スキーマー-ヘッジファンド- | The wonder of neeton

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FX、株式投資、先物取引、投資信託などで、
チャートや経済指標に騙される人向けです。

主に陰謀家達のトレード手法、
政府や金融当局による経済政策、
市場そのものの構造について、

究極の怠け者neetonが、
読者達の明るい未来のために、
たまに調査しています。

今日からスキーマーについての、
記事を書いていくす。

スキーマーとは一般的な言葉じゃないす。
「Dark knight」という映画で、「Joker」というキャラクターが、
「スキーマー」という言葉を使っていて、

かっちょええー!!と思ったので、
ヘッドラインを作るに当たって、
パクったす。
(・∀・)

スキーマーを日本語に直訳すると、
陰謀家と訳されるす。

このブログでは、
「何らかの意図を持って、
為替や株価を操作しようとする人達」
と定義するす。


まずは、最も有名なところで、
ヘッジファンドについて、説明していきたいと思うす。

ヘッジファンドの名前の由来は、
リスクをヘッジ(回避、軽減)するというところに
由来するす。

具体的にどのようなトレード手法で、
リスクを低減するかと言うと、
下記のようなものがあるす。

①ロングショート

割安な投資対象をロングし(買い)、
割高な投資対象をショートする(売る・空売りする)という
トレード手法っす。

通常のマーケットでは、
価格差が似ている投資対象を、
ロング(買い)とショート(売り)を両方入れることによって、

上げ下げどっちにいっても、
どちらかの価格が上がり、
同じくらい別の方の価格が下がるので、
リスクをヘッジしますが、

不況等の相場全体が、下げの状況では、
空売りを重点的に仕掛けることで、
圧倒的な収益を生み出すことが可能になるっす。


②アービトラージ(裁定取引)

連動性をのある投資対象を、両者の価格差に利用して、
利ざやを稼ぐトレード手法っす。
安いほうを買って高いほうを売るのが基本っす。

例えば豪ドルとNZドルに連動性があることを利用して、
豪ドルが割安なら豪ドルを買って、
同じ数だけNZドルを売るっという感じす。
この場合、価格差が利益となるす。

仮に予想が外れても、
連動する2つの投資対象に対して、
買いと売りの両方を入れているので
リスクがヘッジできるす。

広義では、ある市場で安価に買った商品を、
他の流通市場で高値で売り、
利ざやを得ることも含むっす。


③マーケットタイミング

上昇相場をうまく利用する一方、
下落に転じても損失を極力出さないように、

タイミングを見ながら、
売ったり買ったりして、
資金シフトさせていくことを言うっす。

他にもいろいろありますが、
私たちに直接関係が無いので、
この辺にしておくっす。


この中で最も注目すべきトレード手法は、
ロングショートの中でも、
空売り(カラ売りと読む)
と呼ばれるものだと個人的に思うっす。


空売りの記事を書いていたのですが、
説明がめちゃめちゃ長くなってきているので、
次回にするっす。
(´д`lll)


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最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。