孤独の建築カフェ

テーマ:
久々の孤独のグルメごっこネタです

先日
建築カフェという
初めて耳にするジャンルのカフェに
アポ無し突撃訪問してまいりました

まずは
結論から
建築カフェとは
設計事務所でした
設計事務所にカフェを併設
正確に言うと
カフェの中にガラス越しに
設計事務所の打ち合わせをする部屋をおいた
カフェでした

確かに
事務所機能だけ持たせても
せっかく
設計や建築に凝った事務所ですから
そこを
宣伝や告知をかねてカフェを併設するって
とても良いアイディアです

少なからず建築に興味を持つ私にとっては
とても面白い空間でした

エントランスのドアも
かなりこじんまりして
センスの良い感じで
ドアを開けて
中に入ってみると
全体的に
古い民家を改築した印象
一部の柱や梁は古いものをそのまま使っている印象

さらに
スキップフロア的な階層構造で
2階建てなんでしょうが
何層にもなっている感じです
喫茶部門は
入って右手の外に向いたカウンター

そこには
すでにカップルがいたので
私は左手
1段下がったフロア
1段といっても階段1個分くらいの段差なのですが
そこには
テーブルが3個
端にはこれもカップルがいたのですが
何となく
そのフロアに降りて
テーブルを1つ離して席を取りました

見上げると
2回にも喫茶のテーブルが
あるようでそこには誰もいなかったですが
一瞬
そこに移ろうかと思ったのですが
それだと
いかにも
一つとなりにいたカップルを避けたかのように
思われるのもちょっと嫌だったので
そのまま席に留まりました

カフェのキッチンもこじんまりして
そこには
ナチュラル派的な女性が
喫茶部門を
穏やかな雰囲気で見守っていました

メニューをみると
ランチセットは1つのみ
シンプルでとも良いです

トマトベースのスープにトーストしたベーグルと書いて
ありました

迷わず
それを注文
さらに
浅煎りのコーヒー

コーヒーは食後にされますか?と聞かれたので
すかさず
食前にお願いしますと返答

食事がでてくるまで
テーブルに何もないと
辛い時間を過ごす可能性があるので
初めての場合は
まちがいなく
食前に飲み物を持って来てもらう

店内は基本民家の壁を無くした感じなので
声がかなり響く感じなので
話し声は
ほぼ丸聞こえに
それを承知かカウンターのお二人は
ほとんどしゃべらず
コーヒーを飲んでいました

私のお隣かっぷるは
男性はもう初老
女性は30代?
初老の方が
老人特有の会話パターン
何でも否定する会話をしていました
女性はしきりに
何々はいいですよね~というと
そんな事はない
あれはダメだとか
まあ
日本人独特というか
老人になれば顕著になる
相手を承認しない会話パターン
一歩間違えば喧嘩に発展しかねない雰囲気もあった

さて
浅煎りのコーヒが出て来て
見てみて
飲んでみると
美味しいコーヒーでした
しかし
浅煎りというよりは
中深という感じ
(私も否定パターンか?)
浅煎りのコーヒーは
本当に入れるのが難しいです
いわゆる
バリスタでも浅煎りに慣れていないと
けっこう難しいと最近感じています
また
深煎りに慣れている
私たちにとって
ん?
随分と薄いコーヒーねって思われがち
マメのクオリティが高くないと
なかなか浅煎りには耐えられないと思います
ですから
このカフェも浅煎りと言いながら
本格的に浅く煎ってしまうと
難しくなるので
あえて
中深煎りにしてだしているのかなと?
勝手に一口飲んでイメージしました

さて
しばらくして
ランチセットのトマトベースのスープ
これ
あっさり系で酸味を抑えて
ジャガイモとねじれ過ぎているマカロニみたいな
ものが3本くらい入っていて
とてもシンプルで旨いスープでした
ベーグルも
さっとトーストと書いてあったのですが
しっかりトーストされてい
素手で掴むと
あちっ!ってなりました
小さなバターも添えられていて
熱いうちにそのバターを付けて食べると
かなり旨いです
おそらく
とても真面目に作っているベーグルなのだと思います
ベーグルのトーストって
もしかしたら初めてのトライでしたが
十分に「あり」でした

私の座ったフロアの壁一面には
建築に関する本が
おしゃれに飾ってあります
本棚を作っておくのではなく
あくまでディスプレイとして
1冊ずつほぼランダムに
表紙をこちらに向けて一面に飾ってあります
吹き抜けとまではいかないのですが
天井がかなり高かったので
上の方の本を取るには
専用のマジックハンドが必要かな

まあ
そんな感じで
食事を終えて
お会計

会計とキッチンは一体で
そこに出向いてお支払い

クッキーやケーキなど
かなり凝ったものを作り手さんから
契約して少量入れている感じで
レジカウンターにも
クッキーがいくつかおしゃれに包装されているものがあり
2個ほど手に取り
お会計

ここの設計事務所の小さなパンフレットや
過去の建築実績の模型なども
置いてあり
眺めながら会計をして
ドアに向かうと

お客様
お菓子お忘れですって声をかけられ
またまた
忘れ物病が発病

そんな感じで
なかなか楽しいカフェで
再訪を予定しています

いいですね
建築カフェ
AD

妊娠中の働く女性

テーマ:
日本国営放送の番組です

妊娠中
産休に入る前
色々な妊娠に起因する症状が起きます

時に
仕事を休まなければいけない状況
入院を要する状況
ありとあらゆる可能性があります

妊娠初期は
つわり

これも仕事に大きな影響がでます
要するに
つわりがひどければ
まず通勤ができるか
出社しても常に吐き気や嘔吐で
仕事にならず

これも
妊娠が原因なので
当然休むことが必要です

安定期に入っても
出血があったり
お腹が痛かったり
色々な症状がでることがあります

そんな場合
基本的には
やはり仕事を休んで安静?にする
必要ありです

妊娠しながら仕事をする
とても大変な事なのです
しかし
優先順位としては
当然健やかな妊娠経過を最優先です

その
妊婦さんの社員に対して
いわゆる
マタハラ的な
仕事を休ませない
酷使する
嫌がらせをする
まあ
何と言うか
蟹工船的な発想での対応って

産科である私たちからすると
本当にそんなひどい対応するの?
本当なら
まさに
なんらかのペナルティを与えるべきことだと
思うのです

企業であるまえに
まずは
人間の健康
ましてや
これから貴重な子供をこの国で
産もうとする妊婦さんに
そんなハラスメントをする
う~~~ん
信じがたいけれど
現実はもっとひどいのかもしれない

妊娠していなくても
問題だとは思うのだけれど

このマタハラ問題
もっとメディアで取り上げて
論争しなければいけない問題です

AD

サリドマイドの50年

テーマ:
先日日本国営教育放送チャンネルで
サリドマイドの50年に関する放送がありました
何人かのサリドマイド被害に遭われた患者さんに密着した
取材からの番組です

サリドマイドは
昭和33年から約5年間に渡って
世界中で
鎮静薬睡眠薬として使われていました
何故か
妊婦にも大丈夫というふれこみで
世界中で妊婦の使用もあり

期間形成期
妊娠のごく初期に
このサリドマイドを内服した場合

児に上肢が短くなる障害が発生しました
時に下肢も短い場合もあります

私は1961年生まれなのですが
まさに
このサリドマイドが処方されていた
真っ只中です
偶然にも私の母は服用しなかったようで
私はサリドマイドの被害には遭いませんでした

子供の時に
上肢がすごく短い同世代の方がいた記憶が
鮮明にあります

日本では309名の方々が
このサリドマイドの被害にあっています

彼らの壮絶な50年間の人生の一部を
この番組では密着して報道していました

今現在
産科医として
妊娠初期に何らかの処方をする可能性や
することもある立場としては
まずは目をそらさずに番組を見ました

被害に遭われた方々の
凄まじい人生
とても言葉では表せないものです
サリドマイドの罪の大きさ
それを承認した人達の罪の大きさ
それを処方した医師たちの思い
製造販売した製薬会社の大罪

あらゆる確度から
このサリドマイド事件は
もっともっと検証されなければならないのです

印象的だったのは
当時者親子の間で
このサリドマイド事件については
ほとんど語られなかったという事です

親子でも
聞けない
話せない
そんな状況もあり

さらには
北海道のおそらく札幌の男性は
生後1週間くらいで
乳児院の前に置き去りにされていた
その方の思い
その方の怒り
その方の人生の一部を密着していました

サリドマイドの本家は
当時の西ドイツ
ドイツでは薬3000人のサリドマイド被害の方々がいます
彼らは
色々な活動から
厚い支援というか当然の支援を国家から受けています

四肢の短縮から
自らベットから起き上がれない
そんな状況も
高齢化ととも起きて来て
24時間の介護が必要な状況
さらに移動するのに
車いすを乗せる事の出来る自動車の確保
そんな
当然な支援を国家から受けているのです

日本はというと
かなり冷たい支援しか受けていないように思いました

これも印象的だったのは
当時和解が成立して
大金がサリドマイド被害のお母さんに
つまり親に入ると
それを
事業に使って
その事業が破綻して
一家離散してしまい
サリドマイド被害児は
さらに苦境に追い込まれるという事態も
生じています

この問題
産科医として
もう少し正確に知るためにも
勉強します

AD