2016年8月10日

ハニーさんの選ぶ神社はいつも驚きが多いです。

宮代町の姫宮神社へ向かいます。

ハニーさんが連絡を入れてくれたので着いたら宮司さんのお姿が。

こちらの神社の「宮」と身代神社の「代」をとり宮代町の町名が出来たとか。





ご祭神は多記理姫命、市杵島姫命、多記津姫命。前川さんと同じね。

一説に姫宮神社が延喜式神名帳、武蔵國埼玉郡の宮目神社にあたると言われているそうです。




本殿の真裏でもお参り出来ます!


拝殿前の狛犬、天保12年(1841年)建立





香取社と鹿嶋社。右側は天神社。


稲荷社。


実はこちら少し小高くなってまして古墳だそうです。八幡神社と右側に三峰社。


宮司様のご厚意で拝殿にあがらせて頂いて奉納の額を見せて頂きました。

画像は写せなかったけど数々の奉納額が素晴らしかったです。

そこでのお話も大変興味深く楽しい時間を過ごせました。

宮目姫伝説とは…
天長5年(824年)、桓武天皇の孫の宮目姫が下総國へ下向の途中に当地に立ち寄った際ににわかに病で倒れ亡くなってしまいます。

のちに当地を訪れた慈覚大師円仁がこの話を聞き姫の霊を祀ったのが姫宮神社の始まりといわれているそうです。


他の御朱印をご覧になってとても恐縮していましたが、いやいや~とても綺麗な墨書きに感動しましたよ。



実は実はこの後に色々ネットの調べもので姫宮大明神という石碑を桶川の神社で見かけました。
ご覧になりたい方はこちらへ➡四季歩のつれづれさん

凄くびっくりしたのですが元々そちらは姫宮社という社名だったらしいのでそれも納得。

ただ~し、そちらのご由緒を読むと…武蔵國足立郡4座の内の1座、多氣比賣神社だと「新編武蔵風土記稿」で記されていると。

それも「そりゃ違~う。氷川女體神社だ!」と書かれた文献もあるそう。

うわわわわ。

前川神社➡ご祭神が一緒➡姫宮神社➡姫宮大明神➡多氣比賣神社と繋がった感じで。

ハニーさんが前川神社さん出て言った「あのね…。」を思い出して驚愕しちゃったのよ。

ハニーさんの神社選びってスゲー!
Σ( ̄□ ̄;)