「バレエの王子さま」



2016年7月17日(日) 14:00開演

文京シビックホール



- 第1部 -

オープニング
振付:ロマン・ノヴィツキ―
音楽:オスバルド・フレセド
全員


楽しかったし、面白かったです。

きっと舞台を横切っていくダンサーがいるんだろうな~

と思ったら、期待を裏切らないものでした。


ワトソンとカマルゴの顔はわからなかったので、

ここで確認しました(笑)




『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
マリア・コチェトコワ
ダニール・シムキン



この二人のパ・ド・ドゥをまた観たかったので、

大満足です。以前よりも安定感が出て、素晴らしかったです。

ただ、二人とも上手すぎて、どんな難しいことでも普通に行うので、

ただただ、踊りを楽しむといった感じです。




『予言者』(世界初演)
振付:ウェイン・マクレガー
音楽:テリー・ライリー
エドワード・ワトソン





『バレエ101』
振付:エリック・ゴーティエ
音楽:イェンス・ペーター・アーベレ
ウラジーミル・シクリャローフ



面白かったー!

笑った!

特に良いのが、スワンのポーズ。

1回しかやってくれなかったけど。




『ファイヤーブリーザー』
振付:カタジェナ・コジルスカ
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
ダニエル・カマルゴ



かっこよかった!

コンテンポラリーは苦手ですが、これは本当によかった。

肢体自体もダンスの一部なんでしょうか。

ダンサーがいるというより、身体も表現の一部というか、

うーん、何と言ったらいいかわかりませんが、

とにかく素晴らしかったです。




『ワン・オーバーチュア』
振付:ヨルマ・エロ
音楽:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
マリア・コチェトコワ


衣装が微妙。

かわいらしいんですが、微妙。

身体能力の高さがうかがえるプログラム。

コチュトコワのイメージに合っていました。




『月の光』(世界初演)
振付:アラステア・マリオット
音楽:クロード・ドビュッシー
エドワード・ワトソン






『同じ大きさ?』
振付:ロマン・ノヴィツキ―
音楽:ハズマット・モディーン/ウェイド・シューマン/バハムート
ダニエル・カマルゴ、レオニード・サラファーノフ、ダニール・シムキン



楽しかった。

しかし、同じ踊りなのに、三者三様。

全く違う印象なのが面白かった。

サラファーノフの腰つきがよかった(笑)

カマルゴはソロと全く違った印象。ちょっとまぎれちゃった感じ。

シムキンは一番小さくてかわいらしいかと思ったら、一番男らしかった。

やっぱりサラファーノフのしなやかさが一番好きかな~。




- 第2部 -

東京バレエ団
『エチュード』
振付:ハラルド・ランダー
音楽:カール・チェルニー/クヌドーゲ・リーサゲル

(ゲスト)
エトワール:サラ・ラム
レオニード・サラファーノフ
ウラジーミル・シクリャローフ

白の舞踊手(ソリスト):沖香菜子 岸本夏未
東京バレエ団



頑張りました、観ることを(笑)

これ、実は苦手なプログラムなんです。

だんだん技巧をこらしていくのはわかりますが、

何か内容がないと長時間はつらいのです。

それも、技巧を売りにしているダンサーではないし。

ただ、東京バレエ団のバーレッスンでさえそろっている見事さは見ごたえありました。

それが観ることを頑張れた一番の支えでしたね。




フィナーレ
振付:ロマン・ノヴィツキ―
音楽:ジョルジュ・ビゼー
全員

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ミハイロフスキー劇場バレエ 『ジゼル』


1月6日(水) 19:00開演 東京文化会館大ホール


ジゼル : アンジェリーナ・ヴォロンツォーワ

アルベルト : レオニード・サラファーノフ


ミルタ : ワレーリア・ザパスニコワ

ハンス : ウラジミール・ツァル

ぺザント・パ・ド・ドゥ : ヴェロニカ・イグナツェワ
アンドレイ・ヤフニューク
ベルタ : アンナ・ノヴォショーロワ
バチルド : オリガ・セミョーノワ
公爵 : アレクセイ・マラーホフ
アルベルトの従者 : ロマン・ペトゥホフ
ドゥ・ウィリ : タチアナ・ミリツェワ
アスティク・オガンネシアン




サラファーノフがどうしても観たくて、急きょチケットをゲットしました(笑)

彼の『ジゼル』は何度も観ているのに・・・。


わかりきっている舞台だからこそ、主役二人の力量にかかる演目。

いえいえ、十分に楽しかったし、素晴らしかったです。


ジゼル役のヴォロンツォーワ。

ポリーナの代役ということでしたが、素晴らしいダンサーでした。

私は好きですね~、この方。

まずは、とにかく美しいってこと。

そして踊りもマイムもひとつひとつが美しかった。

後ろの方の席でしたが、それでもトゥの音が響かないくらいに軽やかでした。

1幕の恋するジゼルは本当に可愛いらしかった。

裏切られて狂ってしまうところも、よかったですよ。

2幕になり、生前のジゼルを感じられるかわいらしさですが、

途中から空気が変わったような様子でした。

精霊としてのジゼルが感じられたような・・・。

また、観たいダンサーです。


観たかったサラファーノフ。

はい、満足です(笑)

ちょっと額の広さがますます気になりましたが・・・。

アルブレヒトはソロが少ないのですが、そのソロでも湧きましたので、

十分です~。


2幕の群舞(ウィリーたちの交差など)は、

やはり東京バレエ団を見慣れてしまうと・・・(汗)

個人個人は美しいし、スラッとしたスタイルも素晴らしいのですが、

『ローレンシア』でも思いましたけど、個々の思いが強すぎて、

なんだかちょっと音の取り方とかバラバラですよね。


ミルタは、『ローレンシア』でも気に入った、ザパスニコワ。

いやー、毅然とした女王、でも優しさも垣間見れてよかったです。


ペザントはちょっと眠くて覚えていなくて・・・。

ごめんなさい。


サラファーノフが観れたことと、

ヴォロンツォーワというダンサーの発見と、

なかなか楽しい舞台でした。


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ミハイロフスキー劇場バレエ 「ローレンシア」


1月5日(火) 19:00開演 東京文化会館 大ホール


ローレンシア : イリーナ・ペレン

フロンドーソ : イワン・ワシリーエフ


騎士団長 : ミハイル・ヴェンシコフ

ローレンシアの友人 : タチアナ・ミリツィワ

村娘 : アナスタシア・ソボレワ

ヴァイオリン弾き : デニス・モロゾフ



M.メッセレルにより復刻された全幕「ローレンシア」。

音楽:A.クレイン 振付:V.チャブキアーニ 改訂演出:M.メッセレル

スペインの小さな村。戦争に勝利して帰還した騎士団長は、迎える村人の中にいる美しいローレンシアを気に入る。しかし、ローレンシアは村の若者フロンドーソと恋人同士だった。騎士団長が力ずくで彼女を自分のものとしようとするが、フロンドーソは果敢に暴君に立ち向かう。騎士団長は、二人の結婚式にのり込み、フロンドーソを逮捕してローレンシアを城に連れ去る。騎士団長の暴挙に耐え切れなくなった村人達は団結して暴君に戦いを挑み、ついに勝利する。

―光藍社解説よりー



ドン・キホーテのコミカルさや、パリの炎のような叛乱とかのお話かな~と思い楽しみにしておりました。


全体的にとても見やすいわかりやすい、あっという間のお話でした。

ちょっと展開が早いような気はしますが、コンパクトにまとまっていたので、見やすかったです。

バレエの踊りとお芝居がほどよい按配で、何回か見たら好きになれそうな演目です。


内容は、思っていたよりも「大人の内容」でした。

村娘もローレンシアも、解説に「心も体も傷つけられ・・・」とありましたが、もう、そのまんまの内容でした。

ちょっとリアルっぽくて生生しかった部分も感じました。

私の解釈が違っているのかもしれないけれど・・・。


実は席が前すぎたので全体の雰囲気を眺めることができず、その上、前の方が大きくて、頭で真正面が観られませんでした(笑)

なので、「何回か見たら・・・」という感想になりました。


その分、個人の踊りは、はっきりくっきり見えましたので、楽しめましたよ。

期待通りのワシリーエフ!

今まで見てきたガラと変わりない素晴らしさでした。

思わず声がでちゃいましたよ(笑)


パ・ド・シスのワレーリア・ザパスニコワ

ローレンシアの友人役のタチアナ・ミリツィワ

このお二人も華やかさがあって、特にザパスニコワが目を惹きました。

音の取り方が好きです。かっこよかった。


騎士団長のミハイル・ヴァンシコフも、よい具合に悪役がはまっていて、とても憎々しげに思いましたよ(笑)


主役の1人である、イリーナ・ペレン。

とても美しい方で、長い手足で、前半はよい感じでしたが、

後半はちょっとはまれませんでした。ごめんなさい。

後半は他のダンサーに埋もれている感じがして…。

美しさは際立っていて、時々ハッとするような美しさがあるのですがね。

前日の予習で、オシポワのローレンシアを観てしまったせいかもしれません。

予習も善し悪しですね。



今回、サラファーノフの回のチケットを買っていないことに気づき、

急きょ、会場にて翌日の「ジゼル」のチケットを購入しました。

これから、観に行ってきまーす(笑)





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2015年8月16日(日)

14:00開演 東京文化会館


第14回 世界バレエフェスティバル ガラ



あっという間の5時間。

とっても楽しいお祭りでした≧(´▽`)≦



■第1部■ 14:00~14:45

「ドリーブ組曲」
振付:ジョゼ・マルティネス/音楽:レオ・ドリーブ
リュドミラ・コノヴァロワ マチアス・エイマン


衣装が好みです(笑い)

華やかなスタートでした。


マチアスの丁寧な美しさとコノヴァロワの愛らしさが

とてもマッチしていたのではないでしょうか。

バランスが良かったな~との印象です。



「三人姉妹」
振付:ケネス・マクミラン/音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
サラ・ラム ワディム・ムンタギロフ

今まで印象の薄いサラ・ラム。

ただ、すごい美人だな・・・って感じだけでしたが、

いや~素敵でした。

全体的に美しい。見惚れてました~。

今回、ムンタギロフは全幕でも見ましたが、こんな感じの役柄も良いですね。


正直、この作品は、ギエムとルグリの印象が強いのですが、

この2人でも若々しすぎるところはありますが、よかったですね。



「雨」
振付:アナベル・ロペス・オチョア/音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ
ヤーナ・サレンコ ダニール・シムキン


うーん、これ、前回のガラ?でも踊ってましたよね。

まったく印象にないのですが、

体調が悪いせいか、今回も厳しかった・・・。


音楽がとにかく耳について、踊りの印象があまりなく。

シムキンだったのに残念な私。



「椿姫」より 第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:フレデリック・ショパン
マリア・アイシュヴァルト アレクサンドル・リアブコ

薬が効きすぎて眠くなってしまいました・・・。

この演目、楽しみにしていた1つなのに(泣)

いつも私が観るリアブコは「椿姫」なんですよ。


ところどころ(鏡を使っているシーン)は覚えてます。

そこはとても美しかった。さすがです。

背中を見せているだけでも情感が伝わってきました。

この2人できちんと全幕を観たいです。





■第2部■ 15:00~15:50

「ヌアージュ」
振付:イリ・キリアン /音楽:クロード・ドビュッシー
ディアナ・ヴィシニョワ マルセロ・ゴメス

苦手なキリアンでしたが、素晴らしい2人でしたので

魅入って楽しむことができました!

ヴィシニョーワがとにかく美しい(こればっかり・・・)。

ゴメスを楽しみにしていたのですが、ヴィシに見惚れてました。




「カルメン組曲」
振付:アルベルト・アロンソ/音楽:ジョルジュ・ビゼー/ロディオン・シチェドリン
ヴィエングセイ・ヴァルデス ダニーラ・コルスンツェフ


ヴァルデスのカルメンだったのに、

これはちょっとはまれなかった。

解説を読むと、カルメンというより牛だったからかな?

身体全体での表情の表現が素晴らしかったとは思う。

ただ、カルメンの影のある色っぽさとは無縁だった。

コルスンルェフは面白かったかな。

ダメ男な面と普通に男性の内面が現れていて、

踊り・・・というより、その表現が印象的。




「ル・パルク」
振付:アンジュラン・プレルジョカージュ /音楽:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
イザベル・ゲラン マニュエル・ルグリ


・・・ゲランはやっぱりお年をめされたんだな~と。

いえ、表現は素晴らしいですよ。大人の艶っぽさも感じられましたし。

ただ、色気アピールには、ちょーっと節々(特に足)のしわが気になる・・・。

濃厚な官能的な部分はさすがの二人なのでよかったです。


多分、ヴィシとマラーホフの組み合わせの印象が強いので、

バレエ団の違いがあるのでしょうが、いまいち乗り切れず。

プレルジョカージュ、もうちょっと勉強しよう、私。




「さすらう若者の歌」
振付:モーリス・ベジャール/音楽:グスタフ・マーラー
オスカー・シャコン フリーデマン・フォーゲル

フォーゲルは上手いし美しいのですが、

ベジャール作品はやっぱりシャコンの方がぴったりですね。

シャコン自身はそれほど私には嵌らないのですが、

この作品はベジャールの人でないと・・・と思うので。

でも、フォーゲルの陽気?な若者チックはあってました。

2人とも踊り馴れている感があったので、

落ち着きと安心感はあったかも。




■第3部■ 16:05~17:05

「ウロボロス」
振付:大石裕香 /音楽:ヤン・ティルセン、ヨハン・パウル・フォン・ヴェストホフ、アレックス・バラナウスキー
シルヴィア・アッツォーニ アレクサンドル・リアブコ


タイプの違う3つの音楽で構成されていて、

なかなか面白かった。理解はできなかったけど(笑)

最初の人形のような動きが素晴らしかった。

もう一回、近くの席で観てみたい。




「白鳥の湖」より "黒鳥のパ・ド・ドゥ"
振付:マリウス・プティパ /音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
マリーヤ・アレクサンドロワ ウラディスラフ・ラントラートフ


私の中では、ガラプログラムで一番よかったかも?

マーシャのファンだから贔屓目がかなりありますが(笑)、

やはり、その迫力は素晴らしかったです。

大柄でがっしりした体つきに、ツンケンした黒鳥がお似合いです。

最後の挨拶でも、手をださないとか笑いどころ満載で、

観客の心をわしづかみでしたよ。


短い切り取りのパ・ド・ドゥながら、

しっかりと世界観をかもし出していたのはさすがです。

ストーリーと踊りを見せるパ・ド・ドゥと

技術で沸かせるソロとコーダ。

ランラートフもよかったですよ~。




「ハムレット」
振付:ジョン・ノイマイヤー /音楽:マイケル・ティペット
アンナ・ラウデール エドウィン・レヴァツォフ


えーと、あれ?あまり記憶がない!!

ノイマイヤーという苦手な振り付けに加えて、

申し訳ないけれど知らない2人?だったので、

ごめんなさい~(汗)



「シェエラザード」
振付:ミハイル・フォーキン/音楽:ニコライ・リムスキー=コルサコフ
上野水香 イーゴリ・ゼレンスキー


ゼレンスキー、この方も年をとったな~。

でも、やはり気迫と技術が素晴らしい。

決めるところは決めて、とても素敵。

水香さんは、何を踊っても「上野水香」という印象なのですが、

これはなかなかはまってました。




「ヴォヤージュ」
振付:レナート・ツァネラ /音楽:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ウラジーミル・マラーホフ

・・・これは、ないわ~(泣)

最近、マラーホフがぽっちゃりになってきているとはきいていましたが、

それで「ヴォヤージュ」を踊られた日には、残念でたまらない。

何度も見ているプログラム、これほどがっかりしたものはなかった。


マラーホフ、私は大好きなんです。

あのおちゃめ具合とか、紳士的?な踊りとか、

期待値が高かっただけに、悲しかった。



■第4部■ 17:15~18:00

「ジゼル」
振付:ジャン・コラーリ、ジュール・ペロー /音楽:アドルフ・アダン
アリーナ・コジョカル ヨハン・コボー

もう、何度も観ているコジョカルのジゼル。

やはり素晴らしいです。

でも、ここのところずーっとコジョカルばかりを観ている気がする(笑)



「タンゴ」
振付:ニコライ・アンドロソフ /音楽:アストル・ピアソラ
ウリヤーナ・ロパートキナ


恰好よかったです。

一番湧いてましたか?

私は苦手な、ロパートキナ。

なんでも踊れるので、さすがだな~と感心。

小物の使い方も上手かったです。




「椿姫」より 第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:フレデリック・ショパン
オレリー・デュポン/エルヴェ・モロー

よりによって、同日に同じプログラムって・・・。

いや、踊り(幕)が違いますけどね。


デュポンはさすがですよね~。

「椿姫」を踊りこなしている感、満載でした。

身体は重たそうだけれど、存在感は抜群でした。




「ドン・キホーテ」
振付:マリウス・プティパ/音楽:レオン・ミンクス
ヤーナ・サレンコ スティーヴン・マックレー

定番のラストです。

ヤーナではどうかと思っていましたが、

今回、なかなか素晴らしい踊りを見せていただきました。

マックレーは、最後にふさわしく、華やかに技を見せてくれて、

楽しく終わりましたね~。

ここ10年くらいで、すっかりスターダンサーですね。

最初に見始めた頃の不安定さはなくなりました。




■第5部■ ファニーガラ


「カルメン」よりエスカミーリョのソロ

ヴィエングセイ・ヴァルデス


うーん、恰好いいんですけど、ファニーガラでこれか~。



「瀕死の白鳥」

ダニーラ・コルスンツェフ、ワレリー・オブジャニコフ

エドウィン・レヴァツォフ


十分に面白かった。

下手から登場し、上手に消えていく。

上手から登場し、下手へ消えていく。

なかなか瀕死状態なのかどうか微妙なラインで、

最後は猟銃にやられちゃって、ずっと爆笑だった。



「お嬢さんとならず者」

ウラディスラフ・ランラートフ、マリーヤ・アレクサンドロワ


この2人、本当にピッタリで素晴らしい。

あんなに大きな御嬢さん、でも似合っている(笑)

途中までちゃんと女の子らしいんですよ。

で、さすがのマーシャ。男役が抜群に似合いますが、

男性パートの踊りも見事でした! これが好き(笑)

最後はちゃんと?逆転して、御嬢さんがならず者を持ちあげていたけれど、

退場シーンでマーシャがスカートをめくりあげるおちゃめっぷりはさすがです。



「こうもり」

ウラジーミル・マラーホフ、マリア・アシシュヴァルト

リュドミラ・コノヴァロア、ディアナ・ヴィシニョーワ


マラーホフは、このトゥ姿が見られただけで満足です(笑)。

ファニーガラにはいてほしいダンサーだから、次回からはここだけでいいかも・・・。

往年の見事な踊りほどではないけれど、やっぱり美しい。

あんな体型になっても、綺麗にトゥで立てるのは立派です。


余談ではありますが、ギエムが怒った?という、マラーホフのギエム完コピ「シシィ」が観たい!


あ、やっぱりヴィシとの息はぴったりですね。




「四羽の白鳥×2」

リアブコ、フォーゲル、シムキン、エイマン

レヴァツォフ、モロー、シャコン、マックレー


やっぱりシムキンは色物できましたね(笑)。

前回はドラゴンボールでしたが、今回はピカチュウ。

本当に日本のアニメが好きなんですね。

しかし、すごいかわいくて似合っているピカチュウだった。

そしてトゥで踊りこなしていたのはシムキンだけだった。

そのシムキンの隣にラヴァツォフって、背の高さが面白さを引き立てていたかも。

時々、背をちぢこませながら踊ってましたね~。


みんな、微妙にそろっているのかそろっていなのか、

それが笑いをよけいに誘っていました。



「眠れる森の美女」 オーロラの誕生日

マルセロ・ゴメス

ヤーナ・サレンコ、シルヴィア・アッツォーニ

マリア・アイシュヴァルト、ディアナ・ヴィシニョーワ


トリはゴメスなんだ。

そうだよね、マラーホフの後継はゴメスだよね(笑)

あのトゥさばきは見事でした。

本当にあの巨体?を、綺麗にバランスとって完璧?に踊って見せる技術は素晴らしい。

きっと、たくさん練習しているのでしょう(笑)

最後に「キャー!」って逃げ回るヤーナとアッツォーニが可愛いかった。




今回、AもBも行けなかったので、

アマトリンとマチューが観られなかったのが残念。


サラファーノフやワシーリエフやオシポワはいないし、

コチュトコワやルンキナも降板。

特にルンキナは一番楽しみにしていたので、本当に残念。


贅沢なお祭りではあるんだけど、

今回はなんとなくコンパクトだった気がしました。


いえ、体力が続かないからいいんですけど(笑)


また3年後に楽しみにしています。

まあ、東京オリンピックにあわせた特別プログラムも5年後にあるそうだけど。


第14回 世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ


「ドン・キホーテ」


キトリ/ドゥルシネア姫:アリーナ・コジョカル
バジル:ワディム・ムンタギロフ
ドン・キホーテ:木村和夫
サンチョ・パンサ:岡崎隼也
ガマーシュ:梅澤紘貴
メルセデス:ヴィエングセイ・ヴァルデス(第1幕)/川島麻実子(第2幕)
エスパーダ:柄本 弾
ロレンツォ:永田雄大
キトリの友人:乾 友子、吉川留衣
若いジプシーの娘:奈良春夏
ドリアードの女王:渡辺理恵
キューピッド:松倉真玲


大好きな「ドン・キホーテ」、予想以上に楽しみました!


ただ、難点は、幕の切り方かな~。

飽きさせないように工夫されていて、見どころ満載ではあったけれど、

全3幕として見慣れているからか、

今回のように全2幕で区切られるとちょっと違和感ありでした。

特に、広場から逃避行してジプシーの野営地へ行くとき、

キトリとバジルの踊りが、幕の後ろのセット交換の音で美しさが半減でした。



今まで、コジョカルのキトリはどうも私にはしっくりこなかったのですが、

今回はなかなかどうして、ものすごく楽しめましたよ。

技術や表現はさすが。安定感は抜群です。

毎度思いますが、バランスのキープ力が素晴らしく、ドキドキしながら観てました。

キトリとしての踊りと、ドン・キホーテの夢の中での踊りの違いもあり、

その表現力もやっぱり素晴らしいですね~。


ムンタギロフは、今までは「王子様」って印象が強かったので、

バジルとなると微妙かな?とは思いましたが、

いたずらっ子みたいな可愛らしいところは、はまりましたね。

コジョカルとのパートナーも素晴らしかったです。

リフトが素敵でしたね~。

安定感もあり、コジョカルはもちろんのことムンタギロフもぶれませんでした。

自殺のふりシーンでの、ナイフで刺した後に左右を確かめる様子が可愛らしかった(笑)


ガマーシュの梅澤さんもとてもよかった。

まるで、マラーホフのガマーシュのようなコミカルさでした。

時間がたつにつれて、ますますシックリくるようになってきたので、

主役を観ながらも、チラチラ視界にガマーシュをいれてましたよ。


エスパーダの柄本さんは、ちょっと残念。

なにが残念って、膝がまがりすぎ…。

ものすごい色男でないとダメなのに、踊りそのものが雑に感じちゃいました。

東京バレエ団では主役級の方なんですよね?

普段はもっと違うのかしら?

世界バレエフェスだから緊張感が違って、いつもの調子がでなかったとか・・・。

それなりの気迫が見えていたのに、そういったところが目についてしましました。


ドン・キホーテの木村さん、サンチョ・パンサの岡崎さん、

違和感なくとけこんでいて、素晴らしい踊りでした。

いや、ドン・キホーテはあまり踊りませんが(笑)

サンチョ・パンサのでぶっちょなのに身軽なのがいいんですよね~。


メルセデスは、川嶋さんには悪いけれど、もうちょっとヴァルデスで観たかった。

川島さんも頑張ってはいるのですが、イメージ的にヴァルデスで通してほしかったかな~。


友人やバリエーションは、私の大好きなお二人でした。

ここまで二人ぴったりに踊れるのは、東京バレエ団ならではですね。


キューピッドの松倉さん、とても可愛らしく素敵でした。

他の役柄の時に、今度また観てみたいと思いました~。




ジプシーの野営地は、けっこうコンパクトでしたかね。

ジプシーたちの踊りをもっと見たかったかな~。


そして、酒場のシーンが・・・あれ? あったっけ?

あまりにも印象がない!

私は、バリシニコフ版が大好きなので、

これが欲しかったのに・・・。


最後の結婚式、キューピッドたちまで出てきたのにはびっくり。

でもとても可愛らしかった!

総出演・・・って感じで華やかでしたね~。



舞台の感想とは別。世界フェスなので、ダンサーが客席に沢山(笑)


後悔が一つ。

マラーホフのサインがほしかった(笑)

目の前を何回も歩いていたんですよ~。

サインもしてました。

勇気を出して、声をかけるべきだったのか!

でも、マラーホフがいるのなら、ガマーシュで出てほしかった(笑)

もちろん、梅澤さんがとてもよかったから、それはそれで新しい発見がありましたが、

私、マラーホフのガマーシュが大好きなので。

まあ、それだとガマーシュばかり見てしまうけど…。


あと、サラ・ラムかな?

ものすごく顔小っちゃくて、可愛くて、見とれちゃいました。

マックレー?もいたかな。

帽子かぶってたけど、カッコ良い横顔が(笑)

例年通りなら、マチューやルグリもいるはず!と探したけれど、

私は見つけられませんでした。



次のフェスは、ガラです。

今までで一番遠い席・・・。

いえ、S席だから贅沢なんですけどね。

まあ、お祭りでもあるから、雰囲気も楽しみます。