F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

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こんばんは!

 

F1のある暮らしデザイナーのしゅんじです!

 

マクラーレンのストフェル・バンドーンの来季のシートが危ぶまれています。

 

彼は、2015年にGP2(現F2)でチャンピオンを獲得し、ロン・デニスの秘蔵っ子としてマクラーレンに加入しました。

 

2017年に念願のF1フルタイムデビューを果たしましたが、昨年のマクラーレン・ホンダはスピード、信頼性ともにルーキーには優しくなく、バンドーンも残念ながら目立った結果は残せませんでした。

 

2018年もここまでホンダからルノーにスイッチしたマシンは期待ほどの戦闘力はなく、獲得ポイントも8ポイントに止まっています。

 

それでも、です。

 

バンドーンとフェルナンド・アロンソを比べると、その予選、決勝での戦績はあまりにも一方的にアロンソの方が優れており(アロンソがF1トップクラスのドライバーということを考慮しても)、チームがその結果に不満を持っていると言われています。

 

特に、今年のチームのリザーブドライバーはCEOザック・ブラウンの秘蔵っ子であるランド・ノリスであり、ブラウンはその昇格を狙っていると思われます。

 

しかし、救いの神もいるかも知れません。

 

ルノーのマネージングディレクターであるシリル・アビテブールがバンドーン獲得に興味を示していると言います。

 

ただ、彼は現行のニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツJrのコンビニ満足しているようで、獲得に動くとすれば、ダニエル・リカルドがレッドブルを離脱し、その穴埋めにサインツJrが呼び戻され、その結果、ルノーの空いたシートを与える可能性があるという少々ややこしい話。

 

バンドーンは来季もF1に止まる事に自信を見せいてるようですが果たして?

 

 

明日もF1を楽しみましょう!

こんばんは!

 

F1のある暮らしデザイナーのしゅんじです。

 

ウィリアムズの苦戦が止まりません。

 

新V6時代に入り、メルセデスパワーユニットとマルティーニのスポンサードを得て、一躍トップクラスに躍進したウィリアムズ・メルセデス。

 

2014年にはフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスのコンビでコンストラクターズ3位を獲得し、資金力を考えれば上々の結果に繋げました。

 

その後も、コンストラクターズ順位は3位、5位、5位とまずまずの成績を残してきたチーム。

 

昨年に関しては、メルセデス、フェラーリ、レッドブルのトップ3以外で唯一表彰台に上ったチームでもありました。

 

しかし、今年は状況が一変しています。

 

ドライバーラインナップは、昨年その表彰台を獲得した2年目のランス・ストロールに加え、マッサに代わってルーキーのセルゲイ・シロトキンが加入。

 

19歳と22歳のコンビで臨む2018年シーズンはここまでわずか4ポイントしか獲得できておらず、現在、コンストラクターズでザウバーにすら7ポイント離されて最下位に沈んでいます。

 

昨年までは低ドラッグを活かして高速サーキットを得意としていたマシンを送り出していましたが、メルセデスから移籍したパディ・ロウが技術部門のトップとして送り出した今年のマシンFW41はコンセプトを一新してオールラウンダーを目指したデザインに変えたようです。

 

その結果が現在の惨憺たる状況です。

 

若いドライバーたちを非難する声もなきにしもあらずですが、開発能力はさて置き、ストロールのレースでの走りを見ると、昨年より明らかに活躍できてませんから、マシンの素性が良くないのでしょう。

 

そんな状況の責任を取ったのか、取らされたのか、先日チーフデザイナーのエド・ウッドが離脱したのに加えて、空力責任者のディルク・デ・ビアまでもがチームを去ることになったようです。

 

技術者の流出はチーム力低下に繋がりますから、あまり好ましくないと思いますが、果たしてこの先チームはどうなっていくのでしょうか?

 

 

明日もF1を楽しみましょう!

こんばんは!

 

F1のある暮らしデザイナーのしゅんじです。

 

今年は早くもストーブリーグに注目が集まりつつありますね。

 

それは、メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタス、フェラーリのキミ・ライコネン、レッドブルのダニエル・リカルドというトップドライバーの契約がシーズン終了で満了する事から、その去就に注目が集まるというのが大きな理由だと思います。

 

しかし、自分の注目はホンダ・パワーユニット(PU)の行方。

 

すなわち、来季のレッドブルが搭載するPUが何になるかと言う話です。

 

今年のレッドブルは、タグホイヤーという名前のルノーPUを搭載しています。

 

ルノーはもともとウィリアムズ・ルノーで成功を収めたエイドリアン・ニューウェイに乞われてレッドブルへのエンジン供給を始め、セバスチャン・ベッテルと共に多くの成功を収めました。

 

しかし、当時から成功したのはシャシーが優れていたから、失敗した場合はエンジンが良くないから…という捉え方をされており、この考え方は新V6PU時代に入って顕著になります。

 

一時は供給関係も終焉を迎えると考えられましたが、レッドブルにとって他の選択肢が見つからず、落ち着いた先がルノーPUのバッジを変えて搭載するというものです。

 

その関係は公然と風前の灯火であり、その先駆けとして今年のトロロッソ・ホンダが誕生しています。

 

レッドブルとしては待望のワークスエンジンを手中に収めるべく、とはいえマクラーレンに見限られる程のホンダPUを信用しきる事はできず、まずは姉妹チームのトロロッソでの評価と1年間の判断保留期間を用意したという訳です。

 

噂ではレッドブルはルノー、ホンダ共にアップグレードするというモントリオールのスペックを確認して来季のPU選択に決断を下すと言われています。

 

かつてホンダが撤退した翌年に売却されてチーム名を変えたブラウンGPがチャンピオンに化けたように、昨年までのマクラーレン・ホンダで果たせなかった勝利とチャンピオン獲得の夢をレッドブル・ホンダとなって一気に掴み取るというシナリオを夢見る今日この頃です。

 

果たして、レッドブル・ホンダは誕生するのか?

 

 

明日もF1を楽しく走りましょう!

こんばんは!

 

F1のある暮らしデザイナーのしゅんじです。

 

かなりご無沙汰してしまいましたが、久々に当ブログに記事をアップしてみようと思います。

 

どこまで続けられるかは分かりませんが、続く間はお付き合い下さい。

 

ということで、久々のネタはモナコGPです。

 

先週末は、第76回を迎えた伝統のモナコGPでした。

 

結果としては、レッドブルのダニエル・リカルドが今季2勝目にして初のモンテカルロ制覇を成し遂げました。

 

そして、そこに至るまでも、MGU-Kのトラブルによりレースの半分以上で低速走行を強いられながらも、モンテカルロの特性を活かしてポールスタートからそのポジションを譲らない完璧なレース運びで勝利を収めたリカルドのドライブが光ったレースでした。

 

しかし、です。

 

そんな玄人好みのレースも客観的に目に見える世界は、近年稀に見るパレードラン状態。

 

トップのマシンが低速走行を強いられるが故に、フィニッシュラインでは上位9台が完全に数珠つなぎの状態となってしまいました。

 

伝統のコースは抜けないコースで有名ですが、昨今のレギュレーション変更でマシンを速くして、コースレコードを更新しても、ここまで抜けないレースでは普通のファンの目にはどう写るのか?

 

モナコ以外でこんなレースが繰り広げられれば、きっと問題視されていた事でしょう。

 

そう考えると、何かしらの工夫が必要な状況が発生しているのではないのかと思います。

 

伝統を残す部分、革新する部分と分けて考えて手を入れないといけなさそうですね。

 

 

明日もF1を楽しみましょう!

こんばんは、しゅんじです。

突然ですが、親指シフトでの入力のトレーニングを始めました。

親指シフトとは、かな漢字変換のための入力手法の一つで
入力効率の良さを売りにしています。

確か、2年くらい前にもトライした事がありましたが、
PC環境の都合でエミュレータが動作しなくなり
そのまま放置していたのでした。

今回、PC移行に伴い復活したのですが、
いやぁ、入力効率落ちる、落ちる...

キーボード配列表を印刷して、
それを見ながらタイピングしている状況です。

しかし、近い将来、文字入力の効率が格段に向上すると信じて、
今はあえて効率を落としてでもトライしています。

果たして、ものになるのはいつの日か。
こんばんは、しゅんじです。
大変ご無沙汰してしまいました。

久々の記事です。

最近、公私ともに上手く行かないことが多く、
何かを変えるべくブログを復活することにしました。

この時期なのでキリ良く四月の頭から、と言いたいとこですが、
何事も実行は前倒しにすべく、思い立ったその日から実行してみました。

今日のところは決意表明に止まりますが、
毎日の気付きをお伝えできればと思います。

これからも、よろしくお願いします。
こんばんは、しゅんじです。

2013年F1世界選手権第11戦ベルギーGP予選が行われました。

スパらしい、雨が優劣を決する場面も見られつつ、
最後はマシンとドライバーのぶつかり合いという見応えたっぷりの予選でした。

Q1が最も混乱を生じた予選だったでしょう。

インターミディエイトのコンディションで始まったセッションは、ドライへと変化。

ただし、リスクを伴うドライ投入の判断の分かれ目が明暗を分けました。

失うもののない、ケータハムのギド・ヴァン・デル・ガルデが先陣を切って
ドライに乗り換え、3位タイムを叩き出し、
これに続いたマルシャの二人もそろってQ2進出を果たしました。

逆に、保守的にインターミディエイトで戦ったトロ・ロッソとウィリアムズの2台は
Q1落ちの厳しい結果でした。

こうなるとQ2の戦いもまた変わります。

確実に(失礼ですが)、3台は落ちるマシンが確定しているので、
13台中でトップ10に入れば、Q3に進出できます。

Q2はドライでの戦いとなり、比較的淡々とセッションが進みました。

ニコ・ヒュルケンベルグ、エイドリアン・スーティル、セルジオ・ペレスが
13台の争いに敗れQ2落ちとなりました。

そして、セッション開始直前にまた雨に見舞われたQ3はほとんどのマシンが
ドライタイヤで走行するも、
アタックできずにインターミディエイトにチェンジすることになります。

この間にも、雨は降り続け、路面はどんどん悪化傾向。

この時、各車がドライで出たときに待機していたポール・ディ・レスタが
インターミディエイトで好タイムを叩き出し、
悪化する路面状況を味方に暫定ポールを手に入れます。

しかし、最後の最後で雨が止み、展開が変わります。

絶妙のタイミングでコントロールラインを通過したのは、
マーク・ウェバー、セバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトンの順。

グリッドも路面の改善傾向を示すのか、
通過順と全く逆のハミルトン、ベッテル、ウェバーのトップ3となりました。

ハミルトンは4戦連続のポールとなりましたが、
ドライバーズサーキットのスパで連勝と行きますかどうか。


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こんばんは、しゅんじです。

バックデイトでの更新となりましたが、お許し下さい。

3週間のサマーブレイクが明けて、いよいよ後半戦が始まりました。

戦いの舞台はドライバーズサーキットとして有名な
スパ・フランコルシャンを擁するベルギーGPです。

2013年F1世界選手権第11戦、金曜日のフリー走行が終了しました。

FP1はドライとインターミディエイトタイヤを使う
ミックスされたコンディションとなりましたが、
ここでトップだったのはフェラーリのフェルナンド・アロンソ。

ただし、ロータスなど走行を制限しているチームもあり
本当のところの判断は難しいところ。

続くFP2ではドライとなり、より評価が容易な状況とはなりました。

ここでの1-2はレッドブル勢で、セバスチャン・ベッテル、マーク・ウェバーの順で
2台だけ1分49秒台に入れるなど、タイム的には突出した感じになっています。

期待のメルセデス勢はこのセッションに限って言えばちょっと期待外れでしょうか。

ニコ・ロズベルグが9位、ルイス・ハミルトンが12位と出遅れた感じです。

初日に何を確認しているかでタイムも変わるでしょうから、
ロングラン重視で評価をしていたのかもしれませんが、
後半戦の注目チームだけにちょっと気になるところですね。

もう一人、気になるのがスパ・マイスターのキミ・ライコネン。

FP1ではあまり走らずのタイムでしたが、FP2でもトップから1秒遅れの6位でした。

パッシブDRSの評価などに時間を費やしたのかもしれませんが、
ロマン・グロージャンに後れを取っているだけに気になります。

フェラーリもフェリペ・マッサが4位、アロンソが7位と地味な印象。

このままで行けば、ベッテルがチャンピオンシップで差を広げ、
さらに優位になるのか?って、金曜日から気が早いですね。


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こんばんは、しゅんじです。

レッドブルの来季シートに向けた争いが、
ほぼダニエル・リカルドに決着したとの憶測が流れる中、
シリーシーズンの興味の中心は早くも別のチームに移ったようです。

それは跳ね馬、フェラーリです。

フェルナンド・アロンソはレッドブルと交渉中、フェリペ・マッサは今季をもって放出
との噂が本当であれば、どちらのドライバーも交代になります。
(アロンソのレッドブル入りは、リカルドの件とは矛盾しますが...)

そうは言っても、おそらくアロンソ残留は間違いないでしょう。

という事で、興味の対象はマッサの後任が誰になるかという事です。

毎年のように、交代要員の名前が取り沙汰され、
その度に残留を勝ち取ってきたマッサですが、
どうやら今年は年貢の納め時のようです。

そして、その候補には例年のごとく多数の候補者が列を成しています。

先の記事に挙がっているだけでも、キミ・ライコネン、ニコ・ヒュルケンベルグ、
ジュール・ビアンキ、ジェンソン・バトン(彼のマクラーレンとの契約は今年一杯
だったんですね)と4人います。

それでも、チーム代表のステファノ・ドメニカリはマッサが
リストのトップにいると主張していますが、信じる人は多分いないでしょう。

さて、じゃあ、誰が後任になるのか?

勝手に予想してみましょう。

まず、ライコネンがアロンソと組むことはないと思います。

速いドライバー二人を組ませて衝突させる愚を
フェラーリが犯すとはあまり考えられません。

とすると、
エースのアロンソをサポートしてくれるドライバーを起用することになります。

チームに従順に従うという観点からするとビアンキが最適ですが、
やはり跳ね馬を駆るにしては経験不足が否めない感じです。

そう考えると、ヒュルケンベルグが上記の中では最有力です。

他にも、多少メルセデス色がついているものの、
ポール・ディ・レスタなんて候補もいたりします。

などと考えてると、しばらくはフェラーリのドライバー予想も楽しめそうです。


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こんばんは、しゅんじです。

来年、ザウバーから史上最年少で
F1デビューを飾る可能性が高いセルゲイ・シロトキン。

しかし、スーパーライセンスを持たない彼にとって、それには大きな壁があります。

シーズン中のテスト規制が敷かれている現在、
マシンでの走行距離を延ばすためには、
レースウィークのFP1に出場するのが常套手段ですが、
これができるのは残念ながらスーパーライセンス保有者に限られます。

という事で、最新型マシンでのドライブは
オフシーズン・テストまで待たないといけない訳ですが、ザウバーのチーム代表、
モニーシャ・カルテンボーンによれば他の策も考えているようです。

一つはレギュレーションに引っ掛からない
2年落ちの旧型マシンでサーキット走行を行う事。

そして、もう一つは、秘策とも言えますが、エンジン供給元である
フェラーリの力を借りて、彼らのシミュレータでテストドライブを行うというものです。

確かに、無い話では無いですが、代金支払い滞納が騒がれている昨今、
ホントにザウバーのためにフェラーリがシミュレータを貸すのでしょうか?

フェラーリの人たちが良い人で、本当に親切に貸してくれるかもしれません。

しかし、自分が推測したシナリオは、こうです。

シロトキンのデビューを確実なものにしないと
ロシアからザウバーにお金が支払われない、
すなわち、今季のエンジン費用を踏み倒さざるを得ないよ、
とフェラーリを脅している(?)のではないかという事です。

まぁ、考え過ぎだと思いますが...


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