広島県福山市の景勝地・鞆(とも)の浦の埋め立て架橋計画をめぐり、推進派と反対派の双方住民による初の公式協議会が15日、同市鞆町であった。

県に埋め立て免許の差し止めを命じた昨年10月の広島地裁判決後に就任した湯崎英彦知事の意向で開催。県が主催し、知事と双方住民の代表者各6人が出席した。道幅が狭く頻発する渋滞や下水道整備の遅れなど生活上の課題と景観保全の重要性について意見を述べ合った。県は協議会を重ね、今年度中に一定の方向性を出す方針。

非公開の協議会終了後、湯崎知事は「裁判だけが先行するのは今後の話し合いにいい影響を与えるとは思えない。(訴訟が終結しなくても)県として結論は出せる」との認識を示した。【樋口岳大】

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