タロットの【魔術師】のように、

これから新しくはじめようとしていた時。

 

これからここで頑張ろうって思っている私に、

 

 

「あなたは、ここでずっと活動するわけじゃないんだから」

 

と。

 

当時私が尊敬していた方が、そうおっしゃいました。

 

 

今からはじめるところで、

そこで頑張ることしか頭になかった私は、

当然そこで活動することしか考えてなくて。

 

まだはじめてもいないことの、

その先のことなんて、

全く考えたことがなかったけれど。

 

 

でも確かに。

 

私の目指すゴールはそこではなく、その先にあって。


この先ずっと、

私はここで活動していくわけではないな、と。

 

納得して。

 

そして。

 

それと同時に、

昔、私が働いていたお店の料理長が、

 

 

「新しい子が入ってきたら、

その子が別のお店に行っても通用するように育てる」と、

 

おっしゃっていたことを思い出したのです。

 

 

入る方は、

“ここで頑張ろう!”と期待をもって入ってくるのに対し、

 

料理長の方は、

新しい子が入ってきた時点で。

ここではない、その先を考えて受け入れてくださっているという。

 

 

雇う側と雇われる側。

上と下。

 

立場によって考え方が、

こうも違うのかと、

実感して、驚いた瞬間でした。

 

 

二人に共通していることは、

常に先を見据えている、ということ。

 

 

目的やゴールがあって、

 

それを達成するためにはどうしたらいいのか。

その為に今何をするか。

 

そして、同時に。

 

そこにたどり着くためには、

同じ場所にいつまでも留まっていてはいられない、という。

 

当たり前のことだけど案外見過ごしがちなことを、

しっかりと見据えて行動なさっているのです。

 

 

おうし座で変化を好まない私は、

その場につい留まっていたくなるけれど。

 

そこにいる限り、ゴールにはたどり着くことはできません。

 

次に進むため、

人生の中には、

終わりを受け入れなければいけない時もやってくるのです。

 

 

 

 

マルセイユタロット13(死神)は、

ただただ“終わる”ことを意味するカード。

 

人は産まれてからずっと同じという人はいなくって、

常に、

何かはじまって何かが終わって、また何かはじまって。

 

それを繰り返して、成長していきます。

 

 

このカードが出た時は、

 

人生のサイクルの中で、

あなたは今、一つの終わりの時期を迎えている、というだけのこと。

 

何かが終わるのは、

それが大切であればあるほど、

悲しくて、寂しくて。

 

あなたは終わらないでほしいと、願うのかもしれません。

 

もしかしたら、

ゴールなんて先にはなくって、

未来なんて全く見えないかもしれません。

 

それが終わることを望まないかもしれないけれど、

 

そこに執着しても、

あなたの為になることは、もう何もないのです。

 

もはやそれは終わることが自然な話。

 

やってくる終わりに逆らうのではなく、

次に進むべく、

終わることを受け入れましょう。

 

 

今はわからなくても、

このタイミングで終わりがやってきたことの意味が、

 

いつかわかる時が日がやってくるはずです。

 

 

 

 

目の前を通り過ぎる子たちを、

何人も見てきた料理長だって。

 

彼が目指すゴールはそこにはなくて。

 

ゴールにたどり着くため、

そのお店を去る日がいつかくることでしょう。

 

 

朝が来れば夜がやってくるように、

はじめがあれば終わりは必ずやってくる。

 

それは、

人生において普通で当たり前のこと。

 

 

その終わりはあなたにとって必然なのです。

 

 

 

 

星乃えりcandy☆

 

〈占いサロン愛月忘年会〉一般の方の参加もOKです!

 

詳細・お申込みは愛月先生のブログへどうぞ♪

 

AD