藤子・F・不二雄大全集 第1期第11回配本 感想

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N.Sです。

大全集の感想です。すこし遅くなりましたが。

ジャングル黒べえ

長い間封印されていたこの作品が、ついにお目見えですオバQと並んで第1期の目玉といっても良いでしょう。
もちろん僕も初めて読みました。世代的に、この作品そのものも、アニメ化されていたことも知りませんでした。封印されることによって知名度は劇的に落ちるということでしょう…

内容:

全体的に、黒べえが要らんお世話で魔法を使い、失敗してしまうドタバタギャグ漫画です。黒べえの助詞が抜けてたりして若干おかしい日本語が独特の雰囲気を出しています。

低学年向けのマンガな感じで、単純なストーリーが多く、1、2ページで終わるものも沢山あります。このへんは若干物足りない感じ。

弟の赤べえとパオパオがいきなり登場したのでびっくりしましたが、アニメ見ていた人は大丈夫だったんでしょうか?アニメではちゃんと登場話があったのかしら。
それにしても赤べえは黒べえに似ていません!それに、口と目なんか変で、いままで赤べえは逆立ちしているのかと思っていました。一つの目ではなく口だったんですね…(文章にすると分かりづらい)

最後に、毎日新聞大阪版で連載されていた4コマ漫画も収録。F先生の4コマは天使の玉ちゃんを少し見たくらいしかないので、新鮮でした。噴出しのなかの台詞は手書きだし。

ジャングル黒べえはアニメと同時進行で作られた作品なので、先生が活かしきれなかった、というのは色んな方が言われていますが、読んでて何となく分かりました。SF(少し不思議)な感はもちろんあるんですが作品としての広がりが小さいかな?と。ほかの作品に比べて見劣りするのはしょうがないかと思われます。

とはいえ貴重な作品だし、面白いのは間違いないので、是非本屋さんへGO!
機会があればアニメも見てみたいです。

海の王子③

今回の海の王子は学年誌版です。いままでとコスチュームが変更になってたので、少し違和感。T.P.ぼんのイメージもありますね。

今回も様々な舞台で強い敵と戦います。①②に比べて、チエノ博士の出番や活躍がすくなかったような?
僕はチエノ博士は好きなキャラなのでがんばって欲しかったな笑
最初に比べて博士の作画が変化したみたいで、昔のほうが威厳があったので残念。天才っぷりもそんなにみられませんでした。

あと、敵を最終的にやっつけるとき、いままで手こずっていたのに急に上手くいってあっさり終了という話が多かったので気になりました。

…やっぱりチエノ博士の顔の威厳が…(しつこい)

学年誌版は、ページ数の都合かどうかは分からないですが上手くキャラを活かせる事ができてなかった印象。ハナさんの大食いやチエノ博士の発明をもっと出して欲しかったですね。



来月はいよいよ第一期最後の配本です。
もうあれから一年経ったんですね~
第二期も楽しみです。大長編はたぶん買わないと思いますが。


N.S



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