jabara Janningsさん

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何かの記事でSLに海底都市があると聞きました。
よくよく考えてみたら色々な制約上SLで空中庭園は良く見るけれど、海底都市はあまり聞いた事がありません。

そもそも海底にすれば暗くなるので居住となると色々問題が発生しそうです。


そんな海底都市を日本人の方が作られて、数々の問題に立ち向かい居住地レンタルをされてるとの事。

http://slurl.com/secondlife/Jabara%20Land%20Atlantis/128/128/0


今回はその「Jabara Estate,、海底都市Atlantis」のオーナーjabara Janningsさんにお話をお伺いしました。

http://jabasl.net/
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emo8889 Xeno: 最初にSLを始めたきっかけをお願いします。


jabara Jannings: もともとウルティマオンラインやデカロンというゲームをやっていました。
で、去年の12月はじめ、何かでゲーム内の資産に税金がかかるという記事を見て
ショックを受けました。
その時UOには、かなりの資産がありましたから城も含めて
その資産に税金がかかるんじゃないかと心配したわけです。


emo8889 Xeno: UOに???


jabara Jannings: で、よくよく記事を読んでみると
セカンドライフというゲームの話だと書いててw
それでどんなものだろうと調べ始めたわけです。
そしたらこれは凄い世界だと思っておもわず飛び込んだというわけです。


emo8889 Xeno: 最初に凄いと思われる方多いですよね。


jabara Jannings: まず今までは、ゲーム内のアイテムの金銭による取引は
ゲーム会社が禁止しているのが普通で、その線はずっと守っていたんです。
ところがゲーム会社がそれを勧めているのが凄いと思った所です。


「世界中のユーザーが懸命に作ったものがすごく楽しかった」

emo8889 Xeno: 実際始めてみてからのSLの印象はどうでした?


jabara Jannings: 最初はあまり良くわからなくて、MagSLの旧カレンに土地を借りて、
そこで家を建ててショッピングだけの日々でした。
ところがすぐにプリムが上限になり、次はハルカの4区画の広い土地に引っ越しました。
あまり物を作ったりはしなかったんですが、それでも面白いと思いました。
世界中のユーザーが懸命に作ったものが見れてすごく楽しかったんです。


emo8889 Xeno: それからSIMを買うまで比較的早いですよね。


jabara Jannings: それから土地が広くないと、すぐプリムの上限になるのがわかってSIMを購入しました。
そこまで実は1ヶ月かからなかったんです。
12月のうちにSIM購入して届いたのが1月。
それからもどんどんショッピングして、イベントリも一杯になってきました。
大きな家も建てて家具も沢山買っていきました。


それが2月まで続いてさすがに飽きてきたというか、
月額の経費の3.5万も心配になってきて土地レンタルに踏み切ったんです。


emo8889 Xeno: SIM買った段階でレンタルは考えてなかった?


jabara Jannings: いえ、実はレンタルすることも頭の中にはあったんですが
そこで最初にお世話になった、MagSLのNekolinkさんに色々聞いて
なんとか管理できそうなところまで来たわけです。


emo8889 Xeno: いきなり土地レンタルって大変だったでしょう。


jabara Jannings: 当初、土地レンタルの管理はきっと大変だろうなーと思っていたんですが
やってみると住人の方が増えてくるにつれて、住人の方がスタッフになってくれ、
イベントとかも開催してくれるようになりました。
その時に出会った方が、特に良い人だったのかもしれませんが、
そういうことが凄く嬉しい事でした。


emo8889 Xeno: その最初のSIMの紹介をお願いします。


jabara Jannings: 最初のSIMの名前は単純で、
私がjabaraなんでjabara landと安易に決めましたw


http://slurl.com/secondlife/Jabara%20Land/128/129/28


特徴ですが、他の人の個人のSIMが特徴のあるテーマのある町なんですが
私の頭にはそういうものがついに浮かばずw

それで住民の方に任せようと思ったんです。
それが結果的には特徴になったのかなと思います。


emo8889 Xeno: 住民が運営するSIMですか?


jabara Jannings: いえ、そういうものではなくて、私の趣向というか、

住民がそれぞれの発想で、町を自然に形成していくというもので、
色々住民に聞いて回りました。
その中から良いものを形にしてきた感じですね
運営自体というか管理はもちろん私です。


emo8889 Xeno: jabara landの名所などを教えてください。


jabara Jannings: 現在、広場にはダンスホールの「One Step Studio」がありますし




私の自宅の上空にSandBoxが出来つつあります。
まだ完全に出来ているわけではないんですが、現在進行形です^^


emo8889 Xeno: それから次のSIMを買うわけですね。


jabara Jannings: で、次々住人の方が増えて完売寸前になったころ
月間の経費の3.5万がクリア出来てるのに気がついて
次のSIM、つまりこの海底都市Atlantisですね。ここを作ろうと思ったわけです。
で、SIM購入してレンタル初めて現在に至ります。


emo8889 Xeno: その海底都市Atlantisですが、紹介をお願いします。


jabara Jannings: コンセプトは 海底都市そのままです。
今まで色んなSIMをまわってきましたが、完全に海の中の都市というか
町はなかったんです。


ほとんどは砂浜がメインだったり、海は広いけど上空に都市があって
海の中には何もないというところです。
だから海底都市というのを作ったら面白いんじゃないかと
思い始めてわけで、この海底都市になりました。




emo8889 Xeno: 上空に面白い物があるとか。


jabara Jannings: で、名所ですがこの広場の上空300mにホロデッキを設置しています。
これは360度上下もスクリーンに囲まれた空間で、画像を変えることで
バーチャル空間を作る場所です。
バーチャルのSLの中に、さらにバーチャルというのが
体験してみるとわかりますが、すごく不思議なんです。



emo8889 Xeno: なるほど。他には?


jabara Jannings: 次に、実は当初ここが1番に売りになるだろうと、
考えていたホールがあります。
このホールは中の設備が多目的につかえるように作ってて
色々な要望に答えられるようにしようというのが、コンセプトのホールです。
例えば劇場の舞台のようにセットでがらりと雰囲気が変わるようにしています。
そういうものが需要があると考えました。



emo8889 Xeno: イベント沢山できそうですね。


jabara Jannings: また、まだ実現していないんですが、
上下に移動出来るような設備にしたいと考えています。
この発想はTVのスターゲートのアトランティスからなんですが
その建物をイメージしてます。


emo8889 Xeno: なるほど。


jabara Jannings: もう1つ現在開発中のものが潜水艦です。
広場に設置しておいて、それぞれの住民の土地を指示すると
そこへ運んでくれるというものです。
考えようによってはテレポがあるんで無駄なんですが、
そういう無駄を真剣に作っていこうと考えてます。


「新しいものを求めてる方が、SLの世界にも入ったのかな」

emo8889 Xeno: 海底都市を作るなんて苦労されたでしょう。


jabara Jannings: なんせどこにもないものを作るということで、
全く0の状態から始めたんです。
最初はどこまで深くできるかも知らなくて実際掘ってみて
20mが限界ということがわかったりしました。


あと、見ておわかりのように暗いんですよねw
そこが心配だったんです。


emo8889 Xeno: 海底ですもんね。


jabara Jannings: 果たして、お客さんというかここに住みたいという人が
いるのかどうか、さっぱりわかりませんでした。
その中でのスタートだったんで、色々心配事が多かったんです。


emo8889 Xeno: 実際始めてみて周りの反応はどうでしょうか?


jabara Jannings: それが、最初心配していたのがウソのように
興味を持っていただいて、住んでみようという人が出てきたんですよね
最初のSIMより早いペースで成約してると思います。


海底都市という珍しさもあるでしょうが、なんかそういう新しいものを求めてる方が、
SLの世界にも入ったのかなーと考えています。


emo8889 Xeno: 色々イベントとかも開催したと伺いました。


jabara Jannings: もちろんそれも大きいと思います。
幸いそういったイベントを企画してくれる方や運営してくれる方がいてて、
具体的にはfujiyama kazanさんやkatsuzo boaさん、
そういった優れた企画や運営能力のある方が周りにおられたのが
幸いだったと思います。


emo8889 Xeno: 具体的にはどういったイベントを行ってきたんですか?


jabara Jannings: この海底都市をOPENする前に、堀り堀りイベントというのをやりました。
つまり宝物を埋めておいてSIM全体をイベント会場にして
掘るというもので、このタイミングしかできないような企画でした。
反響はかなり好評だったですね。


実際はハプニングで全体掘りというのが出来てしまって
簡単に終わってしまったんですが、
それでもきてくれた皆さんの記事や、SNSとかの記事を読んでみると
楽しんで頂いたようでホッとしました。


「SLはユーザーの発想で新しいものが生み出される」

emo8889 Xeno: そんなjabaraさんにとってSLってどんな存在になりましたか?


jabara Jannings: やはりなくてはならないものに感じています。
こういう世界というかこのSLのようなものを、UO時代にも求めていたのかなーと
今になって思っています。
つまりユーザーの発想で新しいものが生み出されるようなそういうものですかね。


あとリアルでは色々な制約があるような
お金とか職場とかそういったしがらみがないような世界ですかねー。


emo8889 Xeno: そのSLの世界でこれからどのような活動をされたいですか?


jabara Jannings: 今どんどん入ってきている、初心者の中には
すぐれた技術をもってらっしゃる方もいるでしょうし、
どんどんそういった方の援助をして新しいものを
作っていきたいと思っています。

具体的に家を作るとかは全然しないというか出来ないんですが、
出来る人達の環境を作っていければと思っています。


emo8889 Xeno: 最後にこの記事の読者の方にメッセージお願いします。


jabara Jannings: ここは世界でも珍しい海底都市で
新しい発想が生まれる環境だと思っています。
是非ここに住まれてみてはどうでしょうか?


emo8889 Xeno: ありがとうございました!
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確かに海底都市であれば今までにない遊び方や、イベント等を開催する事ができます。
Seconde Lifeの世界はユーザーの発想次第で、
色々な世界やコンテンツが他ユーザーに提供される世界でもありますが
jabaraさんのような方がいらっしゃるからこそ、大規模なコンテンツがそこに発生し
日本人のSL社会をさらに楽しいものにしてくれてるのでしょう。


是非一度みなさんもそのAtlantisに足を向けてみてください。
SLならではの遊び方がそこにありますよ!

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