもズレが生じて、色々な事にも間に合わなかったと思うし、決して今と同じ道を、そしてチャンスを得られなかったと思います。
そう考えると本当に怖いぐらいに、一つ一つのピースがビッシリとくっ付いていて、その一つでもずれてたり、取り逃していたら今の僕には慣れてなかったと思う。
そしてそれは全て出会いから始まっていると思います。
人との繫がり、出会い一つ一つにもこれからはもっと感謝して行きたいと思います。
子供の頃に描いた夢を、9才から追いかけ始め、めでたく二十歳を迎えた今日でも、夢として追い続けられている事に心から感謝したいと思います。
20歳に成って、これから新たなスタートを切る!
その出陣の前に最後にちょっとだけ、過去を振り返るとしたら...
十代までは、沢山バカやって沢山後悔して来ました。
それも確かに良い経験です。
けれど今でも、タイムマシンがあれば・・・
あの時、あの瞬間に戻れるのならば、過去の自分を殴り飛ばしてやりたいと強く願う時もあります。
でも、これからの人生はどんなに悔しくても、辛くても、振り返った時に、「あの頃は、楽しかったなぁ~」と思える人生を送りたい。
もう後悔ばかりの過去は見ない。
悔しい時や苦しい時は下を向いたって良い。
けど、もう後ろを振り返ったりはしない。
今回が最後で最後だ。
死ぬ気で夢をイメージする!
きっとじゃない。
絶対に俺が成るんだ!
#F1世界チャンピオン
あぁ~あとそうだ!
これで日本🇯🇵ではお酒🍶を飲める年齢に成る訳ですけど...
僕はお酒を一滴も飲みませんよ。
だって、どれも不味いでしょ?!
勝利の美酒より美味い酒なんてありますか?!
表彰台のシャンパンまで、お楽しみは取っておきますよ!😁
奇跡って願うモノ?いや、多分違う。
昨日の日本の敗戦は、残念でしたね。
イタリアも、スペインも、イングランドもポルトガルも・・・
チャンピオンチームも次々と敗退していたのだから、日本にも同じチャンスはあった。
けれど、それを手繰り寄せる力が、貪欲に奪い取る力が足らなかった、他が上回っていた。
これはレースでもサッカーでもスポーツ以外でも見せる外人の強さが現れるところだ。
イタリアも、スペインも、イングランドもポルトガルも・・・
チャンピオンチームも次々と敗退していたのだから、日本にも同じチャンスはあった。
けれど、それを手繰り寄せる力が、貪欲に奪い取る力が足らなかった、他が上回っていた。
これはレースでもサッカーでもスポーツ以外でも見せる外人の強さが現れるところだ。
今回は特に南米のチームが多くね。
貪欲、肉食、ハングリー
それもある大事だと思う。
でも僕が思うにもっと根本的に大事な所は、やる側一人一人が、本気で心の底から世界一に成る自分の姿をイメージ出来ているか?そして、「絶対に俺が成るんだ!」と言う気持ちがあるかどうかだと思います。
誰かが言ったから言うのではなくね。
本気で思わなきゃ何も来ない
これはモータースポーツから見た角度の話に成ってしまうけど...
今日の決勝トーナメントをかけたコートジボワール対日本対ギリシャの戦いは、2007年のF1の様だね。
( 内は今日のサッカーの例え順位 )
この年も最終戦までランキングトップがハミルトン(コートジボワール)
2位がアロンソ(日本)
3位がライコネン(ギリシャ)だった。
それでも崖っぷちから3位のライコネンが最終戦を優勝して1ポイント差で世界チャンピオンに輝いた。
これまでF1でも8回にも及ぶ三つ巴によるチャンピオン決定戦があった。
そしてポイントリーダーが5回も逆転負け。
'86年のマンセル対ピケ対プロストも、同じ様に...
勝負の世界では時としてこう言うのが多々ある。
結局は、最後の最後までどこよりも、誰よりも不屈の闘志で諦めずに戦った者が勝つ。
信じても、何処かで「何とか成るんじゃ無いか?」とか信じ切れなかったら、勝利は自然と逃げて行く。
奇跡は信じて待ったり、頼る物じゃ無い。
呼び寄せる、呼び起こす物なんだと思う。
2007年のライコネンも、今日のギリシャも、それは同じだろう。
おめでとう。
それと、ネットで今日のザックジャパンの試合に点数を付けるって言うサイトがあっそうで...
0点と言う票数が断トツに抜け出ていた様ですが...σ(^_^;)
酷評と言えば酷評だけど、正直な声って大事な時もあると思います。
自分が同じ立場であっても何も評価されないより、全然ウェルカムだっ!
後はその声一つ一つをどう聞き、判断するかは各々次第だと思うし、
そして4年後へ向けてまた歩き出して欲しいと心から思います。
同じ日本国民として、やっぱ負けっぱなしは嫌だ!
俺も世界に勝つ!
絶対に!💢
F1オーストリアGP
皆さんどうもです!
昨日のF1オーストリアGPの予選どうでしたか?!?!
最高にエキサイティングな予選でしたよね?!
チャンピオンがQ2敗退!
ルーキーがQ3ベストリザルト
ハミルトンがQ3ノータイム!!!
そしてそして!!
フェリペマッサが、
メルセデスの連続ポールを阻止!
30秒間の王者と言われた
あの2008年ブラジルGP以来、
6年ぶりのポール・ポジション獲得!!
今年のF1に関しては、様々な意見がありますが、僕は初めから言っている様に、こうしたエキサイティングなレースが、ドラマが、ストーリーがどんどん生まれているのでメチャクチャ好きです!!
と言うか、F1なら何でも好きですけどネ(笑)
さぁ、今日の決勝はどうなるかな?
これが昨日の予選のリザルトシートです!
皆さんはこの結果表からどんな決勝レースを予想しますか?!
天候は?!
タイヤのデグラデーションは?!
マシンの調子は?!
ここまでのレースでも、そして昨日の予選でも予想出来なかった展開がどんどん生まれて来る!
だから面白し!
エキサイティングなのでっす!
またTVに向かって叫んでしまうレースを見たいなっ!😅💦
#P1 #AutGP #F1 #GoforBrazil #WilliamsF1
F1カナダGP ドラマチック!
皆さん!!
先週のF1カナダGPはご覧に成りましたかぁ~?!?!?!
まだ見てない?!
見逃したっ?!?!
あぁ~残念です😭
見逃しが方は、是非とも再度観れる所を探して見て欲しいと思います。
最高のエンターテイメントを見逃した事に成りますからT^T
あれは、絶対に見た方がイイです!!
なぜかって?!
それは今年のF1で...
いや、今まで僕が見たF1のレースで1番叫んだからです(*^^*)
これはあくまで個人的な感想ですがね(笑)
でもTVの前ではもう、絶叫しながら食い入る様に見ていました。
「させぇ~!」
「イケイケイケっ!!」
「あぁ~~っ!」
とか、もうそれは色々怒鳴ってましたよ😍♪✨
まず、レース終盤でトップ争いが9台程までのパックに成り、その中でも最後の最後までトップの5台が2秒以内で争う正真正銘のガチンコ勝負でした!
ファイナルラップでのクラッシュもそれだけギリギリのガチンコ勝負をしていたからのクラッシュですし...
まぁ~ドライバーの心境は別にして(笑)
見てる側からすればもう何もかも最高のレースでしたよ!😅
それだけじゃありません!!
やはりカナダという地が様々なドラマを演出してくれます!
「荒れる事で有名なカナダ!」
「ジンクスが最も濃いカナダ!!」
「F1初優勝が生まれやすいカナダ!!!」
その全ての要素が複雑に、そして全て絡み合った最高のレースでした!
そして最高のエンターテイメントでした!!
観客の歓声も、毎回何処かで何かが起こる度に、唸りを上げレースを更にヒートアップさせました!!
そして、僕個人的に1番嬉しかったのは、Formula BMWの同じ所属チームのダニエル・リカルド先輩(4年先輩)がF1初優勝を飾った事です!!
もう、これ以上の刺激はありません!!
本当に最後の最後までドラマチックなレースでした!
F1初優勝のインタビューでのリカルド
"Oh, This is ridiculous...😭"
やっぱりF1はイイ...
途轍もないストーリー
おはようございます。
今週も暑い一週間が始まりましたが、昨日はまた特別に“熱い”一日でしたネ?!(*^◯^*)
皆さんは昨日のどうお過ごしでしたか?!
僕は朝一で、ジムに1番乗りしてメニューこなして沢山汗を流した後、TVで競馬観戦をしてました。
そうです。
第81回日本ダービーをネ!!
見られた方いらっしゃいますか?!
最後までどうなるのかわからない、凄いレースでしたよね?!
前回のブログでもお話ししたように、僕は競馬をギャンブルとしてでは無く、競馬の「レース」「ガチンコ勝負」「情熱」そして「生き物が作り出す途轍もないエネルギー」と「ドラマ/ストーリー」が好きなんです!
そして昨日の日本ダービーに置いても実は凄いストーリーが裏で絡み合っていました!
これは僕もレース終わった後で調べて気づいた事なんですが...
昨日の第81回日本ダービーを壮絶な叩き合いで制し勝ち馬となり同時にダービー馬と成ったワンアンドオンリーには、途轍もないストーリーがありました!
まず、この「ワンアンドオンリー」という馬名を中国語🇨🇳で表しますと「天下唯一」に成ります。
まるで信長の天下統一じゃ無いですけど、馬にとって生涯でたった1度のこんな晴れ舞台で、この馬名って言うだけでも「なんか持ってるなぁ~」と思わせるんですが...
実はそれよりも更に度肝を抜かれたのは...
Σ(・□・;)
↓ ↓ ↓
第81回日本ダービーを制したのは、横山典弘騎手が乗ったワンアンドオンリー・・・
馬も騎手も管理オーナーも
そしてレースを観戦に来られた皇太子さまも・・・
全員が同じ、2月23日生まれだったのです!
何というドラマとストーリーなんだろう...
途轍もない話だΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
これが僕の言った「物語」なんです!
レース観戦後、さすがの皇太子さまも「世の中こんな事もあるのですね。」と驚きを隠せないご様子でした。
僕は勝手にこれを「2月23日の奇跡」と呼んでいます(笑)
こんな事が果たして起こるのでしょうか?!
それもこんな「ここ一番!」の勝負って時に?!?!
でもこれが起こるから、スポーツて楽しいし、凄いし、感動するし、人を熱くさせるのです!!
きっとワンアンドオンリーも、そして彼の周りの人達のこのレースへの想いが、勝利も含めて、こうしたストーリーまでも呼び込んでしまうのでしょうネ。
この事実を知って時には、本当に背筋が凍りましたε-(´∀`; )
昨日のレースへは、13万人以上の観客がこのレースを目の当たりにしました。
それもこんな「ここ一番!」の勝負って時に?!?!
でもこれが起こるから、スポーツて楽しいし、凄いし、感動するし、人を熱くさせるのです!!
きっとワンアンドオンリーも、そして彼の周りの人達のこのレースへの想いが、勝利も含めて、こうしたストーリーまでも呼び込んでしまうのでしょうネ。
この事実を知って時には、本当に背筋が凍りましたε-(´∀`; )
昨日のレースへは、13万人以上の観客がこのレースを目の当たりにしました。
いえ、TV放送も含めればそんな桁では、すまないと思います。
僕もその一人ですし...
そのエネルギーは本当に途轍もない物でした。
あれだけのエネルギーを浴びながらレース出来る、勝負出来る事に正直嫉妬に似た羨ましさもありました。
一アスリートとして、本当に良い刺激をもらえたと思います!
それを今日からの、この先の未来にぶつけて行こうと思ってます!
歓声の彼方に...