ヘッドフォンの測定系の更なる改良とイロイロ測定 | えるなのブログ

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えるなの気ままなブログです。
日記とはちょっと違うかも。

前回 の論理から改良です。

まずは、DVDケースにあった厚紙を切り抜いてECMをはめます。

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つぎに、1分硬化タイプのエポキシで周りを盛って行きます。

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で、
切り出して

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セロテープ(OPPテープ)でDVDに貼り付けます。

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こんな感じです。

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こんな感じで、測定です。
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で、結果は…、

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HD25-1:2は、

えるなのブログ-HD25-ok


ついでに、
個人的に気にいってた、MDR-CD3000のf特も。

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なんと、右肩上がりの傾向です。
でも、聴いた感じもそんな感じのような気がします。

良好のようです。

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ついでに、幾つかめぼしいモノを。

K301のf特
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K240のf特
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ATH-A7Xのf特(画像の文字がATXとなってるのはミスです)
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MDR-CD570のf特(パッドの皮が剥げてスポンジ丸出し状態)
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低音なのですが、密閉型では、実際にヒトが聴く場合、グラフのようにはいかないと思いマス。
イヤーパッドの性能にもよりますが、髪の毛などがありますし…、
多分、圧力が漏れます。
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次はカナル型について考えてみたいですね。→カナル型の新測定


タグ:ゼンハイザー、AKG、Sony、オーディオテクニカ、ヘッドフォン、WM-61A