夫婦が別れる時

テーマ:

 日本支援助言士協会の鶴田です。

 

 

 夫婦が、別れるとき、どうしても感情のあふれる

 

ままに、言葉をぶつけ合い、傷つけあう。

 

 

 しばらく、距離を取ろうと、どちらか一方が家を

 

出て、別居という手段をとることが多いです。

 

 

その後、自分の感情や相手のとる、

 

行動を見定めたり、冷静期間をおくことで、

 

別れる選択するか、よりを戻すか、

 

 

考えて、離婚という決論に行きつく、

 

(又は、もう一度やり直すという、選択にいたる)

 

 

 ある、ケースで子どもはいない夫婦だが、女性は

 

別れたくないが、夫は別れて欲しいといわれて

 

いると、女性から相談がありました。

 

 

 女性は、自分に落ち度が、あるとは思えない

 

暴力を受け、病院にまで運ばるほどの、DVを受

 

けたにも拘わらず、何とかやり直したいと頑張って

 

いたのに、離婚を言い出されたというのです。

 

 

 

 別居して冷却期間をとり、半年も過ぎたころ、

 

夫の気持ちが変わらないことを確信し、理不尽さ

 

を抱えながらも、離婚を受け入れる気持ちになって

 

いました。

 

 

 

 一年くらい女性のカウンセリングをしていくなかで、

 

離婚にあたって、慰謝料の話になり、提示された

 

金額では納得できない、別居中の夫との話し合い

 

の間に入って欲しいと、いうことになりました。

 

 

 

 数回の話し合いの末、双方、納得するに至り

 

ましたが、二人とも、熱心な仏教徒で地域支援

 

活動されていただけに夫婦の縁、の不思議さを

 

感じさせられるケースでした。

 

 

 二人の話し合いの席では、お互いの価値観、

 

感覚の違いが、明確になり、これ以上話し合っても

 

溝は埋められないと、女性も納得して、慰謝料も

 

受け入れて、別れることを決意したのです。

 

 

 

 

 別れないという選択をもあるかと、促したので

 

すが、頑ななほど、夫の側から拒否されていた

 

ことで努力する、余地はなかったと、離婚を受け

 

入れた件でした。

 

 

 別れる時とやり直すとき、何が決め手になるか、

 

経済的な問題なのか、

 

裏切りなのか、

 

価値観なのか、

 

 

 自分だけの問題ではなく、相手との関係で起こる

 

ことだけに他者には計り知れない。

 

 

 側で支援するものとして、二人の言葉になら

 

ない感情や価値観を話し合えるように。

 

納得いくまで話合い、そして

 

どんな結果になっても、人生を受け入れて

 

行けるようにと願いながら、関わっています。

 

(この文は、事例をもとにいくつか、組み合わせ

て書いています。)