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「協業」を実現するためのポイント

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最近は、どこも業績が厳しいせいか、積極的に提携を考えているところが増えていますね。
弊社も、もちろん提携話は積極的に耳を傾けております。
むしろ、自分からもちかける方かも(笑)



業務提携は、営業のステータスの一つでもあります。
お互いをお互いの強みで補完しあう業務提携は、営業の中でも最もやりがいがあり、面白い仕事の一つです。



しかし、必ずしも提携がうまくいくとは限りません。
いくつかポイントとなることがあります。



①「強み」が被らないこと
②役割分担が明確であること
③成果に対する評価基準/報酬をしっかり定めること





最低限以上のポイントを押さえないと、「何となく」というあまり形もメリットも無い中身の薄い提携になってしまいます。



実際に、提携はしてみたものの、具体的な成果が出ずに破綻してしまうケースも多いです。
原因は様々ですが、多くはお互いの「合意事項」に温度感がある場合でしょう。


どちらか一方の力が強い場合、その温度感に差が出やすくなります。
本来業務提携は、規模が同じくらいの会社同士の方がメリットが高い。
一社でやるよりも組んでやった方が効果的な目的に向かって、お互いが「コミット」をしなくてはなりません。


うまくいくためには、お互いの継続的な「自助努力」が必要であり、「ぶら下がり」はタブーです。
パワーバランスが違うと、ぶら下がりが発生しやすくなり、失敗に終わるケースがあります。



私が常に心がけているのは、必ず先に提携先へメリット結果をもたらすこと。


それは、最低限守らなくてはならない「人としての約束」だと私は思っています。
逆に言うと、会社間でしっかり契約は交わしておくべきでしょう。
ビジネス上の「約束」は、契約にあたるわけですから。
約束が無いところに、信頼は生まれないと思っています。



そう考えると、約束をしたがらない会社には要注意です。
経験上、約束をしたがらない会社は、約束を守らない傾向が強いです。
人と人との関係にも、同じことが言えますが。



そういう緻密でデリケートな部分も乗り越えて、ビジネスの拡大や経営効率化を実現していくプロセスこそ、業務提携の最大の面白さであると、私は考えています。





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