奈良公園の春日大社(奈良市)で3月、矢が刺さったシカが見つかった事件で、文化財保護法違反容疑で逮捕された飲食店経営稲垣銀次郎容疑者(39)=津市芸濃町椋本=が事件直後、知人に「シカ肉を食べないか」と話していたことが13日、奈良県警生活環境課への取材で分かった。県警は、稲垣容疑者が捕獲したシカ肉を販売していた可能性もあるとみて調べている。
 県警は同日、知人の飲食店店員伊達恵容疑者(37)=三重県亀山市みずほ台=を同法違反容疑で新たに逮捕。「一緒に奈良に行ったが、わたしはやっていない」と容疑を否認しているという。
 捜査関係者によると、稲垣容疑者は「金がなく、シカ肉は高く売れるのでやった」と供述。知人には「野生のシカは捕まえられず、奈良公園のシカなら捕まえられると思った」と話していたという。同容疑者は、三重県内でラーメン店や鉄板焼き店などを経営している。 

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