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日本のエンターティナー&ロックバンド【HareteSarutahiko】公式ブログから

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久しぶりの更新ですが、この暑さ 乗り切ってますか!!

現在 ボーカルの富永研二は 24日から上演の「タイガー&バニー」今日 ゲネです!おそらくドラムの伊藤俊もアンサンブルとして出演するかもです。

Official blog-tiger&bunnyhttp://tb-thelive.net/

吉崎孝行は…どうしているのか?おそらく元気でやっていることでしょう。

mojo 自分は多忙な日々をすごしています。

そして「ハレテサルタヒコ」今後の予定は
今年も10月に行われる劇団イーストンズの「ロックイベント」
間もなくです!

■本日のエピソード
エルビスプレスリーショー/リハーサル風景 2003春

見れないとき 
http://www.youtube.com/watch?v=Q7MBFzMVwKQ&feature=player_embedded

Legend of Rocker's(レジェンドオブロッカーズ)
これは、以前やっていたバンド名ですが、1998年以降、一度だけ復活させた事があります。2003年、外国人主催のイベント「モータウンレビュー」でした。

オケを録音で作り、ボーカルとギターのみの2人バンド、内容は「エルビスプレスリーのコメディーショー」4分の中にコントを詰め込んだものです。

この時、絵に描いたような「天国と地獄」を体験したのでした。

ボーカルの彼が、英文に直した脚本を用意し、通訳を入れての入念な打ち合せ。その時、演目内容にすべて了解を得たはずなのにゲネプロで品がないとプロデューサーが大激怒したのです。

この波紋は、瞬く間に会場に広まり、出演達も、会社からも総スカンを食らい 窮地に立たされたのです。

考えられる理由は、エンターティンメント部の部長が本場アメリカで「エルビスの元そっくりさん」だった事もあり、そのプロデューサーは エルビスつながりで、イベントに花を飾りたかったのでしょう。部長の古い映像を うちらのショーに重ねて投影させたいと提案したのでした。

こちらは問題ありませんが…と答えたのですが「この内容のどこに部長の映像を・・・???」そんな詳細もきかされぬまま・・・不安だったので「大丈夫ですか?」と何度尋ねても「裸にならなければ、何をやってもいいわ」と上機嫌だったのです。

おそらく「エルビスショー」と聞いただけで 部長にも華を持たせることで頭がいっぱいになり、自分達との打ち合わせは上の空だったでしょう。

そして、ネタを見た途端、怒り出し、ゲネで音あわせも十分にさせて貰えぬまま「Get out of here(出てゆけ)」と、そして「英語は使うな!」と舞台を引きずり下ろされたのでした。
こちらの落ち度は、何もないバズなのに。

潮が引けると言うのはこういう事…

スタントショーに出演していた2人が、音楽をやること自体、珍しがられ、最初はチヤホヤされていたのでしたが、この事件で空気が一転、今まで仲のよい出演者までもが、腫れ物に触らないよう、すれ違いざまに「気を落とすなよ」とポンと肩を叩き よそよそしく去ってゆくのでした。

仕方なく、今回は、出演を辞退しようと 相談に行った日本人プロデューサーまでもが完全に無視するありさま。連絡しても 一切 携帯電話も繋がらなくなったのでした。

ゲネプロの帰り道、人気の引いた薄暗い USJのシティーウォーク、メインゲートのベンチに離れ離れに腰掛け、2人は沈黙を保ったまま 終電間際まで考え事をしていました。

そして、そのまま当日を迎えたのでした。

当然のごとく、会場には居場所もなく…、そこで、スタッフに頼み 別な楽屋を取ってもらって、出番までの3時間、ひたすらにリハーサルを繰り返していたのです。

ついに出番

バックステージに行くと案の定「厄介者が来た」と言わんばかりの扱いで、舞台監督に「さっさと用意して早く済ませろ」と冷たくあしらわれたのです。

しかし、幕が開くと奇跡の大逆転が起こったのでした。

予想に反し、ここまでウケるとは誰しも思わず、例の部長は、身を乗り出して大喜び。自分達2人は 大歓声の中、舞台を後にする事となったのです。

舞台袖から、バックステージを見下ろすと、大勢の共演者が駆けつけてくれて大混乱。二つに割れた花道を、ハグやKISSの嵐でもみくしゃにされながら、みんなショーの成功を祝福してくれたのでした。失敗と成功の差ってこんなものだろうと痛感した瞬間でした。この数日間、ほんと 一生分の苦労を堪能した気分だったのです。

勝ったはいいけど 腑に落ちないこと
権力ある者の顔色ひとつで態度が変わる・・・そんな奴らの作る音楽って何なのだろう?!

その後、この日を最期にバンドは再び終焉を迎えたのでした。ボーカルが精神的に耐えられなくなったからです。彼は、言葉(英語)が分かる分、余計に辛かったんだと思います。

これはこの先、何度もブチ当たる壁かもしれない

振り返ると、この時、照明技師さんだけが「面白いからやり抜いて下さいよ!」と総てのの状況を笑っていたのです。この時の言葉と接し方が どんなに心強い支えになったことか捨てる神がありゃ拾う神ありです。

苦しい時こそ、楽観的な思考や態度が 困難な状況を覆し 成功へ導くのでしょう!

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