アドラー心理学ワークショップ

テーマ:

日本支援助言士協会の鶴田です。

 

 

 先週末は、「アドラー臨床心理学入門」の著者、鈴木義也、

 

深沢孝之、八巻秀3人の著者が講師として登壇する、入門理論

 

編・実践編のワークショップでした。

 

 

 今、アドラー心理学に関心と興味が高まり、北は北海道、

 

岩手、秋田から南は沖縄宮古島から、参加されて

 

 

 もはや、アドラーブームではなく、真に定着しつつあり、、

 

求められている理論であると確信のようなものを感じ

 

ました。

 

 

 一日目は理論編で、全体論、認知論、目的論、を各先生

 

が、講義し、臨床の現場の視点で体験を通して事例や、逐語

 

から、解説していただき、 後半は、参加者通しのディスカッシ

 

ョンという、構成で進められました。

 

 

 参加者と共に作り上げる、アドラーらしい講座です。

 

講義を聴いて、素朴な自分の思いを仲間と話し合うスタイル。

 

 

  その後は疑問点や、現場での体験からの質問が

 

相次いで、3人の講師の個性で対応していくのですが、漫才

 

のボケと突っ込み並みのトークが、ユーモアにあふれ、

 

ソフトな決定論でまとまっていきました。

 

 

 参加者通しの相互の意見の交換は、学ぶ意欲に刺激を

 

与えます。

 

 

2日目の「体験を通じて学ぶ」は、臨床の場面では具体的に

 

どうやって、整理していけばいいか?

 

そもそも、体験の結果を引き受けるだけの力が弱い、子ども

 

たちに、対応するのには難しいという、意見も多数あり、

 

臨床の現場で格闘している支援者の切実な意見も出て

 

きました。

 

すべてが理論に帰着させることは、支援にはならない、今

 

目の前にいる人が、いかに幸せになるかを優先して考える

 

ことが大切という言葉に、深くうなずきました。

 

 

 つい私たちは、何かにすがりたくて、手っ取り早く使える方法

 

を得ようとするが、目的はクライアントも支援者も共同体感覚を

 

育て合うことだ、という、言葉に

 

「自分自信」はどうなのかと

 

問題を突き付けられた思いでした。

 

 

 また、学びを得られた幸運に、酔いました。