歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ

歴史学は本来、世界主義やその調和の為に存在します。一国主義に留まりその為の単なる道具としてしか歴史学を見れないようでは歴史は歴史ではなくなります。本ブログはそれを踏まえた上で、歴史家としての正しい姿勢を伝える事です。


テーマ:


カール・ヴィンソン(空母) wikiより


米空母『カール・ヴィンソン』(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3_(%E7%A9%BA%E6%AF%8D) )wikiより



今日4月25日は北朝鮮における朝鮮人民軍創建85周年にあたる記念日であり、それ以前から緊張の高まる朝鮮半島情勢を目の前に、今まで類を見ないくらいにアメリカの恫喝が日に日に増してきております。


画像にもあるように、アメリカはその最大の「恫喝」の証として、巨大空母『カール・ヴィンソン』を朝鮮半島近海に派遣し、当空母は全長333メートル艦載機数90機に上る圧倒的武力を背景に、第一空母打撃群はいち都市を壊滅できるほどの威力を誇り、戦争大好き国家にふさわしい恐ろしき殺人マシーンと言えるでしょう。



仮に朝鮮とアメリカで戦争が起これば、東アジアは惨憺たる状況になるでしょう。


それは皆さんご存知の通り、かつて中東のイラク戦争を機に、アメリカは地獄の窯をあけ、当地をテロや差別・迫害・虐殺うずまく地へと作り替えてしまいました。それを成長高まる未来ある東アジアの地域で、かつて中東でやった同じようなことを、つまり『第二の中東』へと持っていこうとしているのです。


無論、万が一戦争勃発となれば、日本国民の生命もとより、まず国内の在日朝鮮人の命や財産が危機にさらされます。国内で憎朝感情が高まり、戦前における朝鮮人虐殺や、総連などのマイノリティ団体の強制解散、第一次安倍政権下においても違法な「強制捜査」が頻発しておりましたが、そうした比ではないくらいな迫害が予想されるでしょう。おまけに共謀罪(テロ等準備罪)の成立も視野に入れ、もはやアメリカの手と足となって働く、極右・独裁国日本という悪夢の集大成となります。



それもこれも、もとはアメリカの意向に付き従わない「独裁国家」を潰す意において、名目上「平和」と「民主主義」を広めるために、その障壁となる国をきれいさっぱりこの世から消し去ろうとする恐ろしい計画が浮上し、今世紀初めにおいてイラクで強行し、サダム・フセイン元大統領の処刑、一体何の権利でもって他国を蹂躙しその指導者を抹殺する権利があるというのか、ひとたび「民主主義」を振りかざせば、侵略や虐殺も容認されるアメリカや世界の態度には、つくづく疑念しか起こりません。


しかも本質においては、アメリカの武力侵略の口実が「民主主義か」「そうでないのか」によってではなく自らに恭順の意を示す「独裁国家」なら、いくらでも放任しそれが延命し続けることを容認し続けます。それはかつての民主化以前の韓国の政権しかり、「アメリカの裏庭」のひとつであった革命以前のバティスタ政権、戦後におけるギリシア極右政権などなど、また現代においては首切りなどの残忍な処刑を繰り返す、人権も何もない権威主義国家の代表ともいえるサウジアラビアに関しては、まったく放置容認の限りを尽くし、そうした現実はアメリカはおろか、その「同盟国」日本の民衆においても、まったく周知されていないことです。


話はつづき、現在の東アジアにおける極右政権である安倍日本においても、あからさまに憲法や立憲主義を否定し、民主主義を踏みにじる態度を強めても、一向にアメリカから掣肘を加えられることもなく、安保法制や、今後先における米日FTAなど従属的経済体制を果てに、沖縄の人権・尊厳が潰され、国内マイノリティへの差別迫害はより一層強さを増し、さらには共謀罪(テロ等準備罪)などで民衆を圧迫し、果ては周辺国に戦争を牙を立てようとも、岸信介以来から飼いならしてきた「家畜」の子孫たる安倍政権の、宗主国アメリカとの一体化政策の前には、すべてが無に帰せられるのです。



つまり、今までの「歴史」が証明しているがごとく、彼らの『自由主義陣営』なるものが、如何なる独裁国家を許さぬ姿勢ではなく、いわゆる「アメリカ・民主主義帝国」の従属国ならば、極右政治や排外主義も権威主義もOKであり、そのような事実をさしおいて「中国の独裁がー」「北朝鮮の処刑がー」などと豪語しても、まったく説得力がないのです。つまり、目の前の「脅威」と見えるものも、それは「アメリカ帝国体制を脅かす脅威」であり、その際の口実にもならない理由が、相手国の「独裁」や「非民主主義政治」だということです。ましてや、かつてのイラクや今のシリア問題においては、相手が「大量破壊兵器」すら持っていない(つまりアメリカの脅威にまったくならない)のにも関わらず、武力侵略をして、「テロ駆逐」の名のもとの民衆虐殺の蛮行にまで手を染める始末です。


さらに酷いのが、そのことに多くのアメリカ人は全くの「無関心」であり自国では反差別や多元主義を唱えるリベラル人士ですら、例外ではないということです。無論、それに「異を唱えれば」、私のブログ運営の先達であるMichikoさんが、アメリカのネトウヨ(アメウヨ)たちに総攻撃されChihuahua barking through a fence says what?(フェンスの外から吠えている中国野郎、なんだって?)」「you got your heroin so SHUT UP!(うるさい、ヘロイン中毒め!)と、その他もろもろの罵詈雑言や煽り文句を投げつけまくって、その卑しい本性を露わにしました。



最後に、私はこの事実を「日本のリベラル」にもっと知ってほしいと思います。


いつも「日中韓友好」を叫ぶ彼らにしろ、常に朝鮮だけを除外し、口先だけのアジア友好にはウンザリしますし、北朝鮮問題では常にグラつくだらしない彼らをビシッとさせる意味においても、アメリカの本質を知り、彼らが繰り出す「民主主義」のタテマエに踊らされないためにも、さらにはそれらの集団によって東アジアの地が血に塗れた「アノミー(制御不能なる無秩序)」の地獄にならないためにも、断固として戦争には反対であり続けるべきです。



もしそれができなければ、


東アジアの民衆は、この世の地獄を味わうことになるでしょう。



<参考資料>


・Michikoさんのブログ『Cluttered talk blab blab blab』(RENDER YOUR OWN KIDS FIRST)

・同ブログ(Americans are suffering from amnesia)

AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。