2009年11月13日 20時01分50秒

外国人が定着できる会社(あるアメリカ企業の素晴らしさ)

テーマ:日本で働く外国人のこと

今日は、3年前、転職に伴う就労ビザの変更手続をサポートさせていただいたフィリピン人女性社員の更新手続で、クライアントである都内のアメリカ系精密機器メーカーを、これまた3年ぶりに訪問させていただきました。


担当の人事部長と手続についてひとしきり話しをした後、お願いしてご本人の外国人女性Aさんを呼んでいただき彼女とも直接お話しをすることができました。


Aさんにお会いするのは3年ぶりでしたが、前回お会いした、転職直後の3年前よりも日本語が格段に上手になっていたのにビックリ。(成長したねぇ...)

それに、同席されていた人事部長さんともとても楽しそうに仕事の話しをされている、とてもノビノビと快活な様子に、見ている私もなんだかほのぼのとしてしまいました。


... こちらの会社については、私のほうでこれまで、過去4年間、全部で3名の外国人社員の皆さんのビザの手続きをさせていただきました。


その3名の皆さん、全員、誰一人も途中リタイアすることもなく、今も元気に働いていらっしゃるだけあって、とても居心地の良い雰囲気の良い会社であることは、部外者の私が短時間訪問させていただくだけでも感じることができます。


いいなぁ...こんな会社...


日本人であれ外国人であれ、社員が辞めることなく定着する会社こそが一番良い会社なのだよなぁ...と、1人、ニマニマニターッ しながら事務所に戻りました。 


それにしても、この外国人女性Aさん、目がきらきらしていたなぁ...


ちなみに、私はこんな風に外国の若い方たちが、日本に来て楽しそうに働いて生活しているのを見るのが、(日々の生活に追われて疲れてきた)自分自身も大きなパワーをもらうことができるので大好きです。


... と、なると、私は、結局この人たちのこの姿を見るために、今の仕事をしているのかな...



◆ 就労ビザ・日本支店・日本支社設立の若松絵里社労士・行政書士事務所 ◆








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2009年11月08日 14時38分49秒

ビジネスマンの特徴?(インド・中国・日本)

テーマ:日本で働く外国人のこと

日本のビジネスマン → 「わかりました。」

中国のビジネスマン → 「NO!!The solution is......●×▲!!!」

インドのビジネスマン → 言葉の面ではスムーズ でも????... 



先週、日本、中国、インドとのビジネスを専門として、これらの国々を飛び回っているアメリカ人の経営コンサルタントさんとお話しする機会がありました。


彼に、それぞれの異なる国籍のビジネスマンたちと商談をするとき、国籍によって、それぞれどのような特徴があるのかたずねてみたところ、ビジネスマンたちの交渉の場における対応(回答)は大きく、前述のように分かれるそうです。


日本人 → 

こちら側の提案に対して、「わかりました。」とは言うものの、YesかNoなのかが全くわからない。

YesかNoなのかもわからず、こちら側の提案を飲める可能性があるのかどうかも、無表情な反応から全くわからないので、交渉を先に進めていいのかどうかがわからず、とても不安。


中国人 → 

こちら側の提案に対して最初に、Yesということはまずない。最初はとりあえず、「No!No!」が第一声、その後延々と自分たちの主張が続き、交渉は難航する。


インド人 →

英語が堪能なので、言語的なコミュニケーションは一番楽。ただし、言語面での問題はないものの、(悪い意味ではなく)価値観やビジネス慣習が欧米のそれとはあまりにも違いすぎるため、対日本・中国とのビジネスよりもかえって難しい。

(価値観や慣習の違いを理解し合うことが一番難しい。)



まぁ、もちろん、全てのビジネスマンがこういった典型例に当てはまるわけではないということですが、基本的に国の特徴で分けると、上記のようなお国柄で大別することができるそうです。


...おもしろいなぁ...


たしかに私たち日本人は、YesとNoをはっきり言わない人が多いですよね。


子供の頃から、YesとNoをあまりはっきり言い過ぎるのは良くないことだ...というふうに教育されてきているからしかたがないのかもしれませんが、その事は、外国人とのコミュニケーション上、(特に国際ビジネスでの場面では)交渉相手を私たちが思う以上に困惑させているのかもしれませんね。


日本人同士であれば、その、「わかりました。」がYesなのか、本当はNoなのかはその表情や態度から大体の場合、読み取ることができますが、やはり外国人には無理でしょう。


日本人がグローバル化する上で(特に海外や外国人との交渉の場では)、私自身に対してもいえることですが、


・もっと表情を豊かに、(良い意味で)感情を面に出すこと

・YesとNoをできるだけはっきりと意思表示すること


が大切なのではないかな、と改めて感じました。



◆ 就労ビザ申請・日本支店・日本支社設立の若松絵里社労士・行政書士事務所 









2009年11月05日 17時42分52秒

就労ビザのために不動産?(フランスの場合)

テーマ:日本で働く外国人のこと

私の友人の妹さん(日本人)が、つい最近、パリに家を買ったそうです。


彼女は、20代からパリに留学、そのままウェブデザイナーとしてむこうで就職し、今は30代半ばにさしかかろうとしているところ。


私も友人の妹さんがずっとパリに住んでいることは知っていたのですが、最近、ウン千万の家を買ったというので、ついに、むこうで現地の方と結婚か、と思ったのですが、どうもそうではないらしいのです。


今回、彼女が若干30代前半で、(姉である私の友人いわく、彼女はフランスでの結婚は全然考えていないとのこと。妹さんはコテコテの日本人との結婚が理想で、もうしばらくフランスで働いたら帰国し幸せな結婚をするのが夢なのだそう。)多額のローンを背負っても、今回パリに家を買ったのは、フランスでの就労ビザ延長のためだそうなのです。


妹さんによると、日本でも度々ニュースなどで取り上げられるとおり、フランスにおける外国人労働者問題は、日本のそれよりもかなり大きな社会全体の問題になっているそうです。


たしかに、そんな情報を裏付けるように、先月末に発表された最新のニュースによると、ユーロ圏の失業率がまた悪化、フランスは10.0%!だそうです。


【 独立行政法人・労働政策・研修機構のニュースはこちら↓】

http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/kaigai/20091104a.htm



こんな時世ですから、多くの失業者を抱えるフランス(日本も同じですが)にとって、海外からの労働者の就労ビザ発給を厳しくするのはしかたがないことかもしれません。


友人の妹さんは、学生時代からフランスに住み、大手のフランス企業に就職して10年以上経つ専門職の労働者なのですが、それでも、今回のビザ更新には不安を感じて、入国管理局に少しでも有利な条件をアピールするために、パリ市内の不動産購入に踏み切ったとのことです。


ちなみに、この自宅購入の実績も大きなアピールポイントとなったのか、この妹さん、この度、めでたく、「10年」の就労ビザを無事に取得できたそうです。


これからのローンの支払いは大変かもしれませんが、とりあえずビザが取得できてヨカッタ、ヨカッタ グッド!



ところで、ビザの申請のために、外国でたった一人、家を買うとはなかなか勇気のある女性だなぁ...と感心しつつ、翻って、日本で就労ビザを取得するためにはそこまでの苦労が必要だろうか...と考えてみました。


日本のきちんとした企業に勤めている外国人の場合、普通は問題なくスムーズに就労ビザは下りるし、企業に従業員として雇われて取得するビザではなく、日本国内で起業をして会社などを立ち上げて、「投資経営ビザ」を取得する場合も、一般的には500万円の資本金を準備すれば、取得の可能性は大いにあります。


きちんとした大手企業に雇用されていて、なおかつ、自宅などの資産をアピールしなければ就労ビザの延長が難しいフランス...


いや...厳しい国ですね。


...不況の中でもそれだけ、外国人が住みたがる魅力のある国なのかもしれませんね。




◆ 就労ビザ申請・日本支店・日本支社設立の若松絵里社労士・行政書士事務所 ◆




2009年10月31日 20時07分39秒

上海はパワーダウン?

テーマ:日本で働く外国人のこと

「最近は、上海でのビジネスはあまり流行らないんですよ。」


先週末、今、日本支店設立手続のサポートをさせていただいている、中国に会社をお持ちの(日本人)のお客様がもらされた言葉です。


上海といえば、いまや世界経済を席巻する中国のビジネスの最重要拠点とばかり思っていた私は、ちょっとびっくり。


....たしかに昨年あたりから、上海の不動産や株価下落のニュースは見ていましたが、それでも、私としては、


「中国といえば、やっぱり上海だろう。」


と思っていましたが、実際の中国ビジネスの中心地は、いまや北京に移っているのだとか。


日本と中国を、しょっちゅう行き来して数多くのビジネスを展開していらっしゃる、そのお客様によると、上海では、これまでの発展に伴い、ビジネス上の様々な規制が増え、また、事業展開をしていく上で、あらゆる面でコスト高になってしまった上海は既に新規ビジネスを立ち上げるのには、不便になり、それまでのようには儲からない市場になってしまったとのこと。


それに、あらゆる面でコネ社会である中国、当然ビジネスも例にもれず、お役人さんたちとすぐに直接話しを通すことができる北京は、そういった面でもとても便利だし、またコストの面でも上海よりは割安に新規事業を始められるそうなのです。


ところで、そんな話しを伺っているうちに、この中国ビジネスに精通しているお客様に、ズバリ、日本と中国のビジネスの違いをきいてみたくなりました。


お尋ねしてみたところ、


「事業を立ち上げるときや意思決定時のスピードと、それから規模ですかね。日本では、将来有望な新規事業を立ち上げようと思っても、立ち上げまでに通常6ヶ月~1年かかるけど中国の場合、1ヶ月くらいで立ち上がることも珍しくありません。

それから、規模に関しては、日本との市場規模の違いもありますが、なんといっても資金力の面ではすごいものがあります。有望だと見込むと、(中国の出資者は)"いくらでも資金は出します。”ときますからね。」


とのこと。


ふーむ...さすが、China Powerですね。


「いくらでも資金は出しますから。」


って、現在の、日本の企業支援をする人たちで、こんなことを言える人はどれくらいいるのでしょうか...涙


ところで、話しは戻って、上海のパワーダウンについてですが、ふと20年前の日本のバブル崩壊以降の日本に重ね合わせて思うところがありました。



◆ 就労ビザ・日本支店・日本支社設立の若松絵里社労士・行政書士事務所 ◆






2009年10月26日 20時19分28秒

ニュートンさんの日本ブログ

テーマ:日本で働く外国人のこと

つい最近、仕事で知り合ったアメリカ人弁護士のニュートンさん...


今はアメリカに住んでいらっしゃいますが、20代の頃、日本の兵庫県の中学校で英語教師をされていて、「日本大好き!」な方。


日本を題材にした、こんなブログも書いていらっしゃいます。↓(すばらしい!)


◆ ニュートンさんの"LetsJapan"

http://letsjapan.wordpress.com/about/



... ニュートンさんのように、日本人より日本のことを理解してくれている外国人の方とお会いすると、なんだかとても嬉しくなりますね。

「日本もまだまだ捨てたもんじゃないぞ!? ふふん ... とか思ったりして。



英語が得意・お好きな方はぜひブログを読んでみてください。


外国人が日本文化や日本人をどのように見ているのか、とても興味深いです。




■ 就労ビザ申請・外国法人日本支店・日本支社設立の若松絵里社労士・行政書士事務所 ■


2009年08月06日 16時00分42秒

社長が、会社の社会保険料を払ってくれないんだけど、どうしたらいいの?(アメリカ法人日本支店)

テーマ:日本で働く外国人のこと

転職先の社長が、会社の社会保険料を払ってくれないんだけど、どうしたらいいの?


以前、会社員として働いていたときの同僚Aさん(日本人)から、こんな相談を受けました。


Aさん、以前私も勤めていたヨーロッパの大手精密機器メーカーを退職し、ある北米企業の日本支店に転職したばかりなのですが、その転職先のアメリカ人支店長が、過去長期間にわたって健康保険と厚生年金保険料の納付を怠っていたことが、つい最近判明してとても困っている様子です。


専業主婦の奥さん、まだ小さいお子さんを何人もお持ちのAさんにとって、健康保険や厚生年金保険などの社会保険は今後も、サラリーマン生活を続けていく上で絶対に欠かせない大切な社会保障です。


今回の転職先が、アメリカ法人の日本支店、社員もアメリカ本社から派遣された支店長一人だけという超・小規模の企業だったため、福利厚生が手厚くカバーされていた以前の会社を転職するときに、その点は心配して、入社前にアメリカ人社長にきちんと確認したそうなのですが、


"OK, OK, No problem! You trust me! I will make it!" (問題ない。信用して、うまくやるから。)ウィンク


と、なんだか、いかにもアメリカ人らしい答えが返ってきたのだそうです。


それでもAさん、一抹の不安を覚えながらも、転職先のチャレンジングな仕事内容に魅力を感じて転職を決行したのです。


それなのに! 転職後3ヶ月で早くも、このアメリカ人社長が社会保険料を長期間納付していなかったことが判明してしまったという次第...


以下は、すっかり困り果てたAさんからの質問と私のやりとりです。


Aさん:

「社長が、会社の保険料を納付していなくても、社会保険事務所に自分だけ、健康保険や厚生年金保険の保険料を払って加入するということはできないの?」


私:

「労働(労災・雇用保険)保険と同じで、健康・厚生年金(まとめて社会保険といいます。)も、会社単位で加入する仕組みなんですよ。


社会保険の場合は、会社が加入者全員の保険料を一括して毎月社会保険事務所に支払うことになっているから、社長本人が自分自身の社会保険の加入手続きをしているのに、社長の分は払わず、社員であるAさんが自分の分だけ払うってことはできないんですよ。

Aさんがその会社の社員として健康保険や厚生年金保険に入り続けたいなら、社長を説得してこれまでの未納分を払ってもらうことが先決なんだけど。それは会社の経済的に難しいということですか?」


Aさん:

「それはない。会社として儲かっているし、社長もアメリカの親会社から高い報酬を得ているはずだ。ただ、日本支店で社長や自分の給与はすべてアメリカの本社から、社会保険料の支払い分も含めて個人の銀行口座に海外送金されるため、日本の社会保障制度に明るくないアメリカ人社長が、その点もよく理解していないのかもしれない。」


と、重ねてAさんからの質問。


「このまま会社が(自分の分も含めて)社会保険料を払わずにいたらどうなるの?」


私:

「うーん...社会保険事務所が送ってくる督促状を無視して未納のままにしていたら、いずれは、会社の不動産や売掛金の差し押さえもあると思う。

ただ、そうなる前に余裕があるなら、これまでの未納分を急いで支払うか、払えないのであればとにかく社会保険事務所に相談してみたほうがいいと思います。


それにしても、以前のように福利厚生が平均以上に整った大企業を辞めて、どうして今のような不安定な会社に移ったんですか?」


と思わず聞いたところ、Aさん、


「そうだよね。待遇面では大きな不安があったことはたしかなんだけど、大企業では歯車の一部としか思えなかった自分だけど、転職先では本当に色々なことにチャレンジできそうで、転職前はとてもワクワクできたんだ。ただ、大学を卒業して就職して以来、これまでこんな小さな企業で働いたことがなかったから、正直、会社に与えられるのが当たり前だと思っていた待遇面でこんなに苦労するとは思わなかったんだよね...」


以前の、大企業で落ち着いて仕事をしていたAさんの姿を知っているだけに、そんなに消耗している彼を見ているのはなんだかとても心が痛みます。


でも、彼が言っているように、


「与えられることが当たり前だと思っていた社会保障が本当は当り前じゃなかった。とても、恵まれていたことに今気づいた。」


というのは本当ですね。


いまや十分な社会保障は、当たり前にだれもが恩恵を受けられるものではないことは、現在の非正規労働者問題からも明らかですよね。


正社員の皆さんは、その地位を失ってみて初めてこのことを実感されるようです。



◆ 就労ビザ申請・外国人雇用管理の若松絵里社労士・行政書士事務所 ◆







2009年07月19日 16時29分49秒

外国人も婚活

テーマ:日本で働く外国人のこと

連休初日の昨日、1年前ほど前に、都内にある米国企業の日本法人からのご依頼を通して知り合った、マレーシア人A君から、久しぶりに電話をもらいました。


久し振りの連絡だったので、始めは、


ビザに関する相談? それとも就職先で何か問題でもあったのかな?


と、少し心配になりつつ、話しをきいてみました。


それによると、このマレーシア人A君の悩みは、今、日本の若者たちが励んでいる、


婚 活


に関することなのだそう。


このA君、まだ若干30歳、マレーシアの一流大学を卒業後来日し、これまた日本の最高学府の一つである超一流大学の博士課程を修了し、昨年、日本にある米国法人に就職したエリート中のエリートといえる優秀な方です。


ただ、私が、かねがね、この方を素晴らしい方だと思っているのは、その学歴や能力以上に、その、本当に純粋で温かく、明るい愛すべき人柄・人格の点なのです。


優秀で能力も十分にありながら、腰が低く謙虚で、どんな人に対しても接する態度が変わることがありません。


何より日本がとても好きで将来ずっと日本に住みたいと日頃から話しているA君は、私もこれまでにお会いした、多くの外国人の方でも一番好感を持っている、本当に素晴らしい若者なのです。


そのA君が、婚活で悩んでいるなんて本当?


A君曰く、


「自分もそろそろ年だし、できれば日本人の、優しい女性と結婚して、日本で安定した幸せな家庭を築きたいんです。

でも仕事が忙しくて、今も日本と親会社のアメリカを出張や短期駐在で行ったり来たりで、日本でゆっくりガールフレンドを見つける時間もないんです。どうしたら日本で、自分に合う女性と知り合ってお付き合いができるんでしょうか。」


と結構真剣に悩んでいる様子。私が、


「大丈夫だよ!A君はとても優秀だし、優しいし人柄も本当に良いのだから、いずれA君に合う女性が必ず見つかるから。」


と言っても、ご本人、


「僕、外見が日本人の女性が好むようなイマドキの見た目ではないからでしょうか。

女性と知り合っても友人としてしか見てもらえないことが多いんです。

やっぱり、僕ってどうも、見た目がとても真面目そうに見えるせいか、日本人女性受けするタイプじゃないみたいなんです...」


と、そんなことを(明るく茶目っ気たっぷりに)おっしゃっています。


(見た目が)じゃなくて、本当に中身も真面目なんですよ、A君...


でも、A君が持っている、その掛け値なしの真面目さと心の美しさ、純粋さは、今の世の中、本当に貴重で素晴らしい宝物なんですけどね。


そんなこんなで、A君を励ましていると、A君、元気を取り戻し、今後もめげずに、婚活に力を入れていく決意をされたようです。


ちなみに、私が冗談で、「(私が)10歳くらい若かったらね...」と言ってみたところ、


「ごめんなさい。僕、20代の年下で、かわいい女性がいいんです。」


といわれてしまいました...

若くなくて、かわいくなくて ごめん



さすが、純粋なA君、はっきりしています。



◆ 外国人雇用の若松絵里社労士・行政書士事務所 ◆  

2009年07月10日 20時08分40秒

Attorneys are interested in only making money!

テーマ:日本で働く外国人のこと

Attorneys are interested in only making money! I BELIEVE you are not same!


「弁護士はお金のことしか考えていないんだ!君は違うよね??」


昨日、事務所に突然かかってきた外国人からの電話。


私には、1年ほど前、在日外国人の方を対象にして、彼らのビザや労働関連の無料相談をやっていた時期がちょっとだけあります。


今は業務が忙しくなってしまって、そういった無料相談を受ける余裕がなくなってしまったのですが、それでも今も月に数件は、外国人の方から直接電話で、ビザや勤務先で受けた解雇などについて突然相談を受けることがあるのです。


今日も事務所で、急ぎで片づけなければならない書類の山を前にしてヒーヒー言っているときに受けた、興奮した外国人(アメリカ人)の方からの電話でした。


話しをきいてみると、この方、アメリカの金融機関の日本支社にお勤めだったらしいのですが、昨年の金融危機のあおりで、まず、給与の大幅減額から始まり、減額について会社に抗議したところ、一方的に解雇されてしまったということらしいのです。


まず、この方、興奮されているしNativeなもんで、しゃべりがエラく早くて、全然ついていけません...


CNNのキャスターのような、容赦のない弾丸スピードで、これまで、会社から受けた、ひどい扱いについてまくしたてるので、いやぁ...まいりました。


聴いている最中、ついつい、


「これは、スピードラーニング講座(現在受講中です。)の、最高速リスニングコースの"ハイパースピード200%"も完璧に超えてるな...」


などと思ってしまいました。


まぁ、それはいいのですが、話しをきいていると、訴訟も考えて弁護士を探しているようです。


なので、まずは、国の行政機関である労働基準監督署や法テラスの英語での無料相談(ただし外国人の年収制限があるので、この方のように年収がとても高い方は法テラスの無料相談については受けられない可能性もあります。)なども活用してみては?とアドバイスさせていただいたところ、


※ 【注】外国人が解雇などの労働問題について無料で相談を受けられる法テラスについては以前にも紹介した過去記事をどうぞ。 

http://ameblo.jp/eriw-office/entry-10242927443.html



この方曰く、そういった国の行政機関には既に相談をしたが、ラチがあかなかったので、今は訴訟も考えており、対応してくれる弁護士を探している、とのこと。


弁護士については、ここ1か月ほどご自分でもいろいろと探していらっしゃるようなのですが、それまでにコンタクトした弁護士が全て、unfriendly(親切じゃない)な弁護士さんたちばかりだったと興奮されているのです。


そしておっしゃった、冒頭の言葉。


「弁護士はお金のことしか考えていないんだ!君は違うよね??」


(ちなみに、↑「君は違うよね?」って、私、この方にお会いしたことはないのですが、その確信に満ちた問いかけはなぜ?謎


どうもこの方、弁護士さんが要求された初回の相談料のことをおっしゃっている様子。


弁護士さんから、初回の相談料として1回、1時間10,000円程度の料金を要求されたということです。

(弁護士に対する相談料としては、一般的な常識の範囲内の金額であるとは思うのですが、こればかりは、お支払をされるお客様の価値観の問題ですよね。)


それで、もっとリーズナブルなコンサルタントを探して、(なぜか)私に連絡をしてくださったようです。


私は、弁護士ではないので訴訟に関しての相談に乗ることはできないし、そもそも訴訟に関する専門知識もないので、今回のこの方のご希望にこたえることはできない旨をお伝えしたところ...やはり、出た、次の質問。


「(リーズナブルな)労働関連に強い弁護士を紹介してもらえませんか?」


...うーん...


これって、本当に、よく聞かれる質問なのですが難しいのですよね...


初回無料相談OK、フレンドリーで労働問題に強く、英語での対応もできる、おまけに実際に裁判となった場合の弁護士費用もリーズナブルな価格設定...


... なんだか天使のような弁護士さんだなぁ...私も会ってみたい...


きっとどこかにいるのでしょうが、私にはツテがありませんねぇ、いまのところ。ふぅ...



◆ 外国人雇用の若松絵里社労士・行政書士事務所 ◆  

2009年06月05日 19時59分06秒

プレッシャーに負けないように頑張らないと。(就労ビザ)

テーマ:日本で働く外国人のこと

今日、新しい就労ビザ申請の手続きのご依頼を1件、正式にいただきました。


もちろん嬉しいのですが、この件、実はかなりのプレッシャーを感じています。


なぜか...


理由は2つあります。


今回は、申請内容の難易度がとても高いと思われる案件であることが先ず一つ。


あまり詳しく書けませんが、今回のクライアント企業さんは都内にある小規模企業で、ウェブ関連の会社です。


こちらの会社では、これまでワーキングホリデー・ビザで滞在している韓国人の若者をアルバイトとして雇っていらしたのですが、この若者がとても優秀で人柄が良いということで、今回、彼に日本で正式な就労ビザを取得してもらい、正社員として働いてもらいたいということを希望されて、私の方にご依頼をくださったのです。


先ず、私が、この申請の許可がおりるのが難しいと判断した最大の理由は、「会社の規模」の問題です。


詳しくは書けませんが(いつものことですみません。)、この最大の理由も含め、その他のあらゆる事情から、私の経験上、この韓国人の方が、こちらの会社での就労ビザを取得できる可能性は、


「五分五分」またはそれ以下


ではないかと思っています。


もちろん、その事は詳しく社長にも外国人ご本人にもご説明し、


「不利な条件は了解しているがそれでもお願いしたい。」


ということでご依頼をいただいたので、私も、それならば自分ができる限りの全てを尽くして頑張ってみようとお受けしたわけですが....


それでも、プレッシャーは大きいのですねぇ。


なぜなら、二つめの理由...これが一番辛いところなのですが、



社長と取締役である社長の奥様、そしてご本人の韓国人の若者。この3人の皆さんがあまりにも良い方たちであること....



社長と社長の奥様は、お二人ともまだまだお若いご夫婦なのですが、ビジネスの面でも人格的な面でもとてもしっかりしていらっしゃって、この韓国人の若者の事も、本当の弟のように可愛がっているのが初対面の私から見ても一目瞭然です。


対する韓国人の若者もこの社長夫妻に打ち解けて、家族のように一緒に仲良く働いている様子です。


外国人ご本人も交えて面談させていただいた会社の中で、私が感じたのは、職場というよりも家庭といった、温かい雰囲気で、関係のない私まで、なんだかほんのり胸の中が温かくなってくるような、とてもアットホームな、良い感じの職場なのです。


社長ご夫妻の、


「どうしても彼にうちで働いてもらいたい。会社の規模など、当社の問題で彼のビザがとれないというのでは、あまりにも彼に申し訳ない。なんとかなりませんか?」


と、会社のことやご自分たちのことは二の次で、韓国人の彼のことばかりを心配されています。


また、一方、韓国人の若者も、日本語がとても上手なのですが、その流暢な日本語で、


「日本と韓国は近くて遠い国。年配の韓国人はまだまだ日本人や日本を誤解している。

でも自分たちのような若者は、日本人に対して、年配者のように強い先入観がない。だからこそ自分がこの会社の仕事を通して、韓国と日本の相互交流・相互理解のの懸け橋になりたい。」


ととても熱意を込めて話してくれます。


こんな様子を見てしまうと、ド単純な私は、



「これはどうしても、この若者に就労ビザを取ってもらい、日本で、この社長夫妻のもとで働いてもらいたい。泣



と思ってしまうわけです。



でも、でもですよ...


このビザがおりなかった場合、彼が話してくれた、日本での将来の希望や夢、彼が持っている可能性を実現させてあげることができなくなってしまかもしれません。



...それでも、許可がおりる基準的にかなり厳しいものがあるのははっきりとした事実。



とにかく、こんなプレッシャーの中ではありますが、この案件、お引受けした以上は、この3人の皆さんの顔をいつも頭に浮かべながら、これから、なんとかビザの許可がおりるまでベストを尽くし、気合をいれて働きます。


今日はこの気持ちを忘れずベストを尽くすために、ブログに書きました。



◆ 外国人雇用の若松絵里社労士・行政書士事務所 ◆  

2009年05月06日 13時26分03秒

どうして...(インド人調理師さんの就労ビザ)

テーマ:日本で働く外国人のこと

ゴールデンウィークも終わりに近づいた昨日...


昨年、インドのコックさんの就労ビザを代理申請した、近所(と、いっても日々近くを通っているほどの近所ではないのですが。)のインド料理レストランに久しぶりに食事に行ってみたのですが...そのレストラン、


...なくなっているではありませんか...


同じ場所には、パキスタン料理店が新しくオープンしていましたが、店の名前も、外装もすっかり変わっていて、中で働いているオーナーらしき外国人やコックさんも、私が知っている方は一人もいらっしゃいませんでした。


どうも、以前、私がサポートさせていただいたお店は、撤退されてしまったようです。


このお店、エスニック料理や辛い料理が一切苦手な私でも、


「おいしい!」


と感じられたほどおいしく、クセのない、また、とてもリーズナブルなインド料理を出してくれるレストランだったのに..


インターネットの掲示板にも、


「都心のインドレストランにも決して負けないおいしいお店」


と、多数の書き込みが紹介されていたほどでした。


ただ、確かに、板橋区という、都心から外れた場所柄に、インド料理という客層が限定される料理(インド料理を好む若者層が少ない)が難しかったのは確かでしょう。


昨年、色々とお話しさせていただいたインド人のオーナーも、


「場所的に(経営が安定するのに)時間がかかるでしょう。。。」


と不安を感じていらっしゃったのは事実でした。


....それにしても...


「自然淘汰されてもしかたがない(おいしくない)レストラン」


だったとしたらあきらめもつきますが、本当においしくて、リーズナブルな良いお店だったのに...と残念でしかたがありません。



私のような仕事をしている人間なら誰でもそうだとは思いますが、会社の設立、就労ビザの申請など、多少なりとも、その事業の開始に際して、サポートをさせていただいた会社やお店には、私自身、とても深い思い入れがあります。


たとえ、先方が、その後、私の存在などすっかり忘れていても、です。


なので、会社やお店が上手くいっていないことなどを聞くと、なんだか自分自身もショックというか、落ち込むのですよね。


以上、そんなわけで、日本の景気、一刻も早く持ち直してくれないでしょうか...




◆ 外国人雇用の若松絵里社労士・行政書士事務所 ◆







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