こんにちは。Nicoleです。
一昨日の話なのですが、自分の寮の部屋に帰ったところ、
おぞましい光景を目にしました。
窓辺の床に大量のアリが死んでいる!!!
そうなんです。これはEVに限った話ではなくて、フィリピンに共通する話なのですが、
何せ熱帯です。虫が多いんです。
日本も夏、虫が活発になりますよね。それと同じです。
それを承知の上でいらっしゃる皆さんがほとんどですので、
特に蚊に対して対策の品々を日本から持ってこられる方が多いのです。
そして蚊はやはりジカ熱やデング熱を媒介するものになりますので、その対策はしてしすぎることはありません。
ただ、こちらでも蚊の駆除の対策は結構な頻度で行っているので、その相乗効果で蚊に遭遇する機会は、個人的な印象としてそこまで多くありません。
そしてその環境の中、ノーマークかつ意外に厄介なのが
蟻です。
あれは一体どこから入ってくるのでしょうか・・・。
「EVの寮、やばいからじゃない?」
…いやいや、そんなこともないんですよ(汗)
割りに良いホテルに滞在した際も、壁にちりちり列を作るやつらを目撃したことがあります。
蟻は平穏な日常への小さな刺激…くらいに思っていただけるといいのではないでしょうか。
蚊などに比べたら害は少ないですし、
私はド田舎育ちなのでさしておののくこともないのですが、
(とりあえず群れる彼らにはびびりますが…)
できればお部屋に入ってきてほしくないですよね。
予防が肝心です。というわけで対策を見て行きましょう。
①ゴミ対策
まずはお部屋で食べたものはしっかりビニル袋に入れて密封して捨てる。
ごみが落ちていないか注意する。普通のことですが基本中の基本です。
それでも出ました?オフィスに来ましょう。
②殺虫スプレー
参照元:http://www.naru-web.com/philippines/insect-extermination.html
Baygon貸します。信じられないくらいの殺傷能力なので、ちょっと怖くなります。
え?念には念を入れたいですか?
③殺虫チョーク
参照元(http://www.naru-web.com/philippines/insect-extermination.html)
入ってきてほしくないエリアに線を引くと良いそうです。
蟻はチョークのラインを越えられないというのを、何かの情報番組で見たことがありますが、それっぽいですかね。魔法陣でも書いて身を守りましょう。
まだフィリピンに行ってないのに行く気削がれるよ。どうしてくれるの?
そう思ったあなた、怖がらないで。
対策しましょう!日本には素晴らしい殺虫会社がたくさんあります。
④日本から予防対策品を持ち込む
私は持っていきませんでしたが、現地の人で効果があったというのはこちら
…一応ご紹介してみましたが、寮1階の人じゃないと意味がなさそう…。
というわけで、私のおススメです。
虫除けの消臭パール。
冒頭にも書いたのですが、部屋で蟻が大量にこの虫除けパールの周りで死んでいたんですね。
この製品、もともと蚊の対策のために日本から持ち込んでみたのですが、
部屋で蟻が死んでいた理由がこれ以外に見当たらないのです。
そして以降蟻の被害は今のところなし。迷い込んだ蟻の一隊が、毒ガスにやられたというイメージを勝手に持っています…。
さすがアー○さん!(私は回し者ではないです!(>_<))
そしてお部屋の消臭にもなって一石二鳥です。
というわけで、これからいらっしゃるみなさん、「虫対策」ぜひ一考して見てください。