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オーダーメイドインテリアコーディネーター 加藤英里


テーマ:

こんにちは。

パーソナルインテリアマイスター

加藤英里です。


家具の木目について、お話しています。


木材を使った家具選びをする時の

参考になれば♪

と思います。


前回は

①好きかどうか

②内装材との色の調和


ついて考えることを

おすすめしました。



ただ、実際問題、

内装材・・・床の木質の色は、

選べない場合も多いですし、

内装材と全く同じ色の木目で合わせる

ということはかなり難しいです。


ペンキの色ではないので、


〇材木の種類

〇塗装色

によって、


同じ呼び名

ライトブラウン

ミディアムブラウン

ダークブラウン

などでも色は異なります。


ですから、

合ってるような

合っていないような。。

ということになってしまいます。



また、

もう一つ重要なことが!


それは、”経年変化”

です。


天然木は、

時間が経過するとその多くが

色を変えます。


ですから、

ライトブラウンの色にあわせて

明るい色の家具を買ったのに、

数年経過したら、家具の色が濃くなり、

イメージが変わってしまった!

なんていうこともありますから、

ご注意くださいね!


いわゆる

”無垢材”は表面仕上げにもよりますが、

色が変わるもの。

と思っておかれるといいとおもいます。


もちろん。

それが”無垢材”の良いところですし、

不思議に、色が変わってイメージが

当初と別のものになったとしても、

しっくり合うのが”無垢材”です。

それを楽しみに選ばれる方も多い

と思います。


このお話は、また別の機会に♪



では、本題の、


〇床の色と家具の色の

  微妙な色合わせ


つまり、床と家具の色をうまく調和させるコツ

についてまとめると、以下の4点!



①黄色系か赤色系かを判断基準にする。


②複数の木目柄をケンカさせない。


③異素材&無彩色で緩和させる。


④デザインで統一感を出す。




まず①についてですが、

木材は、

黄色系と赤色系にだいたい分けられます。


●木本来の色の場合

●本来の色に似せて塗装している場合

●天然にはない色をオリジナルで作っている場合


上記の3パターンがありますが、

いずれにしても、大きく2つの系統に分かれます。



黄色系は、このような感じ。


イエローパイン



タモ



チーク (天然木の場合は濃く変化します)



オバンコール





赤色系は、


シルバービーチ




チェリー(天然木の場合は濃く変化します)




マホガニー



ローズウッド






違いがお分かり頂けるかと思います。


薄い色で分類すると、


黄色系




赤系





たとえば、

黄色×黄色


タモの床にオバンコールの家具

明るいカジュアルさの中に、シックな個性を

表現した空間になります。







例としては、以下のようなものがあげられます。










赤色×赤色なら、

マホガニーの床にローズウッドの家具

温かみのある、落ち着いた空間に

まとまります。









例はこちら











次に、

黄色系×赤色系


タモの床にローズウッドの家具を合わせると、

あまりに色が違い過ぎて、

良さを打ち消し合って

しまいます。


タモのナチュラルな美しさと

ローズウッドのシックな印象がちぐはぐです。








赤色系×黄色系

マホガニーの床にオバンコールの家具

マホガニーの華やかさと

オバンコールの個性的なかっこ良さが

感じられない残念な空間になります。





まずは、この点に意識をもっていると、

色合わせで大きな失敗をすることは

ないでしょう。



まずは、

①黄色系か赤色系かを判断基準にする。


でした。


これをふまえて、


②複数の木目柄をケンカさせない。


③異素材&無彩色で緩和させる。


④デザインで統一感を出す。


を考えていきますねー。




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