2012-02-14 16:33:57
マーラー編曲の「ライン」
テーマ:な~んだ、そういうこと?クラシック
さきほどから店頭演奏している曲を、「ライン」と呼びます。
シューマンの作曲、マーラーによる編曲、指揮がトスカニーニ。
今日の話はちょっとだけ難しくなりそうだな、と感じておられる方、[難しい話はしない]、
という当ブログの基本線から遠くは離れないように気を遣いますので、どうぞおつきあい
くださいね。
マーラーという人は、作曲家として有名であり、実際、9つ以上の交響曲や、いくつかの
管弦楽伴奏つき歌曲が知られていますが、当初はむしろ、指揮者として有名でした。
そしてことにこのシューマンの交響曲第3番「ライン」の演奏で有名になっています。
この曲で超有名指揮者としてスタート・ラインに立ったのです。
熱心なファンの方だとよくご存知なのですが、シューマンの交響曲というのは、すべての
楽器が常時演奏し続けるようなところがあり、メロディーを聞き取りにくく、演奏のロス
が多いという欠点を持っています。
なので、少しくバランスを調整する必要が生じますが、これを、大胆に、重複しているパート
をカットしたり、鳴り過ぎになる金管や打楽器を休ませてしまうという、いわゆる編曲を
したのが、指揮者だったマーラーなのです。
結果、シューマン本来の美しい旋律ラインが浮かび上がってきています。
一方、比較的最近の指揮者、たとえばシャイーなどという人は、こうした編曲は使わず、
渋くくすんだシューマン天性の美しさをバランス調整のみで再現しようとしています。
あまりに大胆な編曲は、シャイなシャイーには出来なかったのですね。きっと。
編曲版とオリジナル版、聴き比べてみませんか? おもしろいですよ、シューマン。
シューマン:交響曲第3番&第4番、他/サヴァリッシュ(ヴォルフガング)

¥1,200
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シューマン:交響曲第3番「ライン」&第4番/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

¥2,345
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今日の話はちょっとだけ難しくなりそうだな、と感じておられる方、[難しい話はしない]、
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くださいね。
マーラーという人は、作曲家として有名であり、実際、9つ以上の交響曲や、いくつかの
管弦楽伴奏つき歌曲が知られていますが、当初はむしろ、指揮者として有名でした。
そしてことにこのシューマンの交響曲第3番「ライン」の演奏で有名になっています。
この曲で超有名指揮者としてスタート・ラインに立ったのです。
熱心なファンの方だとよくご存知なのですが、シューマンの交響曲というのは、すべての
楽器が常時演奏し続けるようなところがあり、メロディーを聞き取りにくく、演奏のロス
が多いという欠点を持っています。
なので、少しくバランスを調整する必要が生じますが、これを、大胆に、重複しているパート
をカットしたり、鳴り過ぎになる金管や打楽器を休ませてしまうという、いわゆる編曲を
したのが、指揮者だったマーラーなのです。
結果、シューマン本来の美しい旋律ラインが浮かび上がってきています。
一方、比較的最近の指揮者、たとえばシャイーなどという人は、こうした編曲は使わず、
渋くくすんだシューマン天性の美しさをバランス調整のみで再現しようとしています。
あまりに大胆な編曲は、シャイなシャイーには出来なかったのですね。きっと。
編曲版とオリジナル版、聴き比べてみませんか? おもしろいですよ、シューマン。
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