針仕事たのしい | 花々のびっくり仰天子宮体癌

花々のびっくり仰天子宮体癌

 2010年10月に発覚した子宮体癌 右往左往しながら戦っています。

昨秋 誕生した 天使のために、ベビーブランケット作成中の花々です。


元々計画は、、昨年の春、 生まれてくる天使をくるむ柔らかいブランケットを作りたいって決心した。



それは、おばちゃんの娘さんがお友達にプレゼントするために作りましたって、ぶろぐ紹介していたのをみたから。


こんなのもらったら、すごく嬉しいだろうな・・・っておもって、



すぐ、その気になっちゃう花々だから、つくるぞー¥的な流れ



針仕事苦手だけど、、、そういうのちっとも気にしない人だかんね。花々は。



で、パッチワークの本買って、準備開始。病院の帰りに、手芸屋さんに寄ってね、


布を探すところから始めたよ。


どんなぬのをつかうかもわからないけど・・・・


闇雲に、びびっと北布を手当たり次第ね。


7月に 玄董庵で由美さんとランチご一緒した帰り、民家風の手作りショップに立ち寄り、

その時、由美さんが、切れ切れに話すパッチワークのお話など、インプットしてさ、


試作品作り始めたわよ。



ところが、そのころ、体調崩しはじめ、


到底、針仕事なんてできないわ・・・となり、


そのまんま、趣味の仕事場にしていた2階の部屋にも行けない状態・・・・・



ほとんど、あきらめていた、けど、


それまで、花々を縛っていた呪術から、解放されて、


やる気が沸いたわよ。




でね、90枚のレールウエイのピースを作り、


接ぎ合わせし、このとき、配色のことに気づき、少し、改良加え



・・・そうね・・・・このころは、12月で、足の浮腫MAX マルタンボのような足をどっこいしょって、

引き出しに乗せて、ミシンで、縫いつけていきました。


息切れしたら休んでね。 今、思うと懐かしい。



年が改まって、 色も決まり、創作の喜びが感じられるようになったら、後は、自然と体が動いてね。


おととい、できあがった表地と、キルティング綿、裏地をピンで留めて、しつけかけました。


最初、一人で、3枚をあわせていたけど、四つん這いって結構疲れる。


そこで、 と^-ちゃん、ヘルプでね。


やったー。とーちゃん、役に立つよ。ラブラブ



昨日から、キルティング始めたよ。


チクチクってね。


へたくそな運針だけど、いいじゃありませんか?


ゆみさんの、バッグ、参考にしながら、(いや、しかし、器用だね。ゆみさん)


作りましたよ。


一緒の場所にいなくても、お話ししながらさ。


花々の場合、ブランケットじゃなく、キルティングマットになっちゃったから、裏地厚めにしたのね。それが、

なかなか、針の通りがわりくてさ・・・


指の力がない花々にとって 苦痛。



でも、人針一針、縫うって、楽しいね。心が満たされるよ。


仕上がったら、今度は、棚上げになっていた、姉のためのチュニックセーター完成させようかな・・・


ガンは、針仕事の最中も、ちりちりと痛むけど、


焦らない焦らない。




ああ、こうして、花々に楽しみごとを教えてくれた おともらちさん、花々は、感謝の気持ちでいっぱいです。



ありがとう。ニコニコ