陣痛間隔が5-7分間隔となったところで病院に行くという連絡をいれる。
陣痛タクシーに電話してタクシーの手配。
私は二社登録してましたが、シート等の準備がいらないkm交通さんに電話しました。
電話がすぐには繋がらなくて少し焦ったけど繋がったらスムーズで10分以内でタクシーやってくるとのこと。
荷物確認をしてタクシー到着を待つ。
20:00 病院到着。
夜間救急の入口から病院に入るがホテルみたいに受付に普通に三人ほど係の人がいて昼も夜も関係ない雰囲気にちょいびっくり
自力で歩けるか確認されたあと、LDR室に案内される。
病院着に着替えて、問診。
NSTで赤ちゃんは問題なく元気。
20:30
子宮口確認するもまだ4センチ
スムーズなお産のために子宮口5-6センチ開くまで麻酔は我慢した方がいい
ということでしばらくこのまま耐えることに。
波がやってくると、のたうち回りたいくらいに痛い。
私は腰とかではなくひたすら子宮あたりが収縮してるような痛みを感じていて特にどこを押してもらうと楽とかはない痛みでした。
ヨガとビクスで習った呼吸法実践。
ひたすら鼻から息すって口からゆっくり吐いて痛みを和らげるように努める。
ベッドに横になって耐える。
立っている方が子宮口開きやすいよと言われ立ちながら耐える。
陣痛来たときは壁に手をあてて必死に耐える。
我慢しないで痛いっていいな。とざえもんくんに言われ、痛いーーー。と時々叫びながら耐える。
結果、立っている方がまだ耐えるのが楽なことが判明。
ずっと立っておけばよかった
22:30
もう無理ー。と助産師さん呼び出す。
子宮口6センチ。
痛みレベル MAXの10
子宮口が6センチになったので麻酔の準備開始
この時点で私はもう限界に近い痛みを感じる。
呼吸も油断すると過呼吸気味になって、ざえもんくんにゆっくり呼吸をするように誘導されてなんとか平静保ってるかんじ。
これ以上は自分には無理ほんとに無理。
気を失いそう
ってかここの無痛って無痛じゃないー。
普通に痛いわ。
子宮口開くまでってこんなに痛いのかー
やっぱ完全無痛の計画分娩の病院のがよかったかも。
と思う。
血液検査等の結果まち。
24:00
麻酔OKの結果が出る。
麻酔科の医師降臨
麻酔投与開始
麻酔のチューブ取り付け等は全く痛みなし。
24:30
麻酔が効き、痛みが半分くらいになる。
痛みレベル 5
痛みはあるけど全然余裕
ここから麻酔量の調整に入る。
最終的には、お腹の張りは分かるが痛みはゼロが実現できるといわれ安心する
痛みレベル2-3くらいになる。
ここで赤ちゃんの心拍が落ちていると言われる
場合によっては帝王切開になるかもしれないので必要な検査をするということでまた採血。
姫様の命が最優先だけど、ここまで痛い思いして、帝王切開なんてフルコース勘弁してくれと思う。
あんなに胎動激しく最後の最後までボコボコ蹴っていたのにここにきて元気ないとかないだろー。頼むよーとお願いする。
でも姫様のことが心配でたまらず、
大丈夫なの？大丈夫だよね？
とざえもんくんにたずねまくる。
NSTの感じからすると持ち直してるように見えるよといわれ安心。
しばらく様子見の間に姫様の心拍も落ち着いてくる。
子宮口は8センチに。
破水もまだだしまだ産まれる段階にはないのでここで一休み。
部屋の照明を落とされ寝て体力を回復するように促される。
しばらくは二人で、
もうすぐ姫様に会えるね
楽しみだね
あと少し頑張ろうね。
なんて話をする。
その後、ざえもんくんは、部屋のソファーベッドに横になりお互い少しうとうと。
張りが続くなぁーという感覚から子宮口の辺りをずんずんするような感覚が強まっていくなぁと感じる。
しばらく続いた後に、パチンと弾けた音がしてばしゃーと流れた感覚。
破水だ
ということで、ナースコールおす。
ここからいよいよ分娩の流れに。