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2011-12-17 13:19:38

よい子のみなさんは

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さて、前回の洞爺湖温泉シリーズが意外と長かったので、誰も待ってはいないと思いますが、とりあえずなんとなく続きを書かないといけないような気がしてこっそりと登場した幻の院長です。


まあ、洞爺湖の写真は一枚もありませんが・・・


それで家族で洞爺湖温泉に行ったのですが、何故か一人で小幌駅にいる幻の院長ですが、


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今から七.八年前に初めて訪れた時は家族と五人で来たのですが、

次の年には子供たちと三人になり、次の年は友人と二人になり、

結局最後はなぜか一人で訪れるようになってしまいました。


当時小学生だった子供がクラス会かなにかで、「夏休みの思い出は」というテーマで、「家族と小幌駅に行ったことです」と元気よく発言して、ちょっとクラスからドン引きされたという噂があり、それから、なぜか幻の院長一人で小幌駅にくるようになったようです。


しかも年に何回も。


小幌駅に風が吹く。


小幌駅は長い長いトンネルとトンネルの間にあり、駅に通じる道もなく、列車以外ではその駅に到達できないので、普段は誰もいなくて、駅の下に流れる小川のせせらぎしか聞こえないとっても静かな駅なのですが、


突然、風が吹きます。


これは、たぶんトンネルの反対側に列車が突入したときの風圧が長い長いトンネルを通じて小幌駅に到達しているものと思われ、風が吹いてから数分後に物凄い勢いで列車が通過して行きます。


最初よくわからない時はホームで余裕でゴザ敷いて焼酎片手に弁当などを食べていたりしましたが、列車が近づいてくると結構洒落にならないくらい風が強くなり、一度弁当ごと全部吹き飛ばされたりしたことがあったりなんかしました。


列車が通過した後はまたいつもの静寂に戻るのですが、そのギャップが面白くて、何度も小幌駅に訪れるのですが、


やはりよい子のみなさんはホームでゴザ敷いて焼酎片手に弁当なんか食べてはいけません。


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そんな小幌駅ですが、1日に停車する列車がとっても少ないので、来る時間を間違えると、とっても長い時間ここで過ごさなければならなくなったり、場合よってはその日に帰れなくなったりします。


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その他の秘境駅はその日に停車する列車がなければ隣の駅まで歩けばいいのですが、小幌駅はなにせ脱出する道がありません。


あと、一番つらいのは誰もいないはず小幌駅に誰かいる時です。


お互いに独りになりたくて来ているのに、なにもないホームでおじさん二人きりで無言で何時間も過ごさなければならないので、とっても気まずい雰囲気になったりします。


今回も残念ながら、撮りテツらしきお方が物凄い勢いで小幌駅の写真を撮っていらっしゃたので、なんとなくじゃまかなと思い、ちょっと近辺を散策してみることにしました。


小幌駅に通じる道路はないのですが、実はけもの道のような崖を下っていくと小幌海岸というとても綺麗な海岸があります。


まあ、この海岸も舟でしか到達できないらしいですが。


それから、もうひとつ崖沿いに歩いていくと謎のほこらがあるらしいです。


実は一度真夏に焼酎片手にサンダルでトライしたことがあるのですが、

酒臭いのがよくなかったのかもしれませんが、多数の虫たちに攻撃され、

さらに途中で崖から転落しそうになって一度断念したことがあるのですが、


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今回はまだそんなに酔っていないですし、攻撃的な虫たちも眠っているようで、

さらに今回はサンダルではなく靴をはいていますので、結構気持ちよく鼻歌まじりで歩いたりしていました。


ただ、ここ最近誰も通っていないのか、夏に張られたであろうクモの巣が路の真ん中にそのままたくさん残っており、初冬なのになぜかクモの巣まみれになったりなんかしていました。


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そんなこんなで、崖を下っていくと、たしかに謎のほこらがありました。


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当然、名前は知りません。


もちろん誰もいません。


誰もいないけどなんとなくどなたかいそうな、ちょっとただならぬ雰囲気のほこらだったのですが、


小幌駅にもどってあの撮りテツの方と二人きりでホームにいるのも、なんとなく気まずいので、


結局、このただなる雰囲気の謎のほこらで一日過ごすことになってしまいました。


けっして遭難した人ではありません。


それでは、今年も誰に約束したわけでもないのですが、

なんとか約束通り年四回登場したので、安心して冬眠に入れる幻の院長でした。


暖かくなるまで捜さないでください。




2011-11-25 14:44:24

多少遠くなっているような

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前回、入力のIDもパスワードも写真の入れ方も全て忘れてしまい、ここにたどり着くのに半日以上かかったので、今回はなるべく忘れないように異例の速さで登場した、それでもまだ今年3回しか登場していない幻の院長です。


さて、せっかく写真を入れたので写真シリーズですが、


この前、家族で洞爺湖温泉に行って1泊してきました。


この前といっても昨年の話ですが、まあ、パソコンに取り込んでいるのが昨年の写真しかないのでしょうがありません。


普通、洞爺湖温泉に行くと、かみさんや子供たちは温泉だプールだでのんびりするようですが、がぜん自由を与えられると何処か人のいないところへ歩きにいきたくなるのが、世のお父さんの心情というものです。


ただ、洞爺湖畔に行くと観光客の皆さま方でいっぱいですので、人のいない方へ人のいない方へと山側へ歩いていくとこんなものに出会いました。

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これは、有珠山の噴火の際に被害にあわれた地域を、その凄まじさを後世に伝えるために敢えてそのまま保存されているところで、なんともいえない非現実的空間が広がっています。


さらに進んでいくと


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道路もこんな感じに破壊されており、


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あの当時、ちょうどエナ開業の1年前だったと思いますが、なぜか幻の院長は道南の江差の病院で勤務していて、


エナ開業準備で江差、石狩間を頻繁に往復していましたので、その際に有珠山のそばをいつも通っていたのでその当時のことは鮮明に覚えています。


なぜ、エナ開業前に大学に勤務していた幻の院長が、道南の江差の病院でお世話になっていたかいうと、詳しく書くと長くなりますが、いわゆる大人の事情というやつです。


とある大学の教授室


「そろそろ開業を考えているのですが」


「うん、わかった、それでは、来週からちょっと江差へいってよく考えなさい」


石狩で開業なのになぜ江差なのかよくわかりませんが、


札幌、石狩間より江差、石狩間の方が距離的に多少遠くなっているような気もしないわけではありませんが、


「来週からちょっと江差へ」と言われて、結局、約1年半、江差の病院でお世話になることになり,


その当時の患者さんが、今でもエナに来てくれるので、大変ありがたい経験させていただきましたが、

失礼ながら、江差行きを言われたその晩、かみさんと地図帳開いて


「ところで江差って何処?」


と真剣に探していたりしました。


あの当時の事をしみじみ考えながら、山を登っていくと、


こんな2つの火口湖がありました。


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これはこのたびの噴火により新しくできた火口湖らしく、どちらがどっちだったか忘れましたが、ひとつが有くん湖でもう一つが珠ちゃん湖だったと思います。


ふつう有くんというと来年はメジャーにいってもう北海道にはたぶんいないと思う日ハムのダルビッシュ有投手を連想しますし、


珠ちゃんというと、字は違いますが多摩川に突如出現したゴマフあざらしのたまちゃんか、

朝の民放のワイドショーのキャスターをされている綺麗なお姉さん珠ちゃんを連想しますが、


ただ単に有珠山の有と珠を一字づつとったようです。


まあ、どちらがどっちだったか忘れましたが・・・



さらに山を越えて歩いていくと


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このような場所にただりつきました。


ここは、遊歩道が整備されており散策できるようなのですが、残念ながら昨日で冬季閉鎖となっており、


しょうがないのでそのまま歩き続け、最寄りの駅から鈍行列車に乗ってやっぱりここに来てしまいました。



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結局、学会で東京へ行っても、函館に行っても、家族と洞爺湖温泉に行っても、

やっぱり最後はひとりでたどり着いてしまう、


幻の院長がこよなく愛する秘境駅、小幌駅ですが、意外と長くなってきましたので、

続きは次回にします。


それでは、家族で洞爺湖温泉にいったのに、洞爺湖畔の写真が一枚もないことに、これまた今、気がついた幻の院長でした。


小幌駅の写真はなぜかいっぱいあるのに・・・


2011-11-14 15:40:52

半日以上経過していたりします

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いよいよ気がつけばもう11月で、考えてみると今年はまだ1回しか登場していなくて、ちょっとあせって登場した幻の院長です。


あせって登場したのはいいのですが、シュウさんより「写真を使うと楽ですよ」と言われ初めて写真を使ったのが1年前で、

その後一度も使っていないので、写真の使い方もすっかり忘れてしまい、


もっというならばこの院長ブログへの入力のIDもパスワードも全部忘れてしまい、実をいうとここに至るまでにすでに半日以上経過していたりします。



前々回、幻の院長お気に入りの椅子


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を紹介したところ、これは何処の椅子だという反響が多数ありまして、

まあ、多数といいましても約3人ですが、

今回はその約3人の人のために解答編をしたいと思います。


まあ、その約3人の人もすっかり忘れていると思いますが、せっかく写真を苦労して取り込んだのでこのまま続けてさせていただきますが、


エナから延々と北へ歩いていきますと途中こんな道があり

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その椅子の近辺はこんな感じで

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さらに北へ北へと進むとこんな感じで


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最後、この路の終点にはこんな旗が立っていたりします。

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どうでしょう、場所はわかりましたか?


多分、地元の方はわかると思いますが、

「そんなのじゃわからん」とういう約3人の方々の為に、


その路の途中にはこんなオブジェがあったりします。

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作者のお名前は大変失礼ながらわかりませんが、たぶんかなり有名な方の作品だと思います。

誰もいない原っぱの真ん中にいきなりポツンと鎮座されておりまして、ただならぬ雰囲気をかもしだしておられるので、たぶん有名な作家の作品に間違いないと、勝手に思っていたりします。


ここも特に暗くなってくるといつも誰もいないので、このただならぬ雰囲気のなか、けっこうひとりでくつろでいたりします。


どうでしょう、これでどこかわかりましたか?


それでもわからんという方の為に


途中にこんな灯台があります

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この灯台はたぶん石狩ではかなり有名な灯台らしく、

その周りにはけっこう人がいて、みなさん写真を撮ったりしています。

人ごみが苦手な幻の院長ですので、この灯台はいつも遠くから見ているだけで、近づいたことがないので残念ながら名前はわかりません。


名前はわからないけど人が写真とっているのでたぶん有名な灯台です。


ですから正解は、

名前はわからないけどたぶん石狩で有名な灯台や、ただならぬ雰囲気のたぶん有名な作家のオブジェの近辺の路にある椅子です。


どうでしょう、約3人の方、ご納得いただけたでしょうか?


それでは、普段は何も考えないでただひたすら歩いているだけなので、

いざ写真をいれて院長ノートを書いてみると、固有名詞が何ひとつでてこないことに、今、気がついた幻の院長でした。














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