エステの仕事に関してだけでなく、プライベートな日常でも、
私は、できるだけ相手の意思を尊重するように…努めたいと思います。
自分が相手に対して、
『こうあって欲しい…こうして欲しい…
こんなふうに幸せになって欲しい…』と思うことはすべて、
本当に相手のためを思っていることではなく、
相手がそうだったら…【自分】が嬉しい…という自己満足にすぎないのかな~…
相手のことを想っているように見せかけて、
実は自分本位の…自己満足の…押し付けの(自己)愛ではないかな~…
と、私は考えています。
さて、お客さまと向き合って、いろんなお手入れアドバイスをしますが、
私は、「こうしなさい」と、命令形の言葉を使いたくないです。
そのアドバイスを聞き入れるのも拒否するのも、お客さまの自由。
美しくなるかどうかも、お客さまの自由であり、お客さまの責任でもある。
しかしながら、私の仕事の責任(力の限りのトリートメントをし、アドバイスを全て伝えること)はちゃんと負います。。。
たまに、本屋さんで、
『○○しなさい!』とか、
『○○するな!』というタイトルの美容本を見かけますが、
私は、その手のものは好みません。
自分で考え、自分で判断する…という
相手の自由と責任を奪っているように思うからです。
そうは言っても、ついつい…その方が楽だから…
「しなさい」とか「するな」とか言ってしまうこともあるんですけれど…![]()
忍耐強さ。今私が一番欲しいものです。。。
よく、『ゴットハンド』などと美容家を褒めたたえることがありますが、
私は、エステティシャンとかセラピストがお客さまを美しくするのではなく、
お客さまご自身の力で美しくなるのだと考えます。
人は誰もが、自分自身の力で美しく光り輝く力を持っていると信じています。
ただ、その方法を正しく理解できていないだけ。
他人のことは、冷静に分析したり批判したりできるのに、
なぜか自分自身のことになると、見誤ってしまうもの。
気づきたくない自分の欠点…できれば触れたくない心の傷…
そういったものが邪魔をして、分析が中途半端になってしまい、
そのせいで何度も同じ失敗を繰り返す。
その苦手な部分をクリアにするためには、他人から指摘されるよりも、
「よし、今度こそ一歩踏み出し…乗り越えよう!」と
自分の意思で行動するのが一番の近道となる。
一番時間がかかりそうだからと逃げている部分を改善すること…
実は、それが一番の近道。
でも、それにとりかかるのは、大変。
大変だからこそ、信頼できるプロに相談し、二人三脚で頑張る。
これが私の理想のかたち。
じっと……その時期を待っています。
三軒茶屋の美の職人の隠れ家エステサロン
エステティックMASA






