キャスティングメモのようなもの。
夏日にもかかわらず風が吹くのか体が冷える。冷えた体は体を動かすことによって発汗する。ロッドを根元から曲げることができるようになって、ピッチング、バッティング、背負い投げなどの動作とリンクするようになってきた。これをレベルスイングまで寝かせれば、きっとスラッガーにでもなれるだろうとか。
「道具の素材」の特性を理解し、体で道具を扱えれるようになったとたんにみるみる動作が変わっていった。
すると、遠投練習のベテランの方が「どうやって竿を根元から曲げた?」って。。。「こうやって、こう!」「じゃあ、これを曲げたらそうとう飛ぶぞ!」。
手渡されたのは年代物の1キロを優に超えるヘビーロッドだった。それこそ「マグロでもつるんですか?」といわんばかりのかなり頑丈なタックル。「俺は、あくまでもジギングロッドを振るんですよ!」。「これが振れれば遠州灘にも負けないぞ!」って(笑
とりあえずジギングロッドを想定してリールの位置を肩幅に調節してみた。錘は30号(113グラム)で練習を開始。グリップ幅が狭すぎるのか、尋常でないほどの重量感。とてもロッドの根元から曲げる以前に振れる気がしない...。
かなりの筋トレ、練習後は、腕を挙げたくないほど。これは、大変な代物だ。しかし、このタックルである程度投げれるようになればジギングのヘビータックルでも問題なく扱えそうだ。やれるとこまでやってみよう!