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オーダーメイドインテリアコーディネーター 加藤英里


テーマ:

こんにちは。


パーソナルインテリアマイスター

加藤英里です。


数回に分けて、

家具の木目について、お話しています。


木材を使った家具選びをする時の

参考になれば♪

と思います。

過去の記事はこちらです。


家具の木目の色選び① → 

家具の木目の色選び② → 

家具の木目の色選び③ → 

家具の木目の色選び④ → 


気軽に書き始めたら、いつ終わるとも

知れないシリーズになっています。笑。

木目って奥深いですね~。

さてさて、

木目の

〇床の色と家具の色の

  微妙な色合わせ



つまり、

床と家具の色をうまく調和させるコツ

についてまとめると、以下の4点!



①黄色系か赤色系かを判断基準にする。


②複数の木目柄をケンカさせない。


③異素材&無彩色で緩和させる。


④デザインで統一感を出す。


が考えられます。


今日は、③について書きますね。



異素材&無彩色で緩和させる。


とは、


つまり。


木目でないもの。

を入れてバランスを取る。


ということですね。



木の風合いは、温かみがあって素敵

ですが、

あまりたくさんの木目を同じ空間に

登場させてしまうと、それぞれの

良さを打ち消し合ってしまうことが

あります。


無垢材といわれる、天然木材を

多様した空間は、

いくら木目を合わせても独特の個性が引き立って

素敵です。


※ログハウスとか。総檜造りなど。






癒されそうですね~。


素材の違う樹種を使用したとしても、

無塗装やオイルのみで仕上げている場合は、

特に違和感を感じにくいのですが、


塗装を施している木材や、

木目調の合板などは、

多用するのは、

バランスが難しい場合があります。


そんな時には、

異素材 を入れて、緩和させると落ち着きます。


たとえば、



ガラス天板のテーブルを使う。


●フローリングの床にラグマットを敷く。


●テーブルの脚を、アイアン(金属)素材にする。


そんな工夫。


木目と木目の接点に異素材を置くことで、

アクセントとなって、

”木目同士の微細な違い”から

焦点をはずすことが出来るんですね!





ガラス天板のテーブルが

お部屋を軽やかにしています。

クリアなイメージになって、木目の爽やかさ

が強調されていますね。


この天板が木目だと、

椅子と床と天板の木目の微妙な違いがでて、

全体にもったりとするでしょう。




床のラグマットのダークグレーが、

空間を引き締めています。

もこもこの素材感のおかげで、

木目のしっとりとした風合いが協調されますね!

床と壁、家具の木目を

気持ち良くまとめる役割を果たして

くれています。





フローリングの床の一部に、

黒い大理石を使っています。

壁には、タイルで暖炉を設置。


大理石とタイルの素材感がグレード感を

演出すると同時に、

床や家具の木目を引き締めながら

まとめてくれています。


つるつるした風合いのおかげで、

木目の温かみが際立ちます。



こうやってみてみると、

木素材の中に、異素材を入れることで、

木目同士のバランスを取ると同時に、

木本来の素材感を際立たせる効果が

望めることがわかりますねー!



次に、


無彩色で緩和というのは、


白・黒・グレー

を入れるということ。


白・黒・グレー

はどんな色とも合わせやすいです。

お洋服も同じですが、

木目にとっても合せやすい色。





明るいフローリングの床に

ナチュラルな木目の家具。

壁面のグレーのタイルと引戸が、

空間をシックにまとめています。


因みに、

異素材として、金属調の大きな

花器がありますね♪

この存在も、空間をまとめる大きな役割

を果たしています。




黄色系の明るい床と

ダークな色味で少し赤色の木目扉。

なかなか合わせるのが難しいコーディネート

ですが、

キッチンの白が、うまく緩和させています。

柱と梁の黒もアクセントとなっているので、

木目の色合わせの違和感を感じません。





こちらは、モノトーンの空間の中に

木目を入れている

というような配分です。

全てモノトーンにしてしまうと、

かなりクールになり過ぎるところを、

扉の木目が、温かみを加えていますね。



今日は、

床と家具の色をうまく調和させるコツ


③異素材&無彩色で緩和させる。


についてでした。



木素材と、異素材や無彩色を

合せることで、


木目同士のバランスを取ると同時に、

木本来の素材感を際立たせる効果が

望めることがわかりますねー!



木目の家具選びの際は、

同じ色で合わせることにこだわらず、

是非、

異素材や無彩色を取り入れることに

チャレンジしてみて下さいね♪



さて、次回は、

床と家具の色をうまく調和させるコツ

4つの最終項。

④デザインで統一感を出す。


です!



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