PHISH (フィッシュ)のSTASH という曲を聞いて、グッときました。
PHISHは グレイトフルデッドの系譜で語られるようなジャムバンドとの事。
ギターの音色と、ちょっと(かなり?)変わったアウト気味なフレーズも好み。
こういうの聴きたかった。

後半の延々のアドリブとの所で、ところどころ、調性が不明確になって、それがまた元の調性に戻るところなどは、重力から離れて浮遊している感じがしていい。トリップしている感じがする。

スタジオ録音を聞いていいなと思い、ライブも聴いたんですが、更にアドリブも長く楽しめました。

トレイ・アナスタシオはいいギタリストですね。


こちらでちょっとづつ試聴できます。

 Live Phish, Vol. 02
 A Live One


ジャムバンドといえばこの前見たジョンスコは、ほとんどワンコードで延々弾きまくりで、たまーにコードが展開してそれにそったフレーズが出ると快感だった。エフェクターやサンプリングみたいのを積極的に使っていて意外だった。こーいうタイプの音楽は、ライヴで見るのが良さそうですね。

あと、オスカーピータソンとハービーハンコックが、DUO(連弾?)で演奏してるビリーズバウンスを聴きました。なんかすごかった。