香りを聞く

テーマ:

 

日本古来より伝えられてきた「香り」の文化

 

平安の時代の「香遊び」を経て

室町時代に「香道」という形で今に受け継がれています。

 

そこには、

 

やまとの人々の心の育て方、磨き方、哲学

 

がたくさん詰まっているように思います。

 

今日はその一つをご紹介します。

 

 

香りを聞く

 

 

香りはクンクン「嗅ぐ」ものではありません。

 

「聞く」ものです。

 

クンクンと一生懸命に「嗅ぐ」と

香りは鼻で止まってしまい破壊されてしまいます。

 

しかし、自然とゆったりとした呼吸をすると

香りは自然と鼻から脳を通り、

全身へと広がっていきます。

 

そして、香りを通して彼らがしていたこと

 

それは

 

「自分との会話」

 

香りを聞くことは

自分の状態を知ること

 

につながります。

 

同じ「香り」を聞いても

季節や環境によっても異なりますが、

自分の状態によって感じ方が大きく異なります。

 

香りを通して

 

自分と向き合う

今の状態を知る

 

そして

 

心と身体を整える

 

そんな自分を磨くツールとして活用していました。

 

だから「聞く」という言葉が使われているのですね。

 

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Listen to the incese

 

How to enjoy the incense ?

 

Sniff ?

 

No

 

The ancient Japanese listened to the incense.

 

If you sniff the incense, it has blocked in your nose and destroyed.

 

However, if you take a breathe slowly and naturally,

 incense comes in your brain and whole body though your nose.

 

Why the ancient Japanese listen to the incense ?

 

That's the tool of conversation by yourself, 

how to know your mind & body conditions.

 

Even if you listen to the same incense, you will feel different.

It's related not only the season and environment, but your conditions.

 

Through the incense, 

they face yourself, know your mind & body conditions and  fix them.

 

That's why they used the word "listen".

 

To listen to the incense is to listen to yourself.

 

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