京都大学藤子不二雄同好会 のブログ

京都大学藤子不二雄同好会のメンバーによるブログ。
サークル活動の内容やサークルの連絡先についてはプロフ欄に掲載しています。
大学祭で配布した文集やドラえもんクイズはこちらで読むことができます。→http://kyodaifujiko.web.fc2.com/index.html


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2011年3月5日(土)、同好会メンバー7人で「映画ドラえもん新のび太の鉄人兵団~はばたけ天使たち~」を鑑賞しました@新京極シネラリーベ
初日の初回にいくのは全員初めてです。
そもそもドラえもんを映画館で観たのが久々という人も多く、今日来て本当に良かったと言っていました^^


観終わったあと、みんな興奮したままサイ○リアに行き、昼食をとりながら感想を語り合いました。その話が途切れることはありませんでしたねー。本当に今までの作品の中で最高傑作だと思います。
やっぱり、寺本監督は凄い!




参加者:Ns, Yt, It, Mk, Hy, Tk, Yy




以下、ネタバレ満載ですので、未見の方は決して読まないようにしてください!

本来は公開初日にこんな記事を書くべきではないのですが、忘れてしまうといけないのでm(__)m
























それでは、感想を箇条書きで。順番はランダムです。長いです。それだけメンバーの興奮がすごかったということですね!



・ミクロスが序盤のみの登場。ミクロスファンには残念ですが、今回は要らないですね。

・挿入歌が5つ。どれもマイクスギヤマさんの作詞で、ストーリーにすごく沿わせている。「ひとつめは~愛~」ってやつはメインテーマでもあるのでしょう。そして、前からブログでも取り上げている沢田完さんのBGM。挿入歌と共に素敵な音楽でしたね。(僕の予想通り、BUMPの曲のオーケストラverが劇中に使われることはありませんでした。)
5つそれぞれをいろんな方が歌っているのも面白いですね。

・BUMPの曲が映画と見事にリンクしている!ピッポから見たのび太(一番)とリルル(二番)でしょうか…?PV(街の俯瞰図)とジャケット(地下道への階段のシーン)についても、ファンにとっては嬉しい形となりましたね!BUMPがいかに鉄人兵団が好きか、分かりました。劇中で使われることはなかったですが、挿入歌と同じで歌詞を作品に合わせているので、すごくマッチしていました。エンドロールで下に歌詞が書かれていたのも、歌詞を読んで欲しいという思いなのかもしれませんね。

・脚本の密度が高い。清水東さんはすごい!
笑いのセンスも秀逸で、「ドラえもんがロボット云々」「家が小さい」「ほんやくコンニャク」のところで場内は大爆笑でした。
こういう質の高い笑いは本当に良いですね!

・笑いと感動の両方で泣けるとは思わなかった。

・頭脳をキャラクタライズしたのは大正解。このアイデアはF先生も、してやられたと思われるのではないだろうか?
原作の頭脳を改造して味方に付けるという方法が作品全体の流れに反している、という考えに対する一つの答えになっていますね。(一方で、これは皮肉なんだからそのままでいいという考えもあります。)

・地下への階段でのシーン。のび太vsリルルの超重要シーンだが、ピッポが突如入ってきたのが少し残念。でも、ピッポがリルルにやられたのはなるほどなーって思った。これがリルルの心理に大きく影響した。

・トータルバランスが高い。無駄な場面がない。
恐竜2006は、飛び抜けてすばらしい場面とそうでない場面の差が激しいが、
新鉄人兵団は全ての場面に何かしらの意味がある。細部まで本当に丁寧に作られている。

・規制があるのではと懸念されたリルルの裸シーンも健在 笑

・最後の大きな鳥を出すためにピッポをヒヨコに?納得。
ピッポが言ってた「もっと大きな鳥になりたい」というのがここにこういう形で描かれた。

・「ちっちゃな地震が流行ってる」というママのセリフがなかったが、それを大きく凌ぐギャグが沢山あった!!

・カタログによる「家が小さい」ギャグを作るためだけにドラミ出演 笑
ポスターにはでもちゃあんと一緒に戦う仲間として描かれている!
一応挿入歌歌ってましたけど。

・プロローグで「リルル」という名前をだしたことによって、後の北極の場面での「この謎の少女は一体?」という疑問を回避し、分かりやすくしている。今回、全般に亘ってこういった「分かりやすさ」にこだわっているように思えますね。

・博士が途中でドロップアウト。原作と違って最後の部分はリルルが自分で作業します。これはいいですね!単なるプログラムではなくて、本当の心のこもったものを以て天国のような社会に!
ここのシーンですが、しずちゃんのペンダント(地球製)で大丈夫なのか?という意見も。心…が通ってるなら多分大丈夫…なんでしょう。

・「ひとつめは~愛~」の挿入歌は、メカトピアで古くから伝わる、どのロボットでも知っている歌なのかなと思ったんですけど、特にそういうわけではなかったですね。貴族だけが歌を歌えるという設定も少し無理はありますが、エピローグでピッポとリルルが歌っていることが「誰もが歌える社会になっている」ことを示しているというのに繋がるのはすごい!
ところで、この曲には、サウンドトラックについての記事でも述べた、ヨナ抜き音階が取り入れられていますね!もっとも、4番目(ファ)しか抜いてないですが。ファを抜くだけでも郷愁を誘う…泣

・リルルとピッポの過去のストーリーが無理なく、というかむしろすごく深くストーリーと関わっていて、良かった。リルルの心情の変化もしっかり、じっくりと描けている。
そして、メカトピアの裏社会が垣間見れた。ゴミ扱いのくだりは怖い。

・決戦の前、ピッポが泣く場面で、のび太がピッポを抱きしめず、見ているだけなのがいい。抱きしめちゃうと、上下関係とかペット扱いとかになってしまって「友情」ではなくなる。

・望遠磁石という新しいひみつ道具が、その機能だけでなく、その後ののび太とピッポとの関係にまで影響してくる。効果的な使い方ですね!

・終盤の絶望感といったら…

・子供の目線と大人の目線と、両方でちゃんと描かれているので、親子で来て楽しめる!子供と一緒に映画館に来てみるべき。

・アングルがうまく使い分けてある。ドラスネジャイが捕まったときののび太の視点から、とか、その時のピッポの視点から、とか、リルルが捕まったときののび太の視点から(つまりちょっと離れた地点から)とか。単にキャラと横に配置しているだけではない!

・来年は雲の王国?

・最新のアニメ技術をうまく使ってある。BGMの使い方もすごくいい。

・しずちゃんによるザンダクロスのビル破壊シーンは、さっと打って欲しかった。でも、長くやったおかげで恐怖感が出ていた。

・キャラデザが本当に素晴らしい。6年経って、落ち着いてきた感がある。所々で輪郭線が太く、漫画を意識しているみたい。

・雅秋が一瞬だった笑 ギャグですね。
エンドロールでもちゃんと名前がでてて、ここでも笑いをとっていた。この一瞬の為だけに予算をたくさん使ってHPを笑

・ロボット組み立てシーン、ザンダクロスの水泳シーン、最後の晩餐シーン。間延びを回避するために挿入歌をいれ、そして無理なく時間短縮をできている。こういうBGMの使い方がうまい。

・映画が終わったあと、並んでいるお客さんに「良かったよ」と言いたかった。なのでわざと大きく独り言で言った。

・前作は86年春公開。
これは京大F同第一回映画上映会で見たが、その時の批評した箇所が結構な確率で改善している!!!!!!スタッフが見てくださったのかな笑 と勝手に感じた笑
その時の感想はこちら

・ロボットがロックマンのボスに似ている笑

・ピッポとリルルの心が繋がっているという設定をうまく使って、リルルと静香のふたりだけのやりとりではなくのび太とピッポのやりとりも存分に盛り込まれている。だから心の変化も違和感なくスッと入ってくる。これにより、最後のシーンも涙が倍増!

・随所にドラえもんの優しさ(?)が丁寧に盛り込まれている。のび太の分のタケコプターを付ける・外す、靴をポケットから出す、など。

・食事シーンおいしそう。これがなくっちゃドラ映画は成り立たない!

・雨が心情描写として使われたのは初めてな気がする(中編映画は除いて)。傘も…初めてかな?
いい場面でした。

・クライマックス時ののび太の服が黄色でないのは新ドラでは初めて。ピッポの黄色と被らないようにするためでしょう。でも、新魔界でもそうだったように寺本監督はのび太達にいろんな色の服を着せるのがお好きなようです笑 ぼくと気が合いますね笑
いや~、ラインあり水色の服、通常アニメ回でもじゃんじゃん着せて欲しいです。

---


その他
・「SF短篇集」「未来の想い出」「緑の巨人伝」を回しました。
・ミュージアム、9月に見に行きましょう。


次回は軽く新歓ミーティングをします。3月31日13時~。
来れる人だけでいいですよー。

記:N.S
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