You Me Nepal訪問!

シャラッドくんの家からYou Me Nepalまでは徒歩で1時間半の上り坂。歩き慣れているつもりの私もさすがにこのうだるような暑さには参ってしまった。

ERIKOさん、本当にMera Peak登りましたか?信じられないですね。笑」
とシャラッドくん。暑さに負けて途中、You Me Nepalの先生が通勤するバイクの後ろに乗せてもらって学校へ到着した。

到着するなり、先生方や生徒たちに熱烈な歓迎を受けながら、校内を紹介してもらう。今回は、カトマンズからネパールで一番有名なKMG新聞の記者も来てくれ、学校と私の取材をしてくれている。




You Me Nepalの子供たちと子やぎ

 

日本からネパールへ来るとき、シャラッドくんが持ってきた自分の荷物は下着一枚だけ。あとはすべて学校のためのものでいっぱいだった。彼がそこまでしてどうしてこの学校に力を注いでいるのか。

「外国で安い労働賃金で働くネパール人が、数多く危険な仕事に携わり、命を落としています。それを変えることができるのは、教育だと強く思います。僕は、カトマンズの学校、そして日本で学ぶチャンスを得ることが出来ました。ある時、この村の子供たちが全員中学試験に落ちて、進学できなかったんです。それで、ここに教育の場を作りたいと思いました」

 


一番遠い場所から通学している兄弟。片道3時間半の道のりを毎日歩いてきている。

彼の思いに賛同して、この村に住み込みで働いている先生たち。You Me Nepalは現在2校目の建設を計画中。少しずつ、でも最も近い地道な活動。

私がここへ来たのは、支援やボランティアという意識ではない。

彼らの生活を知りたかったし、それを共有したかった。私が彼らに何かをする以上に、私自身得るものがたくさんあるからだ。


              鳥取県の写真集贈呈

 

子供たちと話をしたり、踊ったり、自分の人生と交差した時間は何よりも財産となった。ここへ連れてきてくれたシャラッドくんと、出国前からサポートしてくれたYou Me Nepalのスタッフの皆さんに感謝して。

ERIKO

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