降っても晴れてもパリ。 -4ページ目

チューチュートレインに乗って。

他人のトキメキ話や
ノロけ話を聞きながら
何やらくすぐったい気分になるのも

オバチャン、大好きなのですが、

恋人たちのキスシーンをパパラッチして
トキメキ補給をするのも大好き。

そんなわけで本日は、

チューチュートレイン乗車中の
恋人たちの写真でも!


チューチュートレイン

トキメキ補給停車駅1:

メトロの入り口で別れを惜しみチュー。



降っても晴れてもパリ。


これだけ長々別れを惜しんでおいて
このふたりの別れの言葉が

「A demain(また明日)!」

だった・・・という・・・・。

「木綿のハンカチーフ」レベルの別れなら
まだ分かるけれども。(ふっる)



チューチュートレイン
トキメキ補給停車駅2:

ルーブル前の広場を舞台に・・・


降っても晴れてもパリ。


ふたりでパリを観光チュー。

別れを惜しみチューなどの
せつなさが伴うチューは冬の方が似合うけれど

こういう絶賛恋愛チューは夏がお似合い晴れ



チューチュートレイン
トキメキ補給停車駅3:

エッフェル塔前で盛り上がりチュー。


降っても晴れてもパリ。

エッフェル塔が点灯した瞬間、

あっちでもチュー、
こっちでもチュー。

チューの動機を見つけては
動悸どきどき。ドキドキ


と、

夏も冬も降っても晴れても
チューチュートレイン乗車中の
パリの恋人たちですが、

今日から冬のソルドが始まるフランス・・・

今週末あたりまではさすがに
チューより物欲に走る人が増えるでしょう。

さぁーて、私もお目当ての店に
目を血走らせて行くとしようか!


フランスの恋人たちもかわいらしいですが
日本の恋人たちが人目を忍んで
信号待ちの間にちゅっとする様子なども
いじらしいものですよね☆のワンクリック。
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快適さの宿敵。

うちのフランス人が出張中のある晩のこと。

ひとりを満喫ブギウギナイトを楽しもうと
張り切りすぎたせいかアドレナリンが出過ぎ、

まんまと眠れなくなりました。(←おバカ)

眠れないそんな夜は

温かいカモミールティーだとか
温めた牛乳などを飲むと 
安眠効果は抜群なのかもしれませぬが

私は夜中の尿意ですら
億劫に思ってしまうほどのぐうたら人間、ブタネコ

ぬくぬくのお布団を抜け出して
キッチンへ行ってお湯を沸かし、

熱い飲み物をふうふうしながら飲んで
コップを洗って歯を磨くなんて・・・

到底無理・・でございましょう?

うーむ、羊を数えるのも何ですしなぁ。。

と、ベッドの中で寝返りをうっていて、

ふと、日本ツウ(自称)の
フランス人たちから唐突に言われる
ある言葉を思い出しました。

「日本人って電車の中で熟睡してるよね!」

・・・確かに、

なぜ東京にいたときはあんなに
電車の中で熟睡できたのだろうか?

たとえ疲れていないときでも
座ってしまうと一瞬でうとうと、

時に船をこぎすぎて窓ガラスに頭をぶつけ
時に駅を乗り過ごすほどに眠っていたわたし。

それは単に日本が安全だからという
理由だけではあるまい? (だれ)

・・・・・はっ。

そうだ、そうだわ。
東京の地下鉄にはあって、
パリのメトロにはないもの。。。

足元の、あったかな風。

そう、確か日本の地下鉄って、
足元からほどよい温度のあったかな風が
出ていませんでしたっけ?

そうだわ、おコタだってそうだもの。

足元をあっためると眠くなるに違いない!

と、試しに厚手の靴下をはいてみたところ

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・スぅ。 (←寝息)


すごい、足元あったか効果!
これはすごいですわよ皆さま。

っていうか、、

素足で寝ていた私的には目ウロコでしたが、

もしや皆さま、もう随分と昔から、
靴下をはいてお休みになっている・・・?

さてさて、

もしかすると私が知らないだけで
日本ではメジャーなのかもしれない靴下安眠法、

不眠症(自称)のうちのフランス人に
教えない手はありません。

「昨日眠れなかったんだけど
厚手の靴下をはいて寝たらぐっすりよ。

あなたも厚手の靴下をはいて寝ると
不眠症が解消されるんじゃないかしら?

と提案してみましたところ・・・・

「・・・え?

靴下をはいて寝る・・・だって?

靴下・・・靴下を履いて寝るだなんて・・・


全然セクシーじゃないじゃないか!!


・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・。

そんなこと言われちゃ・・・

私 クツシタ モウ ハケナイ。


美人靴は、歩きにくい。
美人服は、動きにくい。

ペディキュアを塗った美人素足は、
時として寝付きにくい。

セクシーさと快適さは
やっぱり仲が悪いらしい。。。

セクシーかつ
あったかな寝間着の足元情報、求む。

えー、そんなことばっかり言ってるから
フランス人って
不眠症(自称)が多いんじゃないのぉー?
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Ce n'est pas grave...?

クローゼットの片づけが苦手なので
物はなるべく増やしたくない。

よって、

着回せることが洋服選びの基準である
地味子なわたしの
コーディネートの調味料といえば

ちょっと癖のあるアクセサリーに
ベルトにバッグに・・・柄タイツ。


降っても晴れてもパリ。


そういえば先日、
ロングブーツとスカートの間から見える

小さな面積用のレースタイツ(?)を
買った時のこと。

タイツを袋に入れようとした
お店のマドムワゼルのブレスレットの金具が
レースのタイツに引っかかりました。

交換か?と思いきやそのマドムワゼル、

オップ・ラー(よっこいしょ)と言いながら
金具にからまったレースを爽やかにはずし、


「セ・パ・グラーヴ!」
(意味:大したことじゃない、気にすることじゃない)


・・・・えっ? 

待って。待ってくださいよ?


・・・お前が・・・言うな?


だって、だってみなさま。

「気にすることじゃない!」って、
日本人であるわたくしの感覚ですと、

ポカをやられた人(わたし)が

ポカをやって落ち込んでいる、または
気にしているであろう相手(マドムワゼル)に対して

大したことじゃない、気にしなくていいよ
励ましたり慰めたりする言葉であって・・・


ポカをやった本人が使う言葉じゃなかろう?

なあ、かあさん? 波平(←波平)


分からない、わたしには分からない。

注文を間違えたギャルソンが
お客さんに対してセ・パ・グラーヴ。

遅刻をしてきてセ・パ・グラーヴ。

おつりを間違えてセ・パ・グラーヴ。

そして、

クリスタルのグラスを割っても
セ・パ・グラーヴ。。。。


・・・ねえ、

ちょっとは気にして?

パリジェンヌのタイツがしょっちゅう

伝染したり穴が開いたりしているのも
セ・パ・グラーヴの精神なのかしらん?
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