西宮のアート・デザイン学校

阪神西宮駅から徒歩3分

映像、アニメーション、製本、絵本、イラスト、壁画
DTP、DTM、WEB、写真、陶芸、銅版画、木工、造形
語学、パソコン、デザインやアートを学べます。


テーマ:

 

今年の1月から、当まちライブラリー関連企画として

毎月第一土曜日に森下明彦さんとともに開催していた

「移動美術室が西宮にやってくる!」

 

全5回が無事に終了しました。

 

最後は、開催場所であるまちライブラリー@西宮アートサンク

のブックフェスタin関西の参加イベントとして

ご近所西宮神社の元権宮司であり、美術家でもあった吉井貞俊さん

テーマにさせていただきました。

 

 

 

今回は、特別に吉井さんのご子息で西宮神社の禰宜であられる

吉井良英(よしいよしひで)さんに

神社境内のおかめ茶屋にてお話をいただきました。

 

 

たくさんの資料や、数々の貴重な絵図をご用意してくださり、

心にしみるおもてなしを授かりながら、

 

小さな小さな豆本の巻物、

 

駅伝の中継を見ながら選手さながら、

流れる景色を追いかけて即興で休みなく描いていかれていたというエピソードや

下の写真は、おそらくテレビのイタリア紀行のようすを

長い絵巻物として風景を描かれ、あとで彩色されたもの。

 

 

もともと、伊勢ご出身の吉井さんは

式年遷宮の20年毎に伊勢まで歩いて還り

その時々の風景を絵図に書き記しながら巡行されていたそうです。

 

 

 

晩年、病室で書きとめられていた

”よしひでまんが”は、それまでの画風からは想像できない

とてもユニークなものでこれまたびっくり!

 

 

近代画家たちの生涯をまんがタッチでまとめられていました。

ご自分の生涯をふりかえるものも。

 

 

毎年、8月には西宮神社会館にて展覧会もされていたそうで

長きにわたり西宮文化協会長もされていらっしゃいました。

 

 

参加者全員に、甘酒やみたらし(満足)団子をご用意くださり

貞俊さんの著書「伊勢神宮本街道を歩く」まで頂戴し、ありがたく

眼福をさずかるひとときを過ごさせていただきました。

 

おかめ茶屋の名物、みたらし団子は、五体満足をあらわし

5つが連なるお団子だそうです

とってもほっこり美味しくいただきました、お越しの際はぜひご賞味ください

 

 

吉井さんのルーツには、日本画家の伊藤小坡さんもおられ、

そのこともご自身の活動の一端に影響を与えていたのかもしれません。

 

 

その後は、吉井さんの阪神沿線絵図を片手に

実際に描かれていた場所を巡り、当時の足跡を探しながら、まち歩き。

 

わたしたちの活動拠点の前身であり、いまも開廊している

アトリエ西宮も、絵図の中に描かれていて。

 

 

会場に戻って吉井さんが実際に描く様子を取材した当時のVTRを見たり、

 

 

新幹線の車窓から見える景色まで瞬時に描かれている

まさに神業!!

 

 

森下明彦さんの蔵書コレクションから、

吉井さんに関連する本なども並べて、その業績をふりかえります。

 

 

阪神淡路大震災で甚大な影響を受けたこの地の、

震災前と震災後の様子も絵巻物にまとめて出版されています。

 

 

吉井貞俊さんの膨大な活動の足跡をかけあしで追いかけた

盛りだくさんな一日。

知的好奇心を刺激され、今後は時間をかけて吉井さんの活動に迫ってみたいと思いました。

 

様々な方に、ぜひ吉井さんの画業、その生涯に出会っていただきたいです。 

開催にご協力いただいた皆さん、この場をお借りして

こころより感謝もうしあげます。

 

 

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