3月11日(金)午後2:45分頃

日本観測史上最大の大地震が

東北地方を中心とした東日本全域に発生しました


今回の地震によりお亡くなりになられた皆様、甚大なる被害に
遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。


関係者向けのメールにも記載しましたが

横山個人としては、「無縁社会」と叫ばれて久しい昨今の

日本国において、日本人がもっていた人間性である

「助け合いの心」「思いやり精神」「他者愛」が

今このときに問われているんじゃないか?と思っています


「何かできることは・・・?」


自分以外の誰かの事を

こんなにも多くの人達が考えて

助け合っている人間性


これが世界が賞賛する日本の本来の姿です



ただ、こんなときだからこそ

やみくもに行動する事が現地の被災者達にとって

好ましくない、返って混乱を招いてしまう事にもなりかねません


まずは「情報」収集をして

「正しい情報」と「間違っている情報」を精査

次に、自分達ができる事を何か具体的に考え

「簡単にできる事」から1個ずつ行動していく


このようなプロセスが有事の時こそ重要となってきます



現地の被災者の皆様からのSOS

具体的にどんな物資が足りないのか等の詳細は

各県庁のホームページをご覧頂くか電話番号に

直接お電話下さい。



岩手県(ホームページがつながりません・・・)

宮城県

福島県



二次災害の恐れがあるため

現地に行ってのボランティア活動は

受け入れられておりません


個人の義援物資についてはNGです

企業からの義援物資についても大口のみとなっています


理由は現地の受け入れ態勢が整っていないためです


日本には世界に誇れる「自衛隊」の皆さんがいます

世界各国からも救助のプロが日本に向かって頂いています


今、救助の素人である我々が現地に行っても

足手まといになるだけです


今、我々にできる事は

節電やフェイスブック等での声がけなど

小さい事かもしれません


でも、この積み重ねが被災者の皆様への大きな力となります

救えない命が救えるかもしれません

真っ暗な心にわずかでも光が差し込むかもしれません


1次被害が落ち着いてからが本当の意味での「震災被害です」

そのときに、我々が何ができるのか?を考えましょう

そして何か一つでもできる事をやりましょう


もったいないプロジェクトとしても

応援企業様のご支援を頂きながら

被災地の皆様にできる事をしたいと考えています



繰り返しになりますが
東日本地震においてお亡くなりになられた皆様
甚大なる被害に遭われた関係者の皆様

心よりお見舞い申し上げるとともに
少しでも早く復旧することをお祈り申し上げます。