2016年11月21日(月)

「早朝の川の清々しさはたとえようがない」

テーマ:秋のカナダ・ユーコンの旅

   じっとしている人には
   ずっと同じ景色が見える
   歩き続けている人には
   ずっと新しい景色が見える
   福島正伸


すでに来年9月のカナダ・ユーコン川カヌー160kmの旅に参加表明している「みんなの旅」会員がいるので、ちょっと早めに告知!



タイミング良くユーコン川を愛する、
カヌーイスト野田知佑氏のトークショー&サイン会へ。
もうすぐ79歳になる野田さん。やはり年配の人が多かったが、独特の野田節は健在!

会場で、アメリカ西部国立公園群グランドサークルを一緒に旅した隊員ゆうこと合流。
おそらく会場にいた20代は、ゆうこ一人だと思う。


あの映画化された「エベレスト」の原作者、夢枕獏さんや
地球探検隊「旅パ!」でスライドショーをしてくれた、
椎名誠が隊長だった「怪しい探検隊」写真家の佐藤秀明さんも来ていた。
トークショー終了後、
一緒にケニア・タンザニアサファリの旅をした隊員、艦長とゆうこと居酒屋で旅談議。

艦長は俺より、ちょっと先輩。

 

会員組織「みんなの旅」で遊びの達人が揃う艦長世代と
ゆうこ世代の20代を繋げたいと思った。
 

「みんなの旅」会員のことを考えない日はない。

日々、どんどん夢が膨らむ。
俺に出来ること、少しずつやっていきたい!

 


今朝、高3の長女、未空(みく)に、
「パパ、ちょうど本を読み終わったんだけど、おススメの本、何かないかな?」

というので、野田知佑(著)「ユーコン川を筏で下る」サイン本を貸した。
大切な人に読んでもらいたい一冊だ。
小学生のとき、一緒に四万十川をカヌーで下った経験のある未空。
きっとお気に入りの一冊になると思う。

昨日、入手した野田さんの新刊「ナイル川を下ってみないか」
を読み始めたら止まらない・・・
まだ、途中だが、こちらもおススメの一冊となりそうだ!


   川は日の出前後からニ、三時間が一番美しい。
   早朝の川の清々しさはたとえようがない。(中略)
   その中で本を読むのは大いなる快楽だ。(中略)
   野外の読書で体験するものは、猥雑な日常生活の中では
   経験できない思考、感覚、感情、抽象的な世界である。
   それが本、活字の効用だ。
   抽象的な世界を持っていない人間は動物と変わらない。
   非日常の世界で羽を伸ばし、空を飛ぶこと。
   アウトドアの目的とはそんなところにあると思う。
   「ナイル川を下ってみないか」野田知佑(著)

 

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2016年11月18日(金)

「ユーコン川の流れに乗って 熊谷芳江」

テーマ:秋のカナダ・ユーコンの旅

   結果が、最初の思惑(おもわく)通りにならなくても、
   そこで過ごした時間は確実に存在する。
   そして最後に意味をもつのは、
   結果ではなく、
   過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。
   星野道夫


長年お世話になっているSweet River Enterprises代表
カナダ・ユーコン準州ホワイトホース市在住21年、
Yoshi こと熊谷芳江さんが、ユーコン観光局の依頼で記事を綴り、
カナダ観光局ウェブサイトCANADA THEATREに掲載された。

カナダ観光局より転載許可をもらったので紹介したい。

ドライバッグに背中を預け、足を投げ出してカヌーの上に横たわる。身体が、川とカヌーの動きとともにユラユラ揺れる。空を見上げると頭上を白い雲がゆったりと流れていく。川と風の流れを感じる、この瞬間である。この瞬間が、私をユーコンに引き付け、そしてもう21年、この川のほとりの町に暮らしている。

ユーコンからアラスカの大地を流れ、ベーリング海に注ぐ3,000キロの大河、ユーコン。その上流部にユーコン準州の州都、ホワイトホースがある。人口約29,000人のこじんまりした町のダウンタウンに沿ってユーコン川は流れているので、この町に暮らしているとほぼ毎日、その姿を見ることができる。


ユーコン川といえば、日本では「野生地を流れる川」としてカヌーツアーなどで紹介されているけれど、実は人々の暮らしにとても密接した歴史を持つ。例えば、この川はかつて先住民の人々の生活の場であり、村や家、そしてサーモンを獲って燻製にするフィッシュ・キャンプが数多く川のほとりにあった。以前、先住民のエルダー(古老)とこの川を旅する機会を得た時、彼は道路が無かった時代に、妹たちを連れて手作りの筏で川を下って隣の村に通っていたと話してくれた。今でも川をカヌーで旅すると、古いフィッシュ・キャンプの名残や村の跡、墓地などが見られる場所もある(注:墓地には観光客は足を踏み入れるべきではない)。

さらに、ユーコン川は1896年に起きたクロンダイク・ゴールドラッシュ時代にも一攫千金を夢見る人々が筏で旅をしてドーソン・シティを目指し、後には人や物資を載せた蒸気船が行き交う川だった。蒸気船の燃料は薪であり、今でも川には当時薪の補給のために使われていたウッド・キャンプの跡地がいくつか見られる。その他、冬の間の艇庫として蒸気船を引き上げてそのまま船が残っている島「シップヤード」や、座礁した蒸気船の甲板、さらには昔、金を探すために使われた浚渫機が横たわっている場所もある。

これだけの歴史や跡地があるのであれば、公園などに指定され、保存されるのが通例だろう。しかし、そこがユーコンの自由、そして自然体なところ。全てはそこにあるべきものとして、自然とともに時を刻み、今この川を旅する私たちに、色々な物語を語りかけてくれている。

ユーコン川の旅=ウィルダネス・トリップ然り、こういう川の歴史を学ぶと、さらに旅が奥深いものになるだろう。


さて、ユーコン川を旅する一番ポピュラーな方法は、やはりカナディアン・カヌーである。この2人乗りのボートにキャンプ道具と食料、そして釣竿を積み込んで、のんびりと旅するのがいい。ユーコン川ではグレイリング(カワヒメマス)やパイク(カワカマス)などが釣れる。特に清流にいるグレイリングは味も淡白で、絶品である。カナダ人は、魚が釣れるとすぐに頭を落とし、3枚におろしてバターなどでムニエルにしてしまうことが多い。



一度、カヌーツアーの最中にそれを勿体なく思った日本人のお客様たちが、グレイリングを木の枝に刺し、化粧塩をして焚き火で焼き、カナダ人のガイドに供したところ、最初は魚の頭を見て嫌がっていた彼が一口食べた後にそのシンプルな味に感激し、一気に食べ尽くしてしまったことがあった。以来、魚が釣れると彼はお客様にその料理を任せるようになった。自分たちの釣った魚を自分たちで調理して食べる。キャンプ生活の楽しみである。

ユーコンの流れは穏やかで、初心者にも比較的漕ぎやすい川であるが、川幅が広く、水温が3度前後と低いので、やはり注意は必要だ。ただ、カヌーの操作に慣れ、少し余裕が出てきたら、是非とも「のんびり、ゆったり」を思い出して欲しい。日本人のお客様を川でガイドすると、皆さん緊張からか、カヌーを漕いでいても背筋がピーンと伸びている場合が多い。そんな時、私はわざと欠伸をし、そしてカヌーの上に寝そべる。お客様はガイドのその態度に当然驚くし、ちょっと戸惑った表情を見せる。しかし、2日、3日とユーコン川の上で過ごし、段々と「ユーコン・タイム」に身体と心が馴染んでくると、背中が少しずつ丸くなってくる。そして「横たわってみて下さい。私が漕ぎますから」と声をかけると、じゃあ、と恐る恐る背中をカヌーの上の荷物に預ける。その瞬間の「ハアー」という吐息や、「うわあ」という嬉しそうな声を聞くと、私はようやくその人と、このユーコンで気持ちが通じ合ったような気分になる。

ユーコン川の流れに乗ってカヌーに身を委ね、静寂を楽しむ。その静寂の中にある、風の音、木の葉の揺れる音、カヌーが水を切る音などに耳を傾けて感じる自然と一体感。これが、ユーコン川でのカヌーの醍醐味だと、私は思うのだ。

熊谷芳江

カナダ観光局ウェブサイトCANADA THEATRE より抜粋

Yoshiの感性豊かな文章に、ユーコン川カヌー160kmの旅を思い出した。
一人でも多くの人が、ユーコンで静寂の時間を過ごすことを願う。

 

 

   日々の暮らしのなかで、
   今、この瞬間とは何なのだろう。
   ふと考えると、自分にとって、
   それは、自然という言葉に行き着いてゆく。
   目に見える世界だけではない。
   内なる自然との出会いである。
   何も生みだすことのない、ただ流れてゆく時を、
   取り戻すということである。
   星野道夫

 

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2016年11月13日(日)

「カヌーイスト、野田知佑トークショー&サイン会!」

テーマ:秋のカナダ・ユーコンの旅

これは、行かねば!
隊員、艦長のタイムラインで発見!

何度か、ブログでも紹介したカヌーイスト野田知佑さんモンベル御徒町店にやってくる!

トークショー&サイン会!

【イベント情報】

野田知佑「ナイル川を下ってみないか」
出版記念トークショー&サイン会

日時:2016年11月18日(金)18:30~20:30
場所:モンベル御徒町店
東京都台東区上野3-22-6 コムテラス御徒町
TEL:03-5817-7891

モンベルクラブの会員誌「OUTWARD」に
20年間書き続けてきた〝カヌーの旅″、〝魚捕りの話″、
〝自由に生きる事を説くメッセージ″をまとめた一冊
「ナイル川を下ってみないか」
の出版記念トークショー&サイン会

18:30~19:30 トークショー
19:30~20:30 サイン会

参加費:無料
予約:必要(下記Eメールにてお申し込みください)
※空席がある場合は当日参加も可能
定員:80名
お申し込み:Eメール:entry@montbell.com
下記必要事項をご記入の上お申し込みください。
①氏名(ふりがな) ②連絡先TEL ③連絡先アドレス
④同行者ありの場合 同行者氏名

モンベル御徒町店イベントページ
 

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2016年10月15日(土)

「75歳の野田知佑氏の言葉に激しく共感!」

テーマ:秋のカナダ・ユーコンの旅

「ユーコン川を筏で下る」野田知佑(著)再読。


75歳の野田知佑氏の、この言葉に激しく共感した!
彼の意思を継いで、オレ流のやり方で、日本を変えていきたい!


 筏を見つめていたスコットがいった。
「20年前は日本の冒険好きの若者たちがたくさんきていた。
みんな貧乏で金がなかったが、エネルギッシュだった。
それが最近はばったりこなくなった。くるのは年寄りばかりだ。
日本の青年たちはどこにいったんだ?」
「どこにもいかない。じっと家にいる。日本人が変わったんだ。
(中略)

 「親たちが悪いんだろう。面倒の見すぎ、世話の焼きすぎ、
過保護だ。すべてのものを危ないといって禁止している。
外で走るのも、野原や川原で遊ぶのも全部禁止だ。
親たちはたいてい子離れをしていない。
青年は幼児のまま何一つ経験しないで大きくなる。
(中略)


 イギリスの作家ディック・フランシスは、彼の著作の中でこういっている。
<一国を滅ぼすのに、若い世代に危険を冒すことはばかげていると
教え込むくらい手っ取り早い方法はない>
(『飛越』菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)


 1997年に、アマゾン川を筏で下っていた日本の大学生2人が、
ボリビア、ペルーの国境警備に当たっていたペルー国の兵士に殺され、
所持金1200ドルを奪われるという事件が起きた。
プライドのある国なら、相手国に抗議するところだが、
時の日本の首相(橋本龍太郎)は
「何も知らない若者が無謀なことをするから、こんな事件が起きる」
と日本の若者を責めた。
官僚上がりの首相がいいそうな台詞だ。そこで、日本の各大学の
探検部関係者たちが、
「これはペルー国軍の不法行為、山賊行為であって、

日本政府は自国の若者を非難せずに、加害者の相手国の政府に
毅然たる抗議をすべきではないか」
と糾弾した。若い者が無謀なことをしないで、何をしろというのだ。
こんな為政者がいるから、元気のない若者が増える。


「ユーコン川を筏で下る」野田知佑(著)より抜粋

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2016年06月10日(金)

野田 知佑 (著) 「ユーコン川を筏で下る」

テーマ:秋のカナダ・ユーコンの旅

   「ぼくのカヌー人生の中で、ユーコン川は、
   すべてを放りだして娑婆と縁を切り、漂流し、
   自由を謳歌する最大最良の場所である。」

   野田 知佑 (著) 「ユーコン川を筏で下る」

 

一冊の本がリスペクトする大切な隊員から贈られてきた。

 

野田 知佑 (著) 「ユーコン川を筏で下る」

俺も大切な人に、この本をプレゼントした。

実は野田知佑氏の本を初めて読んだ!
最近は世界的に有名なカヌーイスト、
野田知佑氏を知らない若者が多い。
1980年代、日清チキンラーメンのCMでカヌーブームを
巻き起こしたことも、
「椎名誠と怪しい探検隊」も知らない人が多いが、
検索すればCMはじめ面白い動画がたくさんでてくる。

 

野田氏の痛快な語り口がいい。
こんな爺になりたい。いや、間違いなく俺も、こんな爺になる!
カッコいい大人って、こういう人のことを言うのだと思う。
75歳、イカダの大冒険、24日間、700kmの旅が
鮮明にイメージできるのだ。
これを読んだら、間違いなくユーコン川でカヌーがしたくなる。
ユーコンに憧れる、すべての人に読んでもらいたい一冊だ。
共感した言葉を紹介したい。

 

 アメリカ本土で安楽に過ごしてきた人間が、
 人生に物足りずにアラスカやユーコンにきて、
 本当の人生に目覚める。

 

 そして、生きがいのある人生について思考するのだ。
 いろいろな猥雑なものがないシンプルライフを送っていると、
 ある日、自分の生活がすっきりして、
 しごく単純なものに要約されることに気づく。

 

 本当に必要なものはごく少ない。少しの肉と塩、
 自分の思考を保つに足る少しの良書、
 それで十分生きていけるのだ。

 

 自分の贅肉がどんどん取れていく。
 極寒の地で全力をあげて生きる痛快さ。
 彼らはそれを〝full life"(フル・ライフ)と呼ぶ。

 野田 知佑 (著) 「ユーコン川を筏で下る」 より抜粋

テズリン川がユーコン川に合流する画像。この「ユーコン川を筏で下る」で

佐藤秀明氏の撮った写真が、まったく同じアングル。

カヌーだけでなく紅葉や黄葉を楽しむためにショートハイキングをするのだ。

 

この本に登場する友人、知人がたくさんいて、
余計に楽しませてもらった。
「水曜どうでしょう!」にも出演した日本人カナダガイド、
ヨシこと熊谷芳江、
偶然の同い年の日本人ガイド、カツさんこと佐久間克宏、
写真家、佐藤秀明氏、それに名前は伏せてあるが、
初カヌーでユーコンを下る日本人美女も、ドクターも俺の友人だ。

 

おまけに俺がユーコン川をカヌーで下ったとき、
ヨシが選んでくれた現地ガイド、カートも、
この本でリバーガイドとして活躍している。
また、今年もカートと一緒に旅したい・・・。

 

 

カナディアンカヌーで下るユーコン川160kmの旅~黄葉・原野キャンプ・釣り・オーロラ~

 


一番右に写っているのが「水曜どうでしょう!」にも出演した日本人カナダガイド、

ヨシこと熊谷芳江、そして左奥に写っているのがカヌーガイド、カート。


   並漕するドクターに訊いた。 
   「なあ、おい、いったいこの川のどこがいいんだろうね」 
   「自由だからですよ。何をやっても文句をいわれたことがない。 
   別に不法なことをやっている訳じゃないけど、ここにくると、 
   つくづく自由を感じますね。ユーコンにくるたびに、 
   『これでニ、三年は保つ(もつ)』と思います」

   野田 知佑 (著) 「ユーコン川を筏で下る」
2014年12月03日(水)

「12/5 は佐藤秀明氏のユーコン・トークショー」

テーマ:秋のカナダ・ユーコンの旅

   ◆ビジネスにおけるプロの三要素
   1.余人をもって代えがたい人
   2.自分自身で仕事を創造できる人
   3.人に感動を与える仕事をする人

   『あなたの仕事を成功に導く山師の兵法AtoZ』 中村繁夫・著 ウェッジ


冬のアラスカ・フェアバンクスで何度もオーロラを見ているが、

川面に映るオーロラを見たのは、カナダ・ユーコン が初めてだった。

この写真は佐藤秀明さんが撮ったものだが、
まったく同じように緑のオーロラが水面に映って
「隊長、初日からコレですか?オレ鳥肌立ってます」
「オレもだよ」って隊員たちと交わした会話と
トリハダが立った感覚が記憶されている。
脳で記憶されるより、体で記憶されて明確に残っているのだ。


秀明さんは、椎名誠さん、野田知佑さんらと一緒に旅した
「あやしい探検隊」 メンバーの一人。

地球探検隊のイベント「旅パ!」 でも秀明さんがスライドショーを
やってくれたがイベント主催者としてはホストに徹していて、
トークに集中できなかったのだ。今度はじっくり聞きたい。

2015年9月、地球探検隊プレゼンツ、
「ユーコン川をカナディアンカヌーで下る旅」は
通常のルート、ホワイトホースからリトルサーモンに加えて、
初めてリトルサーモンからドーソンまでユーコン川を
カヌーで下る予定だ。

ユーコンが好きって人も、これからユーコンにいく人も、
みんな会場で会いましょう!
タイトルを「【イベント:12/5 佐藤秀明】」とし、
氏名・年齢・ご連絡先・参加人数を下記アドレス宛にお送りください。




   私は、お客さんに四つ葉のクローバーを渡すようになって、
   私自身、優しい人間になったと思っています。・・・
   何かひとつのことを続けることの素晴らしさを周りから
   教えてもらいました。
   「幸せを運ぶタクシー」 今井 泉、ダイヤモンド社
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2014年08月03日(日)

「ユーコンには奇跡があふれている」

テーマ:秋のカナダ・ユーコンの旅
   その人の人生とは、一生の中で何を最も話したかで決まる
             福島正伸

8月6日以降は他のメンバーとホテルが変わることもあります。

今年MTBの旅は、探検隊サポートスタッフとして活躍中のしんご。
3年前、一緒に秋のユーコンを旅した。
体験レポートをシェアしたい。
しんご
2011年9月10日~17日
<ツアー中の宿泊場所について>
ツアー中はずっとテント生活。お風呂はないですが、
乾燥した気候のためあまり気になりませんでした。
トイレは半分くらいのテントサイトには簡易トイレがありました。それ以外は青空トイレ。
<ツアー中の食事について>
基本的にすべて現地ガイドが用意してくれました。
ラーメンや、カレーがメニューにあるなど、日本人のことを考えた献立だと感じました。
<現地主催会社のガイド、同行スタッフについて>
フィリップ&カートは日本語は話せませんが、コミュニケーションは特に問題なし。
ユーコンでも3本の指に入るガイドという事で文句なし!
熊谷さんはツアーの始まる前後で一緒に食事などをしましたが、
「水曜どうでしょう」の裏話などを聞け、非常に楽しませていただきました。
中村隊長(探検隊スタッフ):
同行スタッフでありながら、おそらく誰よりも旅を楽しんでいるであろう隊長、
カヌーでは常に先頭を行く体力に感服です。

<持ち物について>
ツアー中はレンタルのドライバッグに荷物を入れますが、
小物を入れるのに10リットルほどのドライバッグを持っていくと便利。
役に立った物(あると便利だと思った物)
防寒着は重要!とくに良いと思ったのは、
薄手のダウン(ユニクロのウルトラライトダウンなど)とマフラー。
不要だった物
虫除けスプレー。今回の時期にはほとんど蚊はいませんでした。
<忘れられない思い出> 
今回の旅をひとつの言葉で表すとしたら「奇跡」だと思う。

ツアー日程が美しい紅葉の時期と重なる奇跡、
ヤマアラシやビーバー、そして熊などの野生動物と出会う奇跡、
天気に恵まれる奇跡、
オーロラに出会う奇跡、

そしてなんといっても最高のガイドと最高の仲間と旅する奇跡。 






ユーコンには奇跡があふれている。
ガイドが旅の途中で言ってくれた言葉「In Yukon, Everything is Possible」、
ユーコンはまさにこの言葉を五感で実感する場所だ。

カヌーを漕ぐ手を止めて、
寝そべりながらユーコンの流れに任せる、
聞こえるのは船底を水が流れるシャラシャラという音と、
ときおり吹く風とそれに答える葉擦れの音。

目の前の視界にはゆったりと流れる雲、
視界の端にはゆったりと流れる岸辺。

日差しが当たると暖かく、
眠気を誘ってくる。
けれど、とても昼寝するにはもったいない贅沢な時間。
都会の生活よりは不便かもしれない、
しかし都会よりも贅沢な時間を味わえる、
ユーコンはそんな場所。
しんご





   この世の中の大半は、
   名前を知られていない人たちで占められているけれど、

   名もない人たちが、さまざまな場所で、さまざまな形で、
   この世界をしっかりと支えてくれているんだなと思います。
 
   「九死一生」小手鞠るい
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2014年08月03日(日)

「ユーコン川160kmカヌーで下る旅のキャンプ飯」

テーマ:秋のカナダ・ユーコンの旅
   人間には表舞台でリーダーシップを発揮していく人と、
   裏方でそういうリーダーを成功させる役割を担う人の、
   二つのタイプがあると思う
   「20代 仕事筋の鍛え方」 山本 真司、ダイヤモンド社

カナディアンカヌーで下るユーコン川160kmの旅

オレたちは何を食べたのか?
隊員がしっかり記録するように写真に撮ってくれていた。
これがカナダ・ユーコンで食べるキャンプ飯?!
日本人に合わせてラーメン、カレーライス、焼きおにぎりまで出してくれた。



さらにデザートには、
甘さ控えめのチョコレートケーキまでも出てきた。

彼らはダッチオーブン一つで何でも作ってくれた。
これがアウトドア料理?!って驚くものばかりだった。
ビールやワインのツマミにチーズナチョス!
朝食にはフランス系カナダ人の現地ガイドがつくるフレンチトースト、
釣ったばかりの白身の魚を塩焼きやボイルしてバターソースをかけたシンプルなもの、

猛スピードでモーターボートで移動したとき、
寒さに震える中、あったかーいスープを用意してもらったこと、
おやつにワイルドにソーセージを焚き火で焼いて頬張ったこと・・・

思い出すなぁ。
カヌーで下っているとき、まったく人に会わなかった・・・。
ゆっくりと時を刻む・・・静かで優しい時間が過ぎていった。

そんな大自然の中、仲間と食べるキャンプめしは格別だった。






   ビジネスというものは、それをひきいているリーダーを
   映し出す鏡だと思う。
   おとなの嘘を子供がすかさず見破ってしまうように、
   あなたも、顧客をあざむき通すことはけっしてできない。
   本物の情熱を燃やしながら、製品をつくり、宣伝し、広め、
   販売していく必要がある。

   そのためには、自分が心から真剣に取り組める会社に、
   業界に入らなければいけない

   ジェイ・エリオット、ウィリアム・L・サイモン・著
   ソフトバンククリエイティブ
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2014年08月02日(土)

「思い描いていたよりも、はるかに大きなスケール」

テーマ:秋のカナダ・ユーコンの旅
   人は一生の間に
   いくつ答えがたい問いを抱え、
   いくつ答えを出してゆけるだろう。
   問わなければ、答えもない。
   「作家的時評集2008-2013」高村薫

ユーコン160km カヌーで下る旅 8月5日(火)締切
8月6日以降は他のメンバーとホテルが変わることもあります。

地球探検隊は、様々な出会いに満ちている。
初めて探検隊を担当した現地ガイドと、初めて探検隊で旅した女子隊員が
出会い、結婚した。
そんなガイドと隊員のカップルは3組もいる。
その一組がてっちん、あちゃこのカップル。

四万十川カヌーの旅で出会い、ハネムーン?はユーコン川カヌー160kmの旅。
その後ジープ島 にも2人で参加した。オレは、すべての旅に同行している。
3年前、2011年9月の旅の体験談をシェアしたい。

あちゃこ
期間: 2011年9月10日~17日
<ツアー中の食事について>
キャンプであんなに作れるなんて驚きながら、いろんな料理をいただきました。
デザートあり、暖かいものあり、取れたての魚あり、もう贅沢!いつもお代わりしてました(笑)

<現地主催会社のガイド、同行スタッフについて>
フィリップ
食事の単語は英語と一緒にフラ語も教えてくれるフィリップ。
困っている人にすぐに手を差し伸べてくれて、さりげない気配りがたくさん。
お茶目で純粋に自然やカヌーが好きっていうのがカラダを通して伝わってきました。

カート
ムードメーカーのカート。私の拙い英語を何度も分かるまで聞いてくれて、
ホッとする存在でした。普段はおちゃらけてるのに、カヌーや釣り、調理のときには
ガラッと山の男に。

あの2人のコンビは絶妙で最高でした!
中村隊長 (探検隊スタッフ):
なんといっても釣りは隊長が一番楽しんでましたね!!
カヌー頑張りすぎてごめんなさい(笑)
あと、ツアーでてっ沈と同じ部屋やペアにしてもらうなど配慮ありがとうございました。
最初から最後まで宿泊もカヌーも別でもいいと思って参加だったので、
モーテルで同部屋はちょっと嬉しかったです(笑)

<これから参加する方へのアドバイス>
役に立った物(あると便利だと思った物)
防寒具の用意が足りないと現地のお店での購入することになるので、防寒具は多めに。
防寒用の手袋を現地で買いました。
あとは日焼け対策は必須です。帽子、サングラス、日焼け止めなど
靴下は日数より多めに。デジカメの電池または予備バッテリー
<忘れられない思い出> 
実はユーコン川がどこかも知らず、
カヌーイストの憧れの地とはもちろん知らずに行くと決めた旅行でしたが、
大大大満足の旅でした!!

朝になったら自然に目が覚めて、ユーコン川があって、
カートが温かいコーヒーを入れてくれたり、大自然の青空の下で思いっきり川を満喫したり、
眠たくなったら川で寝て、食べて、笑って、夜は焚き火の前でお酒を交わし、
夜空を眺めるな~んてとっ~ても贅沢!

川の静寂さに慣れてない私は、最初は何か見つけなきゃとその何かを
必死に探そうとしていたけど、いつの間にか自然の音に、周りに入り込み、
流れるままに身をまかせるようになっていた気がします。

野生動物の存在も肌で感じ、一面真っ黄色の紅葉、澄みわたったユーコン川、
青空、満月、オーロラをが目の前に広がり、ユーコンで育ったガイドの
ユーコンに対する思いが、さらに胸を熱くさせた旅でした。

楽しいメンバーとどっぷり自然に浸かるのが大好きとあらためて思いました!
ありがとうございました!
あちゃこ



てっちん
<ツアー中の食事について>
ツーリング中…ガイドが用意。大自然の中だからではなく、
間違いなく街で食べてもおいしいごはん。
魚が釣れれば、それも料理してくれる。



<現地主催会社のガイド、同行スタッフについて>

フィリップ:ガイドの中でも飛びぬけて自由人。「自分」を持ってる人。
ツーリング、というよりも人生のガイド!
気遣い上手で、しかも褒め上手だから、ツーリング中に
ちょっとつらくなった時も頑張れる。
カート:頼りになるお兄ちゃん的存在。でもフィリップより年下なのにびっくり。
今回のツーリング・リーダー?レオナルド・ディカプリオ似(笑)。
些細なことかもしれませんが、日本に関心のあるガイドのふたりだったので、
とても過ごしやすく、話もしやすかったように思います。
熊谷さん:YOSHIさんは、「どうでしょう」あのまんまの方でした。
ユーコンで生活する強さも持ちつつ、でも(こう言っては失礼ですが)
可愛らしさも持った、慕える姉さん!
憧れるガイドをいっぺんに3人も見つけました。

中村隊長(探検隊スタッフ):
隊長と川を下るのは3回目でした。毎回思うことですが、とてもパワフル!
隊長がいたからこそ、というような事はあまり言いたくないのですが、
(隊長がいなくたって、ユーコンはとても楽しいところなんだから)
それでもやっぱり隊長には「引き寄せるパワー」があるような気がします。
ただひとつ…隊長楽しみすぎて、ズンズン先に行くのはやめて~!
ついていけずに不安になることしばしば(笑)

<忘れられない思い出> 
足を滑らせてずっこけるグリズリーのこども。走れば追い越せるヤマアラシ。
ルアーに食いついてくるパイク。
ユーコンは、日本で思い描いていたよりもはるかに、
人と自然がすぐそばにいることを実感できる場所でした。
いや、正確には、自然のど真ん中にカヌーでゆーっくり入り込んでいくような感覚。
だから、日に日に野生動物に会う機会が増えたんでしょう。
そして丘の上からみたカナダの山、川、森…。
やっぱり、日本で思い描いていたよりも
はるかに大きなスケールで広がっていました。
一番の思い出を選ぶことはできません。それは、あまりに多すぎるから。
それでも、忘れたくない思い出は、カヌーから見たオーロラ。
忘れたくない感覚は、パドルの手を休めて漂ったユーコンのゆらめき。
オーロラは見れなくても、ユーコンは間違いなく素晴らしい思い出をくれるはずです。
てっちん

   目の前の風景がいつもと違うっていうだけでもいいんだ。
   いつもとは違う部屋で寝て、いつもとは違う味付けの
   ごはんを食べて、いつもとは違う固さのベッドで寝て...
   体験とか思い出とかって大げさなものじゃなくても、
   自分の生きている世界には、いろんな風景がある
   ってことを感じてくれれば、それでいいと思うんだよなあ。

   「ゼツメツ少年」重松清
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2014年05月30日(金)

「発表!秋のユーコン川160kmカヌーで下る旅」

テーマ:秋のカナダ・ユーコンの旅

「地球探検隊」号外メルマガです。新たな旅、続々発表です◎
■重要 「大人の修学旅行」の定義25カ条


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■ 大人の修学旅行 秋のユーコン川160kmカヌーで下る旅、発表しました!
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隊員(参加者)の体験談より抜粋します。

 <ユーコンが好き>

 カヌー、キャンプ、オーロラ、大自然の景色。
 自分の興味のあることが詰まっているこの修学旅行、
 本当に行ってよかったです!!

 カヌーはとてもよかった。川の流れにまかせてゆっくりと進む。
 耳を澄ませば川の流れる音、木のざわめく音、
 動物の鳴き声などが聞こえる。
 すごく静かなんだけど、静かだからこそ聞こえる色んな音。
 大自然の演奏、すっかり聞き入ってしまいました。

 そして景色。途中「ここから見る景色がきれいだから」と
 崖の上に登りました。
 そこからの景色は・・・身体震えました。
 っていうかあんなに遠くまで見渡したのは初めて。ユーコンの大河、
 黄色く染まったアスペンと緑の針葉樹との色合いが絶妙な森、
 真っ青な青空。
 それがどこまでも広がって、あの景色は絶対忘れません。
 テツ(愛知県)


3年前の2011年9月、私も同じ風景を見て、2人の娘を想いながら、
「君に見せたい風景がある・・・」そう思いました。
ユーコン・手付かずの大自然に暮らす人が好き。

モンゴル、タンザニア、ジープ島、グランドサークル、
ペルー(マチュピチュ)、ボリビア(ウユニ塩湖)、
そして、ユーコンが今の私のベスト7!

・世界のカヌーイスト憧れの川、ユーコン。
秋のユーコン川160km カヌーで下る旅一緒に行きませんか?
詳細は→ http://expl-tokyo.jp/20140905/


<秋のユーコン 旅ブログ>

「地球探検隊」隊長 中村 伸一



※ 「地球探検隊とは?」中村隊長動画インタビュー(7分)
 

※中村隊長Facebook(フェイスブック)

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