無痛分娩での出産で

母体が意識不明になった件

 

京都府の出来事

 

このお母さん

ロシアの方だそうで

その母親からのコメントが

新聞報道されていました

 

「産科医1人での診療所でのお産を許可しないで」

 

つまり

このような悲劇が起こったのは

産科医1人という体制にも問題があったとの考え

 

非常に鋭い指摘です

 

私が産科医になった頃

昭和最後と平成初期

 

産科医1人での

産科診療所は

ごく当たり前の状況でした

 

私は当時から

よく産科医1人でお産を引き受けるものだな〜?と

かなりの疑問符を持っていました

 

そもそも

普通に考えて

 

お産って24時間

いつどうなるか

つまり

緊急で帝王切開などになる可能性も

あり

 

そうなると

医師2人

助産師最低でも2人

麻酔科医1人

いわゆる外回りのスタッフ2人

は必要と考えます

 

もちろんそれよりも

少ないスタッフで

帝王切開をせざるを得ない状況は

ありますが

 

それはそれで

母体

新生児へのリスクは上がるけれど

スタッフが集まるまでの時間が

児にとっても母体にとっても危険と

判断すれば

強行するしかありません

 

さらに

1人産科医って

24時間356日

クリニックに拘束されるわけで

そもそも

精神衛生上

良くありません

 

私などは

48時間続けて仕事すると

頭の血管が詰まった感じが生じて

何か

変な行動に出そうになります

 

いや

もともと

変な行動だぞと言われればそれまでですが

明らかに

連続勤務で

普通じゃなくなります

 

それを

ずっと続けるって

 

ちょっと考えられません

 

長くなったので

この続きは

また明日にでも

 

 

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一体何があったのだろう

札幌の天使病院が

突然

今月いっぱいで

分娩の取り扱いをやめるとのこと

 

こんな噂が流れ

各方面に確認したところ

 

やはり

今月いっぱいで

出産を取りやめるとのことで

 

現在

妊婦さんを

他の産科施設に紹介しているようです

 

何が起きたのでしょうか?

お産をやめるのにも

あまりに急な話で

 

妊婦さん

ちょっと

いやかなり困ってしまうのではないでしょうか?

 

 

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育児とパチンコは両立しない

テーマ:

あくまで個人的な印象と意見です

 

産科をしていると

お産だけではなく

そこの家庭の内部事情にも

多少立ち入ることがあります

 

そこから得られた情報から

いくつかの個人的な結論が得られます

 

その一つに

 

妊娠中

育児最中にパチンコはダメである

 

ちょっと乱暴な話になるのですが

あくまで

過去の傾向からです

 

そもそも

パチンコはギャンブル(賭博)では無い

という日本の変な事情があります

 

経済規模で言えば

ざっくりですが

 

ラスベガス 6000億円規模

マカオ   2兆円規模

 

さて

パチンコは?

 

何と

 

18兆円規模

 

えっ?

ギャンブルでは無いけれど

ラスベガスやマカオの比じゃ無い規模

 

ギャンブル依存症も

パチンコやスロットでは

大きな社会問題なのですが

 

何と

その議論がタブーとされているのです

 

それはなぜか?

 

またもや

パチンコ議員連盟という

議員さんたちに

しっかりとお金が流れている

さらに

メディアには広告費が莫大に入る

 

よって

議員さんも

メディアも取り上げれない

 

カジノ法案の時も

決してパチンコに関しては

知らん顔です

 

でも

以前

そんなしがらみの無い

メロリンQの山本太郎議員が

 

国会議場で

大きな声で

パチンコ関連業者の固有名詞を

叫び

パチンコ議連の議員たちを指差し

こんな現状で良いのか?と

叫んでいました

 

でも

そんなこと

メディアでは記事にもしません

いやできないのです

 

タバコと同じ構造があるのです

 

妊娠中に夫が本人が

パチンコ通いをすると

結果として

あまりよろしく無い状況が生じることが

多いです

 

私たち産科医療者としては

そこの問題

 

大事なんですよね

 

でも

本当に

この国の国会議員さんたちは

 

どっちを向いて仕事しているんだろうか?

 

要するに

お金をくれる人の方を向いて仕事

している感じ

 

大丈夫では無い国のように

思えるのですが

 

私は変でしょうか?

 

 

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