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後藤健二のメッセージ、
イスラム国ラッカに入国する直前の10/25に撮られ、
日本でも広く報道され、
多くの人々に見られたビデオですね。

2004年のイラク邦人人質事件では、
イラク自衛隊派遣に踏み切ったミミズ総理Kによって、
"紛争地帯へ自ら渡航した者は国に迷惑をかける非国民である"という
プロパガンダが布かれ、多くがミミズ団子になって、
この事件は、「自己責任」であると非難しました。
しかし、この「自己責任論」は、
政府の自衛隊派遣の影響によって起きた事件であることを隠すため、
つまり、責任回避のための目晦ましであったことは言うまでもありません。

後藤氏のこのビデオの拡散をメディアが多く取り上げたのも、
ミミズ総理Aが柳の下のミミズを狙ってのこと。

さて、後藤氏のこのビデオのメッセージは、
何を伝えているのでしょう?
初めて聞いたとき、私は何か奇異な感じを覚えました。

いったい何が?
たぶん、ここです。

「僕に何があっても、僕の責任。(←これは解る)
 シリアの人達に責任を負わせないでくれ (←え?どゆこと?ですね)

彼は、日本語と合わせて英語でもメッセージを述べています。
スクリプト化して、訳してみましょう。



【英語のメッセージ】

“My name is Kenji Goto...and option name is Kenji Jogo,
 Japanese journalist,
 and I’m going to go to al-Raqqa where there is ISIS hometown.
 And, if something, it'll happen, know all of the responsibility is on me.
 So, please don’t claim any blame to the Syrian people.
 It is my responsibility if something happens.
 It’s pretty negative but please don’t claim
 and don’t have a bad impression to the Syrian people.
 Syrian people are suffering three years and a half. It’s enough.
 So I would like to get a story of what ISIS want to do for Syria.”

「私の名前は、後藤健二、またの名は城後健二。
 日本のジャーナリストです。
 私は、イスラム国のホームタウン、ラッカに行くつもりです。
 そして、なにかが起こっても、
 すべては私の責任だいうことを理解してください。
 だから、どうかシリアの人々に負荷を負わせる主張をしたり
 シリアの人々のせいにしたりするのは絶対にやめてください。
 仮に何が起ころうと、これは私の責任です。
 これは かなり強い否定の言葉ですが、
 しかし、どうか負荷を負わせる主張をするのはやめてください。
 そして、シリアの人々に悪い印象を持たないでください。
 シリアの人々は3年半も苦しんでいるのです。
 もう充分です。
 だから、私はイスラム国がシリアに何をしたいのかという物語を
 撮りに行きたいのです。」

この中に、claim という言葉が2度出てきます。
日本では「クレーム」という言葉は、
「非難する、文句をつける」という意味で使われますが、
これは、この言葉の本来の意味からずれた和製英語です。
「非難する、文句をつける」ならば英語では「complain」を用います。

「 claim 」とは、
「(当然の権利とみなして)(矛盾や異議があっても)要求する。主張する」と
いうような意味なのです。


後藤氏は、Don't claim to the Syrian people.
"プリーズ"を付けていますが、
It’s pretty negative これは かなり強い否定の言葉だ」と
前置きしていますね。

後藤氏は、いったい誰に向かって、
シリアの人々に向かって、
 当然の権利であるかのように、
 矛盾や異議があるのに、
 要求したり、
 主張したりするのはやめてくれ!
」 と強く言っているのでしょう?





そして、彼は、こうも言っています。(8:33~)
「イスラム国の主張は、自分たちの土地をもちたいということ。」

後藤さんのお話を聞いた上で、
地図を見てみましょう。
これが↓現在の中東一帯の地図。




そして、これが↓イスラム国が欲している土地一帯の地図。




そして、これが↓下)「新中東 New Middle East」と呼ばれる
元・米国陸軍中佐ラルフ・ピーターズによって発案された
"中東諸問題を解決するために描かれた新しい中東の地図"です。

2006/6月にArmed Forces Journalという米軍将校、政府と産業界の指導者のための情報誌に寄稿された「Blood borders: How a better Middle East would look(血の兄弟:より良い中東とはどんな感じか)」という記事で紹介されたものです。

2006年7~9月、イスラエルがレバノン侵略攻撃の最中、
ライス米国務長官は中東に飛び、この衝突は、
「the birth pangs of a new Middle East(新中東の産みの苦しみ)」であると述べ、 "be certain that we're pushing forward to the new Middle East not going back to the old one.(我々は、古い中東に戻って行かないよう、新中東へと勇往邁進していると確信する"と述べました。

Globalresearch は、ラルフ・ピーターズの「中東の人々には必要な痛みである」との主張と、ライス国務長官の「イスラエル軍によるレバノンの荒廃は、米国、英国、イスラエルが思い描く"新世界秩序"を創り出すためには必要な産みの苦しみであった」とする信念は驚くほど似ていると指摘している。

日本にも「痛みを伴う改革」と言った人物がいましたね。ミミズ総理K。



イスラエルに注目してみるとWest Bankというのが見えます。
undetermined status(未決定状態)とある!
他は「決定」しているのですか?何の権利があって?

小さくて見えにくいイスラエルの地図↓を拡大して変遷を見てみましょう。
イギリスの三枚舌外交のあと、米国がイスラエルと熱いDeep kissを交わしています。



後藤氏は、上のインタビュー動画で(20:13~)こんな事も言ってますね。
もしも、安倍さんがアメリカの空爆支持を具体的に述べたら、
 日本は同盟国とみられ、
 旅行者などはテロや誘拐などを気をつける必要があるでしょう。


後藤氏は、仮に自分がイスラム国に拉致され、最悪殺された場合、
安倍政権が、邦人人質事件を「対テロ」支援のプロパガンダに利用し、
集団的自衛権の行使を推し進めることを
さぞや懸念していたでしょう。

=================

上に揚げた身勝手な claim 主張、「中東の未来図」は、
シリアの人々への破壊的「 claim 」でもあります。

後藤氏の最後のメッセージは、
日本語で、
日本政府と日本人すべてに、
自分の死を契機に、
「対テロ戦争」を支援してはいけない!
英語では、
中東への覇権を目論む国の指導者とその国の人々に、
シリアの人々への身勝手な「 claim 主張(戦争)」をしてはいけない!
そして、シリアの人々には、故郷の土地を
「当然のように 要求(claim)される」負いなど断じてない!
このように言っているのではないでしょうか。

これが世界中に向けて
ジャーナリストである前に、ひとりの人間として発信した
後藤健二の最後の claim だと私は思います。








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