Equine Therapy PARTNERS

エクウィンセラピー パートナーズ


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暑い毎日が続いています。

夏が苦手な馬の中には、バテ気味だったり、蕁麻疹がてきている子もいます。

そんな馬には、ガーリックパウダーやアップルサイダービネガーを与えています。

アップルサイダービネガーはいわゆるリンゴ酢ですが、胃が弱っている場合や皮膚のトラブル

にも使っています。私はアメリカ産のオーガニックアップルで作られたものを使っていますが、

一定の濃度に希釈して50mlを夕飼いに混ぜてもらっています。

疝痛の予防にもなるように思います。

 

先日、ある馬に膀胱経絡マッサージ(Bladder meridian:BM)をしていたところ、

HLPの広報の方が写真を撮って下さいました。HLPのブログから一部を掲載させていただきました。

 

頭に巻いているタオルはクールダウンのためですが、涼しいかどうかは???です。

BMはとても簡単にできるセラピーの一つですが、馬にはとても気持ちがいいようです。

あたまの位置が少しずつ下がって行っているのがおわかりいただけるでしょうか。

少しでも元気を回復して、暑い夏を乗り切ってほしいと思っています。

 

 

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馬に対するセラピーの一つにタングリリース(Tongue Release)があります。

Tongue、つまり“舌”を介した後頭部(Occiput-Atlas)や顎関節(Temporomandibular joint

 : TMJ)にたまっているtension(緊張)を緩和する方法です。

 

馬は切歯と臼歯の間に歯のない部分があります。頭絡のハミはここに通します。

タングリリースは、口角からここへ親指を入れて口蓋をソフトにタッチする方法(上2枚)と、

馬の舌をソフトに掴む方法(下2枚)があります。どちらの方法も、馬がしばらく咬み運動を

して、顎の関節がよく動いているか確認しながら行います。

 

      口角から親指を入れる方法(三木ホースランドパークのブログからコピー)

  舌をつかむ方法(Masterson MethodのDVDからコピー)

 

一見、危なっかしく馬に苦痛を与えているように見えるかも知れませんが、後頭部や

頸、顎にたまっていた緊張が緩和され、気持ち良さそうにあくびをする馬も結構います。

実施するには正しい知識と技術を身につけている必要があります。見よう見まねで

やると馬に苦痛を与えますし危険ですからご注意下さい。

 

 

 

 

 

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『ハートランド物語(原題 Heartland)』をご存じですか?

 この本はイギリス生まれの作家ローレン・ブルック(Lauren Brooke)が、2000年頃に

執筆したものです。2007年頃には、カナダでテレビドラマとして放映されていたそうです。

日本では2006~2007年に、あすなろ書房から全6冊が出版されました。

残念ながら現在は在庫切れで、書店で手に入れることはできません。

 

 私がこの本を知ったのは1年ほど前のことで、ある牧場で厩務を担当していた男性から

教えてもらいました。私がアロマオイルやバッハ(バッチ)フラワーを使っていたのですが、

同じようなことが書いてあるので驚いたと言っていました。

 彼は図書館で借りて読んだと言っていましたが、幸いネットで中古品を購入することが

できました。中古品といっても状態はとてもよく、全6冊を揃えることができました。

 物語は、母親のマリオンと娘のエイミーが、問題を抱えてハートランド厩舎に入厩して

きた馬たちを、代替療法によって治していくお話です。母親のマリオンは、置き去りに

された馬を救うためにひどい嵐の中で馬運車を運転していて事故にあい、残念ながら

亡くなってしまいます。その後、エイミーが姉、祖父、同僚と力を合わせ、奮闘する姿が

描かれています。

 

 物語の中では、代替療法としてアロマオイル、ハーブ、バッチ(バッハ)フラワーなどが

使われています。また、問題行動のある馬が人と絆を結ぶために、「ジョインアップ」という

方法がとられます。「ジョインアップ」とはあまり聞き慣れない言葉ですが、内容からは、

モンティ・ロバーツ(Monty Roberts)がサラブレッドの心をつかむために生み出した調教法

と同じではないかと思います。

 

 多くの危機を乗り越え、エイミーは若干15歳で問題行動をもつ馬たちの代替療法や

ジョインアップに成功し、母親の意志を継いでハートランドを素晴らしい厩舎にしていきます。

 

 私も現在行っているセラピーだけでなく、「ジョインアップ」を身につけることができたら、

問題を抱える馬のためにもっと役に立てるだろうし、ハートランドのような厩舎をもてたら、

どんなにいいだろうと思います。遅すぎる「初夢」みたいですが・・・。

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今日は大晦日。2016年ももうすぐ終わりですね。

 

11月の終わりから12月の初めにかけて、オーストラリアのシドニーで、マスターソンの

アドバンストセミナー(Advanced Five-Day Course)を受けてきました。

マスターソン(Jim Masterson)はアメリカ人ですが、中国医学を取り入れた、馬に対する

マッサージセラピー(The Masterson Method)を提唱しています。

 

カナダにいるときにウィークエンドセミナー(2日間)を受けることができたのですが、

今回はそれに続く5日間のセミナーでした。実践場所はそれぞれ異なり、最初の3日間は

乗馬クラブ、4日目は競馬施設、そして5日目は騎馬警察でした。

騎馬警察の馬はクライズデール、ペルシュロン、そのミックスなどが多いようですが、

サラブレッドもいました。みんなとても大きく、そしておとなしい馬たちでした。

 

 

今回の一番の収穫は、セラピーをするにあたっての評価法を学ぶことができたことでした。

これまではカナダで学んだアプライドキネシオロジーを使っていましたが、それに比べて

より明確に問題を把握できるように思います。

 

先日、ある乗馬クラブから競技馬に対するセラピーの依頼を受けました。

早速新しく学んだ評価法やそれに伴うセラピーを行いましたが、「背中がとても柔らかく、

後駆からスムーズに力が伝わりやすくなったように思う」と言っていただきました。

セラピーの成果が出ているようで、とても嬉しく思いました。

 

セラピーを依頼して下さる乗馬クラブはまだ数えるほどなのですが、多くのお馬たちに

とって、少しでもプラスになるセラピーを提供できるよう、来年も努力したいと思います。

 

 

 

 

 

 

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  今年の夏、カナダの馬の学校の先生から卒業生全員にメールが配信されました。

そこには、今年9月に入学する学生を最後にカレッジを閉校するという知らせと、

次の言葉がが書いてありました。

    I am getting a little ‘long in the tooth’.  

これはちょっと疲れたとか歳をとったという意味で、馬は歳を取ると歯が長くなること

から来ているようです。

 

 馬の歯は年間3~4mmずつ伸びると言われますが、歯の長さを見ることである程度

年齢がわかります。子馬の歯は24本ですが、5歳頃迄に臼歯が生えそろいます。

成馬は切歯12本、犬歯4本12本、後臼歯12本、そして狼歯2本の計44本です。

但し、牝馬は犬歯がないので38本です。(まれに牝馬でも犬歯のある馬がいると言われます。) 

狼歯は口腔内トラブルの原因になることがあるため、抜くこと多いようです。

 

 下の写真は、三木ホースランドパークにいる馬の歯を、年齢毎に並べたものです。

多少個体差はあるように思いますが、"Long in the tooth" を実感出来ますね。

 

       8歳                        10歳                          11歳

       12歳                     16歳                           20歳

 

*この写真は、「三木ホースランドパーク」の公式ブログhttp://www.miki-hlp.or.jp/

  掲載されたものの中から、許可を得て載せています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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