BeautiQ代表・植村絵里オフィシャルブログ『美肌の教科書』 -5ページ目

金髪は世界平和への第一歩

居心地の悪いくらい自分の外見を変えていくと、
内面の自分が必ず追いついてきます。


昨日までの自分より物事を見る視野が一段高くなり、自分の新しい一面がみえたり、可能性に気づいたり、世界が広がっていきます。


私は最近、自分の居心地悪いくらい髪の毛を明るく染めました。染めたというより、脱色して、その上に色をのせる感じだから、ましく、一度地毛をゼロリセットして生まれ変わった感じ。


明るいアッシュ&オリーブ色ですが、大きなくくりで言えば金髪w


それまで、
「学生でもないのに金髪の人とかあり得ない」
と思っていたけど、


やってみると、なかなか金髪も楽しい。


薄い緑やベージュなど、髪色が濃い時にはあまり似合わなかかった色がすごく似合うようになったり、


ヘアアクセサリーで遊んでもしっくりきたり。


最近は、スカーフを頭に巻く「はちまきファッション」にハマり中。


こんなことも、金髪にしなかったら挑戦しなかったこと。


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そして、一番の気づきといえば、

金髪にしている人の気持ちが分かるようになった。


これって、すごくない?


病気になると健康の有難さがわかるとか、
海外に行くと日本の良さを再発見できるとか、
と同じように、

自分の外見を居心地悪いくらい作為的に変えてみると、色んな発見が生まれる。

つまり、

どれだけ現状では、見えてないこと「盲点」だらけかということ。



現状の自分をブチ壊して、新しい自分に生まれ変わりたいなら、

「自分はこうあるべきだ 」 

「自分はこうでなければならない 」

と思い込んでいる 、自分に対するイメージをすべてそっくり否定してみる。


「これじゃなくちゃダメ」という信念を持っている限り、それに反する人を受け入れることは難しいし、自分の信念以外のものは目に入らないし、選ばない。


もしかしたら、差別はこういう無意識から始まるのではないかな?


究極、肌の色を変えることも、人種を変えることも、性別を変えることもできないけど、

自分の外見を少し変えただけで、自分の見てた世界の狭さに気づきハッとする。



世界を狭めるのも拡げるのも自分次第!


一つの意見 、信念 、態度に縛られると 、自分の信じることと矛盾するものに対して無意識に壁を築き、

その状態は、ものを見るときに先入観にとらわれ 、何をするにも過去の習慣にとらわれます 。

そんな状態で、変わりたい!なんて無理な話。


まずは色んな自分を体験してみることで、自分と自分の視野を拡げよう。


これが、

理想の姿へ飛躍する第一歩。

同時に、

隣人を理解し、
世界平和への第一歩。


それでは、会うたびに美しく!!

髪型を無性に変えたくなる時は変化の兆し

先日、友人がこんなことを言ってました。


ヘアスタイルをコロコロ変えるのは、精神的に不安定な証拠だ!


と男性の上司に言われたんだよね。


自分でもあの頃を振り返ると不安定だった気がする。」




私は逆に、ファッションやヘアスタイルを変えたくなる時って、

精神的に不安定な証拠ではなくて、


変わりたい=成長したい


現状から脱出して新しい世界に行きたいという潜在意識の表れだと思います。



外見をコロコロ変えられる自由を持っているのは女性の特権。


スカートでもパンツでもOK。
ロングヘアでもショートヘアでもOK。
黒髪でも金髪でもOK。


男性はそうはいきません。


新内閣の閣僚お披露目をみていても、男性大臣は黒のタキシード。

女性大臣は色鮮やかなドレスにジュエリー。


むしろ、女性は華やかにすることが社会的に求められている存在なのです。


だから、女性は、季節や時代に合わせて、ファッションもヘアスタイルも自分の外見をどんどんアップデートしていかなきゃ!


女性の場合、外見が変わると、内面もどんどん進化していけると思います。


なぜだろう?
外見に対する評価と自己評価が男性よりも密接。
男性よりも鏡をみる時間が多いからからかな?
密接だからこそ沢山鏡をみるわけか。


その理由気になりますね。調べておきます!


美しく変身していくことで、
自分も周りも楽しませてあげよう!


それでは、会うたびに美しく!!


↓私も最近こんな金髪にしました笑

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役割分担と言うけど、役目分担とは言わない

昨日は、役目と役割の違いについて考えました。

役割とは、他の人から与えらた仕事の内容

役目とは、自分の命を活かした本来のあるべき姿


私たちは日常生活では、「役割」と「役目」はあまり言葉の違いを意識しないで使っています。


でも実は、


無意識でこの2つの言葉の違いをよく理解しています。


2つの言葉の後ろに「果たす」という動詞をつけてみましょう。

・役割を果たす

・役目を果たす

どっちも表現としてありです。



ところが、「分担する」という動詞をつけてみると、


・役割を分担する


はOKだけど、


・役目を分担する


という表現はなんか気持ち悪い。



「役割」は、分担ができる。

だけど、「役目」は分担できない。

と無意識で認識しているから。



これはどういうことかというと、

役目=あなた自身のあるべき姿は、替えはきかない


ということです。




役割と役目をごっちゃまぜにしたら危険


例えば、仕事で重要なプロジェクトの一員に抜擢され大活躍している最中、

不慮の事故で、2週間くらい入院を余儀なくされたとします。


本人は自分がいなかったら、みんな大変だろう、プロジェクトが滞るにきまっている!

と思うものですが、実際は、結構みんな平気で、プロジェクトは何事もなかったように進む。


よくある話しですが、


仕事の中に自分の「役目」を見出しすぎると、

自分がいなくてもプロジェクトがまわる、と分かった瞬間、

自分の存在価値が感じられなくなる・・・そして、ウツになったり、行き過ぎると自ら命を絶つ人もいます。

その仕事の一部を担うのはあたなの「役割」でしかないのに。



大きな組織は、やるべきこと「仕事」がまず存在して、そこに人を割り当てる。

つまり、仕事=役割分担であって、

仕事=役目になることはありません。


起業している人でも、会社のオーナーでも、役目が仕事だけの人はいません。


あなたの役目は仕事というタスクをこなす人材ではなく、

あなたの役目は、あなたであること。


あなたの存在価値は、役割の中ではなく、あなたという役目の中にある。

これを間違ったら危ない。



「あなた」を全うすることが、社会に対する究極の自分のあり方。


私の考える「Wonderful Person」のあり方。


それでは、会うたびに美しく!!