春と修羅(宮沢賢治)初版本

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宮沢賢治の春と修羅の初版本です。
けっこう保存状態はよいですが、箱などは乱暴に扱うと切れそうな感じです。大正13年4月20日に自費出版されました。部数は初版1000部、定価は2円40銭でした。実際に売れたのは100部もなかったと言われています。賢治は大半の刊本を知人などに贈呈することになりました。神保町の古本屋でたまにみかけます。でも2冊しかみたことはありません(中野書店古書部と一誠堂)。1000部のうち現在はどれくらい残っているのでしょうか。無名の人から本をもらっても私たちは普通は捨ててしまうか、物置に積んどくか。。。ですよね。きれいに保存していた人には敬服します。

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↑ 現在の製本ではできないような肌触りですね。装丁はけっこう賢治はこだわったようですが、それを感じ取ることができます。

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↑永訣の朝です! 教科書にも出ています。原本で読めるのは極上の幸せではありますが、古い本なので全開に本を開くことができません。。。写真もわずかに開けた空間からうまく撮りました。

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値段の検索で私のブログ見ている人が多いので値段書きますね。

ただ、私の物は知り合いからゆずってもらったので値段は参考にならないと思います。
①値段は「日本の古書店」で検索すると85万円が2店舗ありますね。現状態はわかりませんが。
②神保町で見た状態のよいものは150万円前後でした。2冊ともとてもきれいでした。
③ヤフーオークションでも5~6年に1回出品さてますが50万円くらいですね。2013年3月8日にオークションみたら1件本物初版が出品されてました。でも書き込みありで箱もぼろぼろでした。これで70万円スタートは高すぎかなと思います。
ご参考になりましたか?




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