ルールと価値観

 

お見合いの席で。

 

コーヒーの飲み残し

 

飲んでくださいと思うのか?

気にせず流すのか?

 

あなたはどちらですか?

 

ルール(ローカルルール)を優先したりすると

出されたものは残さずに!

 

となるでしょう。

 

でももし相手が調子が悪くてコーヒーを飲み干せない。という事情があった場合。。。

 

相手への気遣いを考えて、それはそれでよしとするのか。

 

どちらが間違っているということではないです。

 

日本では自身の価値観を持つ自由と他人の価値観を尊重する自由があります。

 

相手の考え方や尊重を誹謗中傷することは許容されていません。

 

組織やコミュニティにはルールが必要です!

 

生活や仕事がやりやすいように、居心地が良くなるように。

それがルールが先行して、守ることが最上となると、そぐわない人出てきて組織から離脱することになる。

 

柔軟性を持つことも重要。

 

結婚は最小単位のコミュニティです。

 

婚活から夫婦生活までが上手く行くコミュニケーションタイプは2つ。

 

1つ目は同じ価値観を持っている人

「秩序型」で同じ「ルール」を持っているのがこのタイプに当てはまります。「~すべきだ」「~は常識でしょう」と考えている人に多いです。

価値観は同じことがいいとするポジションです。

 

人は生活してきた環境や周りの人達の価値観の影響を多く受けるので、この「秩序型」の場合は狭いエリアや近い境遇の人との出会いに限られてきます。

 

楽しく感じることが同じ、喜びも悲しみも秩序も共有できることに幸せを感じるタイプ。良くいう笑うツボが同じなど。車や住宅、ファッションが合うなど。

 

 

2つ目はお互いの価値観を尊重できる人

どんな価値観でも受け入れることができる「柔軟型」

 

離婚理由でもっとも多いのは「価値観の相違」があげられるのは、この受け入れができないことに起因します。

 

価値観は違うこともある、でも共感できる。ということが前提のポジション

 

「そんなこともあるんだ~」「そういうときもあるよね~」「わかるわかる」と理解を示す人

 

ただし、価値観の尊重は学びや経験からしか身に付けることができないコミュニケーションスキルなんです。

 

これを認識していないと、価値観のずれで火花が散り、お互いの間に亀裂が生じてきます。

 

それがストレスとなり、鬱となったりするケースへと発展し、それが心の潤いを奪うかどうかの原因となっています。

 

子供の教育の場合

 

嫌いなものを食べたくないから、気分が悪いとか言ってスルーしようとすることがある。

無理やり食べさせても、わざと吐いたりする。

しつけの上では、見越して食べさせようとする。

 

習慣の違いがある場合

 

ベトナムや中国の場合は、もてなすとき、食べ残すまで料理を出し続けます。全部食べ切ると足りなかったと認識するためです。出されるからと言って食べつづけていると食べ過ぎになるという結末があるんですね~

 

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