クイズ$ミリオネア
エンドマー式 『クイズ$ミリオネア』
クイズに答えて100万円!
あなたは数々の難問を解き明かし、
最後の問題までたどり着きました。
この問題に正解しさえすれば100万円はあなたのものです。
ドロップアウトをしても50万円はあなたの手中に収めています。
しかし、その問題に間違った答えを出せば何も貰えません。
ライフラインは使い切っています。
100万円はもう手の届くところにきています。
最後の問題も勿論、超難問!
あなたは皆目見当が付きません。
しかし、答えは4つの中のひとつです。確率1/4
25%の確率で正解をだすことができ、100万円が手に入ります。
反対に75%の確率で不正解になり、何も貰えません。
100万円はもう目の前です!
ファイナルアンサー!
さぁ、この状況、あなただったらどうする?
答えを出してから、
下へ読み進んでください。
次の状況、
実は、あなたは銀行に10万円の借金があります。
その銀行が、世界初の画期的なキャンペーンを始めました
あなたの借金チャラにします!
くじを引いて、あたりがでたら、借金が無くなる!
しかし、はずれがでたら借金2倍になります。
くじも4本しかない!
あたりが1本、はずれが3本
確率1/4
これはやるしかない!
10万円の借金が無くなる!
絶対やるしかない!
さぁ、この状況、あなただったらどうする?
答えを出しましたか?
人間がとる行動パターンを実験してみました
その人の金銭に対する
許容範囲の個人差はありますが
ほとんどの人が、
100万円の問題に挑戦し
借金をチャラにするため、くじを引いたと思います。
実は、それでは、トレーダーとして生き残れません。
25%の確率で100万円が手に入る
25%の確率で借金が無くなる。
あきらかに、やってはいけない事だと思います。
確実にドロップアウトして50万円を貰い
銀行のくじは引かない
含み益が出ている時
含み損が出ている時
それぞれ、置き換えてみてください。
これこそ、トレーダーとして生き残るための心得だと思います。
得の領域では、低い確率を高く見積もり、
損の領域では、高い確率を低く見積もる
人間の行動パターンです。
人間は損しやすくできているという事でしょう。
上のクイズや、くじは一回きりですが、
トレードは一回きりではありません。
これからも何回と続きます
その1回1回の積み重ねが大切です。
その1回1回の「ドロップアウト」、「くじを引かない」という行動こそが
個人投資家として、生き残る道なのではないかと思います。
この話はプロスペクト理論という
ノーベル経済学賞を受賞した方の理論を参考にしました。
投資家心理を良く捉えていて面白い理論だと思いました。






1 ■無題
勝率×貰う金額>(100-勝率)×失う金額
にしろ
ということですかね。